Q勉強が嫌いです。どうすればよいですか。

(あいと)僕も小さいころは勉強は全くしなかった。そして、勉強も当然嫌いだった。初めは親に強制的にやらされたけど、中学2年生のときに自主的に勉強するようになった。高校生になってからは再び勉強しなくなったので、受験に落ちた。浪人中は、じっくり勉強して、自分でしっかり考えて、分からないことに追及する楽しさを味わうことができた。その一方で、嫌いな教科はずっとやる気がでなかったなぁ。国語とか、国語とか。自分が好きな教科をしっかりと探すことが大事かもね。みんなちゃんと勉強しいや!

(さち)勉強はしてた。優等生になって先生に褒められることが楽しくて、勉強してたな。勉強の何が楽しくないのか考えてみたら、たぶん分からないことがつらい、やらされることがつらいんだと思う。だから私の場合苦痛だと思う勉強は多かったけど、勉強自体は嫌いになったことはないって振り返ってみて思うよ。大学では高校までの勉強よりより情熱的に「好き」という感情が必要になってきます。無理やりでもいいから、自分の好きな事につなげていくことが大事です。そのときに重要なのが自分が好きなものと共通点を見つけること。例えば私は「和歌山県の歴史」に興味があるので、大学で歴史を勉強する時はなるべく和歌山が登場するお題を選ぶようにしています。そして、実は誰もが学校に行けるっていうのは意外と当たり前のことじゃないんだよ。日本でも100年前は学校に行ける人もいれば行けない人もいてました。「教育を受けることができる」これに対する感謝を改めて感じてもらえたらなとおもいます。

(かりん)勉強が楽しいかどうかはそこまで意識したことがなかった。でも、大学生になったときに、高校生までの勉強って確かに楽しくないなって思った。自分が嫌いなこともやらないといけないからね。学校の勉強が嫌なのは正直どうしようもないとおもいます。でも、実は学校では扱わない勉強のほうがたくさんあります。本屋さんとかにいってみたら自分が何に興味を持っているかがわかるかも。何かに熱中できるものがあった方が勉強する上でもモチベーションになるよ。

(ひかる)自分の好きな勉強と出会えると、すてきだよね。まずは、嫌いだから目を背けるんじゃなくて、なんでも興味をもってみることが大事だと思うよ!

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