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映画、ドラマ紹介#01      心が締め付けられる青春ストーリー、映画「あの頃、君を追いかけた」

皆さんこんにちは、ふつーの大学生です。初めての映画紹介をしようと思います。最近は新型コロナウイルスの影響で外出することも難しいと思うので、少しでもおうち時間を充実できるような作品を紹介していこうと思います。まずはじめは、2018年公開、主演山田裕貴、ヒロイン齋藤飛鳥の「あの頃、君を追いかけた」を紹介しようと思います。

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この映画は台湾で大ヒットした映画の日本リメイク版になっています。山田裕貴演じる水島浩介、齋藤飛鳥演じる早瀬真愛を中心に主要7名の青春ストーリーの物語です。

あらすじ

田舎に住んでいるごく普通の高校生浩介、成績優秀で医者の娘である真愛の2人の青春が描かれています。この映画も普通の恋愛映画のように浩介が真愛に惹かれていき、その後真愛も浩介に、という流れです。勉強なんて全然せずに仲間とバカしあっている浩介、その浩介を「幼稚」とバカにする真愛、正反対な2人に見えるがどこか似ているようにも感じる2人。高校生らしく2人の不器用な恋、主要7人の関係性は共感できる人も多いと思います。ほんとはもっと話したいですがネタバレになりそうなのでこの続きは自分の目で見てきてください。Netflix、AmazonPrimeで視聴可能です。ぜひ、御覧ください。


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ネタバレ注意・感想

ここからはネタバレ注意ですので、ネタバレが嫌な人は個々で読むのをやめてください。笑 この映画を見たあと自分はとても切ない気持ちにになりました。高校時代の苦い青春を思い出します。浩介と真愛は両思いなのにお互い今の関係が壊れるのが怖くて気持ちを伝えることができない、見ていてすごくもどかしい気持ちになってきます。「好き」という2文字を伝えたらいいのになかなか伝えられない、すごく共感できました。笑 やっぱりこれが初恋の難しさだと思います。台湾でのデートシーン、浩介は真愛に自分のことをどう思っているのか聞きましたが、答えを聞くのをやめてしまいました。ここでもしも勇気を出していたら、将来の2人は変わっていったと思います。格闘技のシーン、なんとなくわかる気がしました。浩介は頑張っている姿を好きな子に見てほしい、一方真愛は格闘技を見て「人を殴って何を学ぶの」といいます。そういうことじゃないんですよね笑 浩介は頑張っているところを見てほしかったんだと思います。結局この日を最後に2人で会うことはなくなりました。しかし大人になった地震のシーンで1番に浩介が電話した相手は真愛でした。この電話でパラレルワールド話をします。「もう1つの世界では俺たち付きあってるんだ」と浩介が言うと「羨ましい」と真愛。このときはもう手遅れでした。結局「好き」という言葉を伝えられずに他の人と結婚してしまった真愛が1番に結婚を伝えた相手は浩介でした。このとき浩介は「もう1度追いかけてほしいって?」といった浩介。おとなになった浩介は冗談のように言っていたが本気だったと思います。結局その電話は結婚報告でした。すごく切なくなりました。最後に真愛の結婚式のシーン。最後に真愛にキスしていいかと友達が聞くと、僕にキスしてからならとほぼ不可能なことを旦那さんは言いました。ここで浩介は旦那さんにほんとにすごい勢いでキスします。笑 ほんとに浩介は真愛のことが大好きでこのキスで忘れようとしたのかな、と少し思いました。このキスを見た真愛は笑いながら浩介に「幼稚」と言いました。これがまた切なくなります。ほんとに好き同士でも結ばれなかった恋をすごく現実的に映画にしてます。ほんとにおすすめなので、ぜひこのコロナ機関にもう一度見てください。読みにくい文章でしたがありがとうございました!!


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