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【紹介記事】おススメの教育系記事5選

こんにちは!
初担任のサポーター、だいです!

主に「学校教育」をテーマに発信しています。

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①「教育」全般に興味がある人
②「教育」に悩みや不安がある人
③(ゆえに)自信がなくて、
 同志もいなくてもがいている人
④自分らしくありたい人
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に向けて、

自分が今まで投資して得た
価値ある学びを

原則、
月・水・金の
週3回の頻度で

有料記事も織り交ぜながら
発信します。

無料部分でも
有益な学びは、
たくさんありますので

ぜひ、最後までお付き合いください。


noteの魅力

4月も2週間を過ぎました。

始業式(入学式)から、保護者会、
学級開き、オリエンテーションなどなど、

目の回る忙しさだったかもしれませんね。
中高の先生は今日も部活動かな?

休めるときは、
思い切り羽をのばせるといいですね!

そういえば、
僕が働き始めたころは

土日、
同期で集まって
授業の話をあーでもない、こーでもないと
議論してました。

夕食、駅前のラーメン屋で
すっかり「サザエさん症候群」に
なってたりして(笑)

「サザエさん症候群」は誰もが通る道。
まあ、なるようになります😄(慰め、雑??)
ケセラセラ。

今回の記事は、
新旧問わず、

教育関係者にとって
「これは名作!」と感じた記事を
独断と偏見で紹介しますね。

紹介する記事は、
どれも僕自身大いに参考になり、
共感し、現場にいたら
パクりたかったものばかり(苦笑)

関心のある記事があったら、
ぜひ、リンク先にとんでみて下さい。

こういうことができる点が、
noteの魅力です。

4月の授業開きはコレ!準備なしでできる漢字クイズ3選 byりょーやんさん

りょーやんさんは、
教師歴10年の元小学校教師 。

仕事に対する姿勢が
ストイックかつとても丁寧で
職人気質。

やり方が具体的に
説明されているので、

初心者でもマネしやすく、
やれば成果の出る
再現性の高い内容が多いです。

1000万を教育分野に投資 したという
経歴は伊逹ではなく、

彼の小学校教師時代の記事は、
どれもホントーに参考になりますが、

前々から
「4月初めならコレだ!!」と、
(一人で勝手に)温存していたものを
紹介します。

新年度が始まる4月。

子どもたちは、
「今年はどんな先生だろう?」
と期待と不安に胸を膨らませています。

この4月は、
どんな子どもも、

気持ちの多寡の違いはあれど、
「今年こそはがんばろう」
と思っているものです。

だからこそ、
4月の第1回目の授業は、
物凄く重要です。

ここで、
面白く、知的で、
成功体験を積ませるような授業を行えば、

「勉強って面白い!」
「今年こそはいけるかも!」


という気持ちを引き出すことができる。

だからこそ、
4月の最初の授業は、
厳選に厳選を重ねた授業で勝負します。

本文より引用

学校の先生は、

保健生活指導、
部活動指導、
委員会指導、

加えて分掌のお仕事があって、

まあ、
やること満載なのですが、
最優先事項は

授業(教科指導)です。

学校生活の大部分は
「授業時間」ですからね。

すぐれた先生は
どこか職人気質があるように感じますが、

それは、
授業づくりを
まるで芸術作品を生み出すかのように
打ち込むところがあるからで、

精選して作り込んだものは
えてしてシンプルになります。

りょーやんさんの
4月授業開きも、
たとえばこんなシンプルな発問から
はじまります。

1つ目のクイズ。

出題するものはたった1つ。
「口という漢字に2画足してできる漢字には何がありますか?」
これだけです。

本文より引用

ぜひ、考えてみてください。

僕は通勤電車で、
この記事を読んで
10個くらいはひらめきましたが、
まだまだ、そんなものじゃないんですよ!

ここからはじまって
どこまで広がっていくのか??

