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マイナスの恩人: 嫌な上司が教えてくれた「感謝の力」


今日は、作家・恒吉彩矢子さんの著書「感謝の習慣」の中から、OL時代に経験した「合わない上司」との人間関係が、人生の転機となった話を紹介したいと思います。

作家の恒吉彩矢子さんは、OLだったときに、「合わない上司」との人間関係のストレスがきっかけで、体調も崩し、会社をやめまてしまいました。

ストレスの真只中にいた時、恒吉さんは上司に対して怒りや恨みを抱き、苦悩していました。

しかし、そこから立ち直るために、彼女は「かおよしニッコリ、ありがとうございます!」という感謝の言葉を唱え始めました。

「か」は感謝、
「お」は目に見えない力への感謝、
「よ」は喜ぶこと・喜ばせること、
「し」は賞賛、
「ニッコリ」は笑顔、
「ありがとうございます」は最強の言葉。


毎朝鏡の前で「かおよしニッコリ、ありがとうございます!」と唱えることで、不思議なことに良いことが次々と起こり始めたそうです。

さらに、顔も良くなっていくという嬉しい効果も実感したとか。

現在は作家として、また、ラクゼーションの店を経営したり、全国各地でセミナーなどで活躍している彼女は、辞めた当時は憎らしく思っていたその上司のことを、今では自分自身を成長させてくれる貴重な存在になったと「マイナスの恩人」と呼んで感謝しているそうです。


**「感謝」は、私たちの視野を広げ、新たな可能性を生み出す力を持っています。
嫌なことや苦しいことさえも、「マイナスの恩人」として捉え、感謝の気持ちを持つことで、人生はより豊かに、そして輝きを増していくこと思います。

私たちも、些細なことにも感謝の気持ちを持つことで、より幸せな人生を送ることができるのではないかと思います。


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