シフク
何となく思っている事書きます。今日の自分、今の自分は常に過去だと思っているので、矛盾がある内容もあるかもしれません。適当につまんでください。
思いついた詩を不定期で投稿していきます。皆さんの心のフックのどこかに引っかかてくれれば良いなと思います。
音がなく引きずられ、あったはずなのに見えないものになる 楽にたどり着けたはずなのに、吹かれてしまった 跡は何もなく、えぐれているのではないかとも思えた 見透かされ…
例えばの話で一生を語れちゃうくらいには君を好きだったのにな 今、僕が出来る例えばの話には、色んな君が出てくるけど どれもふわっとしてて 君に笑われた位には語れな…
なんとなく貯めた、というより放置した小銭を数えてみた。 思ってたよりも大した金額にならず でも整理した手前、また放置する気にもならず ぼーっと使いみちを考えても…
憧れたいから憧れになりたくて 憧れにはなれなかった 同じ所の景色を見られなければ 同じ所を向いてはいけない気がしてた 平行線をどこまでも続けて 憧れは憧れに終わ…
悲しみと喜びなら、だいたい悲しみのほうが強いはず 努力とかそんな物の後に来るものに 価値を見出すことなんか出来るだろうか きっとそうじゃない、きっとそうなるだけ…
いつかたどり着く港に 思いを馳せて 波に任せて進んでいく 波の向きは変えられなくても 帆の向きは変えられるから そんなに大きくは変わらない けど、向かいたい場所…
こぼしてしまった言葉 今さら拾って投げても誰に届くわけでもなく 自分の中に積もっていく 払えたらいいのに 払えたつもりでいても いつの間にか積もっていて 少し払…
日が変わると 気が変わる 自分が無数にいる気がして 毎日が自分の手作りであり 毎日が自分の創作 日々の心の機微に動かされ 別段そこに意思を感じられない 作る日々…
真っ赤な空に浮かぶ黒に なんだか悲しさ感じられなくて 確かにそこにある気がしてたけど 本当はなかったんだって 簡単な事に気がつけなかった 悲しいふりをしていると…
好きな音楽をけなされると悔しくなる 自分の事はなに言われても怒れないくせに きっとそこに命を感じるから 自分には血を感じられないけど 芸術には血を感じられる
狂ったようにしがみつきたい朝に 僕の体は順応してくれない 剥がれていくものをかき集めて それでも全部は満たされない しっぽでも生えたような気になるとき その瞬間…
今でもきっとそこに行くと思い出す そんな場所に思いを馳せて でも確かには思い出したくなくて 行けないままでいる ずっとそこに行くと思ってた 懐かしいなんて言葉の…
自分にも害となる部分はあるのだろう 常に意識してしまう 生きにくさ、とまではいかない しかし得にはなっていないだろう サソリやフグは自分の中の毒を 恐らく意識し…
何かを生み出そうとするときには 何かが消費していく 犠牲とか代償とかそんな言葉で表現されるものでなく 消費したことにすら気が付かない でも形作る大きな要素であっ…
少し離れた表現が好きで それを伝えるのはとても困難な事に 君に会って気付いた いつも遠回りしていて それも気楽に感じていたのに 今日はなんだか近道をしたくなった…
綺麗な物から目をそむけ続けてきて でも綺麗じゃないものは見たくなくて そんな二つの気持ちが同時にある なりたいと憧れと尊敬とは違くて でもどれも持ち合わせている…
2022年1月10日 22:59
音がなく引きずられ、あったはずなのに見えないものになる楽にたどり着けたはずなのに、吹かれてしまった跡は何もなく、えぐれているのではないかとも思えた見透かされそうで隠していきたいと思えてぽろぽろと崩れていく一つの何かが、連なるというか固まってそれになっていく
2020年10月11日 17:23
例えばの話で一生を語れちゃうくらいには君を好きだったのにな今、僕が出来る例えばの話には、色んな君が出てくるけどどれもふわっとしてて君に笑われた位には語れないかもだから僕はもう人生を語れる
2020年9月17日 17:49
なんとなく貯めた、というより放置した小銭を数えてみた。思ってたよりも大した金額にならずでも整理した手前、また放置する気にもならずぼーっと使いみちを考えても特に何も思いつかない。ふと思い返すと、子供の頃に手にした小銭にはいろんな可能性感じられてお札なんて怖いくらいだった。小さな幸せに満足出来なくなった訳じゃないと思う道端に咲いてる花を綺麗だなって思ってる自分もちゃんといる