続きはぜひ、
本文を読んでください。

「心に余裕がある先生」と「心に余裕がない先生」の違い byエンジョイ先生

最近、新刊を出されたエンジョイ先生。

エンジョイ先生の発信は、
現場にいる若手の先生にとって
重要な指針になると思ってます。

というのも、
若くて熱心な先生が
陥りやすい特有の落とし穴があるんですよ。

漏れなく僕も、
その穴に落っこちて

かなり手痛い目に
遭ったことがあるので(苦笑)、

早いうちに、
エンジョイ先生が提唱する
「1.5馬力学級経営」を
意識するといいなと思ってます。

最近、
特に経験年数が浅い先生方が
辛そうにしているのを見る。

心に余裕がない先生が多い。
子供達が帰るともうヘトヘトに疲れ切って、
中には涙を流している人もいる。

その先生達の話を聞いていて、
ふと気づいたことがある。

それは
「あらゆることを自分でやらないといけないと
 思い込んでいる」
ということだ。

本文より引用

僕自身、
陸上部と、かるた部の顧問をしていましたが、
未経験で専門性はゼロ。

じゃあ、どうしたかというと、
OB(OG)や地域の人の
助けを仰いだんです。

このご時世、
教師がすべてこなそうとしたら、
責任感のある人ほど、
たやすくパンクします

すべてに
プロフェッショナルである必要なんて
全然なくて、

プロに頼ればいい

むしろ、
プロと生徒をつなぐ
コーディネーター(橋渡し)になると

生徒たちも喜びます。

そして、
何より担任の先生は

生徒に頼るといいんです。


クラスづくりを
先生一人で切り盛りしようとするから
息苦しくなる。

40人いたら
40人の生徒の思いと能力がありますから、

それを引き出すためには

生徒の声を聴き、
生徒のやりたいように任せ、

脱線したり衝突があったら
そっとサポートする。

担任と生徒が
同じゴール像に向かって
並走する感覚でいる限り、
大きな間違いは起こりません。

エンジョイ先生の発信は、
そんな気づきを多くもたらしてくれます。
ぜひ、お読みください。

学校体育は公開処刑!? by 地方体育大生さん

体育科教育学を主に勉強・研究しています。 人生の大半をサッカーして過ごしています。 文章力と思考力訓練中…

プロフィール文より

教員を目指して
学び、考えたことを
発信しているnoterさん。

記事を読んでいると、
とてもバランス感覚がよくて
僕自身、勉強になっています。

学校体育について
日々勉強、研究している身としては
過去に受けた体育の教育について思い返すことがある。

今思えば、
「あの先生の教え方よかったな」や
「あの授業みんなが楽しんでやっていたな」など色々と考える。

しかしその一方で
ネガティブなことを考えることがある。

それは、正直、
「学校体育は公開処刑ではないか?」と
言うことだ。

正確に言うと、評価もその過程(練習)も
丸見えではないかということである。

本文より引用

運動が苦手な子にとって、
「体育が公開処刑」という感覚は
よくわかります。

体育に限らないですよね。

勉強が苦手な子にとって、
「できること」が前提になっている場は
とてもツラいもの。

そういう子の気持ちに寄り添えないと、
学校は、その子の居場所を
どんどん奪っていくことになりかねない。

中学校あるあるで、よく聞くのが

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体育祭や合唱コンクールに格別熱心で
勝利至上主義に陥ると、
それ(運動や合唱)が苦手な子がツラくなる

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熱心に指導することは、
もちろん否定されることではないけれど、

教師が正しいと思い込んで突っ走ると
(それは一面で確かに正しいのですが)
一部の子がつらい思いをするので、

複数の視点で配慮すること、
忘れないようにしたいですね。

それにしても、この記事。

体育大の学生なのに
バランス感覚がよくて、

ものごとを俯瞰してみていて、
スゴイなあ、と感心させられました。

娘、苦手克服!体育の授業にかけられていた6つの魔法 by ayuさん

noteの魅力!

