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年度末&年度始め タスクに追われてるあなたへ

サッカーコーチ及びサッカー関係者の皆様
ARALABOファンの皆様
そして、日々の業務に追われてる方

いかがお過ごしでしょうか?

4月も1週目が終わりに近づき、
入団や入学式、入社式、オリエンテーションを終えたり、春の合宿に行ったりと年度はじめの行事が終わったかと思います。

来週は、いよいよ始業式があったりと
本格的に日々の活動がスタートすると思いますが、
ここで3月や4月のいわゆる人が入れ替わりながら、現状の数字を整理する、把握する
という状況があるかとおもいます。

「何の為に」がないと辛いだけ…

タスクをするに当たって
なぜ必要なのか?
なぜ、あなたにお願いしているのか?

この2つが明確になっているのと
なっていないのでは
いわゆる、作業を実行する側の取り組みが変わってくるかと思います!!

数字だけじゃない目標値

そして、棚卸し等は今ある物質的なもの
そしてマンマネージメントに関しては
1on1で面談をしたりと
ものと、人の現状把握及び確認をすると思います。

この現状把握をし、現在地を認識することで
目標までの最短ルートの道筋が見えますよね!!

チームや組織において
目標や数値を設定した設定することは
ポピュラーかと思いますが、
いわゆる今の状況が〇〇だから、ここを目指すということを伝えないと上記に記した
理由がない為、作業として責任だけ背負い重荷にしかならないの可能性が高いです。
※理由があったとしても、めんどくさい、やりたくないが上回ることも多々ありますよね。

だからこそ、目標設定は数値だけでなく
自分達は誰に対して、
どのような存在で在りたいのか
もしくは
自分達が誇りを持って
仕事ができたり
組織やチームに所属してるには
どんな姿勢や想いを共有したいのか

言葉や想いが共鳴した時の力

やって当たり前
頑張って当たり前と
厳しさばかり
自分にも相手にも求めていませんか?

基準を示すという意味では
効果的だと思いますが
果たして、厳しい言葉や投げかけで
人は動くのでしょうか?

もちろん、恐怖で人を動かすことは可能です。
(なぜなら、恐怖政治で育ってきた僕です🤭)

ただ、やらなければいけない
やりたいを
超えられません。

もちろん、人によって、
やらなければならないが
もたらされることもあります。

本日、なでしこリーグを観戦に行きましたが、
選手入場の際のエスコートキッズは
普段同じグラウンドでプレーしていたり
サッカーを教えてくれるお姉さん達が

手を繋ぎ、写真撮影の際には
優しく肩に手を掛けてくれて
一緒に写る

いざ、試合が始まったら
さっきまで一緒にいたお姉さん達が
プレーしている姿を見て
大きい声で「がんばれー」て応援します!

こんな応援を受けたら、
心は燃えたぎると思いますし
後一歩、もう一歩が
前に出る理由にもなると思います。

だからこそ、タスク管理をする上で、相手に求めりることより、自分の状態を整えることが大事

話が逸れてしまいましたが、
つまり、コーチや監督
マネージャー、リーダーなどの人を束ねる立場になるとどうしても、相手のことを考えざるを得ません。

そして、最初は相手のことを考えていたつもりが、いつのまにか相手に矢印を向けて、他責になっていることってありませんか?

意外とこの落とし穴にハマってることに気付いていない人は多いような気がします。
役職や立場が上がっていくにつれて、自分のことが見えなくなるのも摂理かもしれません。
なぜなら、そこまでに築き上げてきたキャリアとプライドとやり方があるからかなと思います。

これでは、自分の成長もできないどころか、
チームや組織としての成果は出るはずもなく、
結果、タスクや作業に追われるという形になります。

何か困ったら助けてあげられる組織も大事ですが
困ったなと思ったら、「助けてください」と言える組織も素敵だと思いますし
助けを求めた人が手を借りるに値するような
日頃の姿勢や取り組みがあると、必然的に信頼度は高いと思います!!

何か嬉しいこと、喜ばしいことが会ったら
自然と笑顔や拍手が起きる

そんな自分や組織であれば、自ずとタスクや作業に終われるのではなく、自分達の存在理由として必要なことになり、取組が変わってくると思います!

こんなチームや組織作りに関われる機会
または、構築する機会があれば是非力にならせてください!

独りじゃ出来ないこと
考えられないことを
2人なら実現できる

お後がよろしいようです

日常に活力と笑顔を
あなただから作れる未来を共に創る



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