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Vol.49 ~放心状態、続く~

こんにちは、ちょっとした夏休みと共にギックリ腰を起こしてしまったシゴトスキーです💦

ご無沙汰の投稿となってしまいました🙇🙇

先日、ご近所の方からお見事なスイカをいただいてしまいました!!

今ではけっこうなお値段してしまうのに・・・・。

いただいたこのご近所の方は、いつも小学校の通学路で旗振りをしていただいていて、私も時々旗振りのお手伝いをして仲良くさせてもらっているご年配の方。

私が闘病中であることを告白した後、お知り合いの民生委員の方にお話しされたそうで、民生委員の方が自宅に訪問してきて「何かお手伝いすることなどあったら言ってくださいね」と言われました。

※民生委員とは?
法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員です。給与の支給はなく(無報酬)ボランティアとして活動しています。民生委員は担当する地域に暮らす身近な相談相手として、地域住民からの生活上の心配ごとや困りごと、医療や介護、子育ての不安などの相談などに応じています。そして、その課題が解決できるよう、必要な支援への『つなぎ役』になります。
 また、地域の見守り役として、定期的な訪問などを通じて、高齢者や障がい者世帯、子どもたちの見守りを行っています。


今の時代、一歩間違えば『余計なお世話だ』と言われんばかりの流れですが、これが本来の地域のコミュニティなんですよね。私を心配してくれての事だったので、『ありがたや、ありがたや』の気持ちでいっぱいです。


では本題へ。


やっとメインとなるVol.48の投稿を終えて、ホッとしております。

ここまでの投稿の間には、一刻も早く教えてあげないといけないと感じるSOSのメッセージもあり、数名の方にはイレギュラーで実際にお会いするなどしてヒヤリングや詳細をお伝えしたこともありました。
既に何件かVol.48の有料記事をご購入もいただきました。心から感謝申し上げます。


さて、その新たな病院から「治ります」と診断され、帰宅した翌日以降も数日間は放心状態が続いていました。



脱力感というか、なんというか・・・・・。


まさかこのタイミングでここまでの展開が待っているとはまるで予想していませんでした。


この症状で働くと決心した矢先でしたので・・・。


私は3月からその病院で特定の治療を開始することになり、おそらく年内は仕事ができないため、再就職活動等の社会復帰活動は中断せざるをえなくなります。



数日後やっと我に返り、今回の情報を提供してくれた患者仲間のK子さんも結果を気にしてくれていたので、報告の電話をします。


「えーーーーーーーっ!!ホントーーーーーーーっ???そんなスゴイ展開になったのーーーーー????それは本当に良かったぁ~~💧💧💧」



・・・・私以上にビックリして喜んでいるリアクションでした(*´ω`*)


本当に……ありがとうございます(涙)


K子さんは2023年10月に出会った、いわば戦友。
短期間で色々な情報交換や励ましあい、気持ちの吐き出しなどを交わしてきました。同じ志を持った唯一と言ってもよい患者仲間でした。


「当分治らないんだろうから、のんびりと気楽にね~」


ではなく、


『ぜーったいに、治しましょうね!!』

『こんな変な病気で人生無駄な時間を過ごしたくない!!』


と、真っ向から立ち向かう気持ち。


原因も、根本治療法も医学的に解明されていないと言われ続けてきた眼瞼痙攣。

『主にストレスと言われている』ということもあり、とても働ける状態ではなくなってしまったため休職→退職にまでなり・・・・・・

仕事をせず治療に専念しているとはいえなかなか治りの兆しすら見えない悶々とした日々が続き・・・


何度も何度も、何度もめげそうになりながらも・・


やっと‥‥‥この境遇に辿り着けました。



この展開が待っていた要因は、


①患者仲間等との情報共有もしくは情報収集(アンテナは張っておく)

②執念(可能性があるものはなんでもやってみる、どこにでも行く)

③諦めない(立ち向かう気持ち)


に尽きると思います。


もっと長引いていたら、私は精神的におかしくなっていたかもしれません。


止まない雨は、なかった。


次回は、「Xデー前の気分転換」についてお話させていただきます。

お読みいただき、ありがとうございました。


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