2020年9月13日 21:26
憧れたいから憧れになりたくて憧れにはなれなかった同じ所の景色を見られなければ同じ所を向いてはいけない気がしてた平行線をどこまでも続けて憧れは憧れに終わっていく目を閉じたときに移り変わり留めてはおけなかった
2020年8月26日 00:35
悲しみと喜びなら、だいたい悲しみのほうが強いはず努力とかそんな物の後に来るものに価値を見出すことなんか出来るだろうかきっとそうじゃない、きっとそうなるだけだった分からないままに動いてしまってそうなっていく瞬間の感情で良いのなら、破滅すればいいだからハッピーエンドだけを求めないただ、知らない所に着くだけ
2020年8月17日 23:56
いつかたどり着く港に思いを馳せて波に任せて進んでいく波の向きは変えられなくても帆の向きは変えられるからそんなに大きくは変わらないけど、向かいたい場所に帆を合わせてはいたい
2020年8月11日 00:48
こぼしてしまった言葉今さら拾って投げても誰に届くわけでもなく自分の中に積もっていく払えたらいいのに払えたつもりでいてもいつの間にか積もっていて少し払ったくらいでは広がるだけ燃やせたらいいのに火を付けるのが怖くてそっと積もらせてその時を待っている隠せなくなったときに溢れては、どこにも行かなくなっててまた積り燃え消えてなくなればいいのに
2020年8月3日 16:05
日が変わると気が変わる自分が無数にいる気がして毎日が自分の手作りであり毎日が自分の創作日々の心の機微に動かされ別段そこに意思を感じられない作る日々に移る時事木のざわめきを逆手に感じ取れる幹の先の葉ではなく根を育てて行くそこに成長がある
2020年8月2日 19:54
真っ赤な空に浮かぶ黒になんだか悲しさ感じられなくて確かにそこにある気がしてたけど本当はなかったんだって簡単な事に気がつけなかった悲しいふりをしているとき本当は悲しいなんて思ってなくて心が空になったときに急に気付かされる雨でも降ってくれたら少しは格好付くのにいつも知らぬ間に乾いてる
2020年7月31日 15:35
好きな音楽をけなされると悔しくなる自分の事はなに言われても怒れないくせにきっとそこに命を感じるから自分には血を感じられないけど芸術には血を感じられる
2020年7月23日 12:19
狂ったようにしがみつきたい朝に僕の体は順応してくれない剥がれていくものをかき集めてそれでも全部は満たされないしっぽでも生えたような気になるときその瞬間に切り落とされてまた生えてくるときを何となく願ってしまう壁に貼り付けないくせに手と足には吸盤が付いていて汚いなんて思われても張り付きたくてすがってしまうしがみついていてね朝に貼り付いたように夜が来ても
2020年7月21日 08:31
今でもきっとそこに行くと思い出すそんな場所に思いを馳せてでも確かには思い出したくなくて行けないままでいるずっとそこに行くと思ってた懐かしいなんて言葉の中に収まらないはずだったのに古くなっていく記憶に喜びと悲しみが同居しているあの日、降ってきた雨寒いねなんて言って二人で傘をさす君が寒くないように僕は濡れてもいいなんてそんな格好つけたこと心で思ってきっと君に
2020年7月14日 18:36
自分にも害となる部分はあるのだろう常に意識してしまう生きにくさ、とまではいかないしかし得にはなっていないだろうサソリやフグは自分の中の毒を恐らく意識してはいないそんなもんなのだろうならばいっそ毒を出してしまいたい
2020年7月13日 18:09
何かを生み出そうとするときには何かが消費していく犠牲とか代償とかそんな言葉で表現されるものでなく消費したことにすら気が付かないでも形作る大きな要素であった日々はそれの繰り返し作って無くして繰り返して毎日を作り消費していく
2020年7月11日 19:12
少し離れた表現が好きでそれを伝えるのはとても困難な事に君に会って気付いたいつも遠回りしていてそれも気楽に感じていたのに今日はなんだか近道をしたくなったのに道を知らない自分に悲しくなる
2020年7月10日 21:49
綺麗な物から目をそむけ続けてきてでも綺麗じゃないものは見たくなくてそんな二つの気持ちが同時にあるなりたいと憧れと尊敬とは違くてでもどれも持ち合わせている夢の世界に落ちた時にきっとそれに期待しながらまた浮かんだ時になんて思うんだろうきっと、さよならかもね