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予防とマーケティング

実は、こないだ新企画を立ち上げました。
12/11に、ふとした偶然から時間ができ、その時間で企画した内容。
12/13に、社内会議で承認され、12/18にリリース。

それで企画はこれです。

僕たちは、いくつか予防の活動をしているんだけど、
これは「介護うつ・介護離職予防」を意識しての取り組み。

予防って、その原因を遡ると生まれた時や、その前の世代に繋がっていく。
そうすると、どの時期に、誰に、どの言葉を使い、どの方法でリーチするか考える。
医療のように、いま目の前の状態ではないから、思考が全く異なる。

例えば糖尿病は、出生児の体重が低いと、糖尿病の罹患率が高くなる
健康の社会的決定要因確かな事実の探求第二版
つまり、糖尿病には、個人の生活習慣だけが影響しているわけではない。
出生児の低体重をいかに防ぐかが重要になってくる。
そうなると、母子保健や妊娠期の家族教育が大事になってくる。

また、虫歯の予防は、親の教育歴と関係があるのが明らかになっている。

では、どうするか。子供に歯磨きをするだけでは不十分なのがわかりますよね。

このように、予防をしていくには、前に前に遡っていく。
その中で、仮説を立て、検証を進めていくことになる。

そのような考えから、今回も同じ。

そもそも、一般の人は、地域包括支援センターも、介護という言葉も知らない。いくら、包括に電話してと言っても、伝わるわけがない。

オンラインだと、場所の制約がない。それこそ海外に赴任している人の相談も対応できる。海外にいる方も、気軽にご相談ください。

特に、医療や介護の知識の有無は問いませんし、知識があっても家族は別です。

こちらは、僕の実際の話しです。

過去も大事だけど、これからを生きるために、「今」しかできないことを。

サポート有難うございます。難病の治療や入院費に当てさせて頂きます。勇気頂き感謝です🙇‍♂️