それは
素敵なクリエイターの記事から
つながりが生まれること。

先に挙げた
地方体育大生さんの記事に対する
ayuさんのコメントがまた秀逸だったので
紹介させてください!

私は中学生・小学生の保護者です。

次女が小学3年生まで、
まさに運動音痴な娘は体育の授業が
怖く、恥ずかしく、
元々お外遊びやかけっこ、
踊ったりして体を動かすことが好きだったのに、

『体育上手く出来ない=私は運動苦手な人』
と言う思い込みから、
体を動かさなくなる一方でした。。

でも、
3年生の時の担任の先生は
魔法のような体育の授業で
まさかの体育が大好きになったと言う出来事がありました。

本当に本当にその時の担任の先生には感謝ばかりです。

地方体育大生さんの記事を拝読し、
丁寧に子供達に向き合う姿勢をお持ちで、
とても素敵だなぁと思いました💖

体育、スポーツは生涯を通して身近なものとして
個々のペースで楽しめるものとして
子どもたちが生活に取り入れられるようになったらなぁと切に願います。

地方体育大学生さんの記事に対するコメント

「ayu @読む着る食べる、考える」さんは、

二人のお子さんをもつ母親の目線で、
学校生活を切り取った記事を書いてくださり、
参考になります。

上記コメントにもあった
『娘を救った体育の授業』という記事は
3年前の内容になるのですが、

全く色あせない
普遍的な気づきがありました。

そして、さらにおもしろいのは
当事者である娘さんに
「どんな点が良かったのか?」
インタビュー記事まであること!

さて次女に聞きました。
すると、出てくる出てくる。
ありましたよ、やっぱり。魔法。

次女は目をきらめかせて
体育の授業をレポートしてくれました
それでわかった6つの魔法を紹介させてください。

魔法① 音楽がかかってる
魔法② 整列!がない
魔法③ 下手でもいい(マジで)
魔法④ 人の気持ちを傷つけない
魔法⑤ 自ら考える、無理をさせない
魔法⑥ 授業の感想を先生に言える
そもそも体育とは

本文より引用

詳しくはぜひ、読んでみて下さい。
体育の授業をされる先生は必見だと思います。

起立性調節障害のリアル① byカオラさん

最後に。

中学生・高校になると、
多くの生徒が、
この症状に苦しむ、というのがあって

その一つが
「起立性調節障害」です。

先生やる人は知っておいてください。

知らないことによって、
生徒を傷つけることがあります。

起立性調節障害(Orthostatic Dyslegulation =OD)

主に思春期、成長期に発生する
自律神経のアンバランスが原因の病態。
今でこそ、情報も出てきていますが
ほんの数年前までは、ただの「怠け病」と
誤解されることもしばしばありました。

本文より引用

この記事にもある通り、

「ただの怠け」と誤解しているベテラン先生、
令和の世の中でも、まだ存在してます・・。

これは本当におそろしいことで、

生徒の

苦しい気持ち
ツラい思い

に寄り添おうとしない先生は
ハッキリ不適格です。

もちろん、
100%の理解や共感なんてできません。

でも、
知識として知る。

そして

目の前で「それ」に苦しんでいる人がいたら
共感しようとする。
わかろうとして配慮する。

この感覚がない人に、
教師稼業は務まりません。

起立性調節障害については、
ぜひ、早いうちに理解しておくといいと思い
紹介させていただきました。

カオラさんの記事は、
保護者目線から見える学校の在り方を
学ぶのに最適で、

気づきをいただきますし、
背筋が伸びる思いにさせられます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

noteには

インターネットの表面的な情報や
書籍のような体系的学びでは得られない

生々しいリアルな考えや体験に
触れられる魅力があります。

ときに
それは教師をしている人にとって
耳が痛いこともあると思いますが、

仕事はすべからく
責任をともなうもの。

責任を果たした先にある
生徒や保護者の喜びを
ダイレクトにいただくことができる
のは
他の仕事にはない教師業の魅力です。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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