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成長できる人が持つ感情と特徴

選手と自身の成長を望む、全てのサッカーコーチの皆様
そして、いつも読んでいただいているARALABOファンの皆様。

ご機嫌いかがでしょうか?
いよいよ3月も終わりに近づき、桜の開花と共に新年度の訪れが近づいてきていますね。

何かと年度や期末の時にはタスクに追われるということが多くなるかと思いますが、そんな時こそ、ご自身の状態に目を向けるタイミングかなとも思う今日この頃です。(宣伝ではなく、本気で笑)

あなたはどんな時に嬉しくなりますか?

本日のタイトルは「成長できる人の感情と特徴」とお伝えしておりますが、
結論から申し上げますと、

自分で何かを取り組んだり、挑戦したりして
変化を感じ、喜びや充実感がある時

になります。

やっぱり、新しいことに挑戦する時って
少しの期待と多めの不安がセットかなーって思うんですよねー。

だからこそ、自分が何か成し遂げたいことや、掴み取りたいことに対して
目の前の怖さや恥ずかしさよりも
掴み取った自分、成し遂げた自分、未来の自分に
にイメージをしてもらって、ワクワクやドキドキを楽しんでほしいと思います。

ゴールや目標を達成する時だけが、達成感や充実感を感じられるのでしょうか?

サッカーのプレーでもまさしくどうだと思いますが、果たしてゴールを決めることだけでしか、達成感や充実感は感じれないのでしょうか?

アシストに、ボールを奪うことに、仲間に声をかけることに、
全力で駆け上がったことに、体を張ってビックセーブしたことに
などなど、いろいろなタイプの人間がいるから、それぞれで良い感情を得られる瞬間もそれぞれだと思います。

そして、コーチングの観点でお伝えすると
イメージによって感情を感じることができる。
つまり、先にゴールや目標達成をした感情を味わうことで、結果に対して行動できるようになります。


東京ダービーに挑むサポーターに演説後
ジャイアントキリング 408話 講談社

順番が目標達成において大事!!


結果が出るから、感情が湧き出ることは当然ですが、それでは結果ありきになってしまいがちです。もちろん、結果にコミットする意志も大事です!!
(ライザップか!!)

ただ、この仕事をしていく中で、クライアントさんの望む成果に導くために、先に感情を感じて行動するというこの順番が大切になってきます。

ゴールを達成しないといけない、結果を出さないといけない
これらは私のいたサッカー業界でも常にまとわりつく問題です。

結果を追い求めるチームほど、減速していき、結果が出づらいです。
逆に結果を出すためのプロセスを大事にしているチームは成長できる。
からこそ、結果も後からついてくる。

もちろん、結果を出す為の時間的猶予は常に存在し、プレッシャーにさらされて、パフォーマンスが下がることはしばしばあることですよねー。

やはり、人であるかぎり、安心安全領域(コンフォートゾーン)にいる時が
一番 パフォーマンスが発揮できます!!
けど、成長するためにはそのコンフォートゾーンを出ないと
=今までの自分ではできないことに挑戦してみたり、思考や判断の基準を変えることで変化が起きますよね!

いよいよ4月になるに当たって、あなたはどんな年度を描いていますか?
来年の今頃にどんな現実や生活を手にしていたいですか?
どんな感情を味わっていたいですか?

この記事を読んで、少しでも心が動いたら、必ず僕に連絡してほしいです!!

そんな自らの成長を望んでいる人にこそ、僕は力になれます!!
逆に他力本願の人には力になれません。

なぜなら、僕は「コーチ」だからです!目的地まで導くのが役割だからです!
あなたの成し遂げたい夢、掴みたい未来。
この年度の切り替わりに一緒に目指しませんか?

お後がよろしいようです

日常に活力と笑顔を


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