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ダブドリvol.16 情報解禁!! 2月22日発売!!

こんにちは、ダブドリの宮本です。
本日、ダブドリvol.16の情報解禁をダブドリ公式SNSにて行いました。また、今号より編集長としてダブドリの制作にあたらせていただきました。制作にご協力いただいたクラブ、スタッフの皆様、そして関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

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私自身、10歳からバスケットボールを始めました。始めた理由は転校先の学校にサッカー少年団がなく、一番仲良くなった友だちが

「バスケやらない?」

と誘ってくれたからです。

サッカー少年だった私は転校した学校にサッカー少年団があれば、迷わずサッカーを始めていたと思います。

取材での選手たちの言葉はおぼろげな私の記憶を掘り起こしました。
年末には久しぶりに会った小学校時代からのチームメイトといろんな話をして、多くのことを鮮明に思い出しました。

NBAを目指していた小学校の頃。
全国出場まであと1勝で敗れてしまい、コートに泣き崩れた中学の頃。
やめたバスケをもう一度本気でやりたいと思った大学生の頃。

今号のインタビューが自分のバスケットボール人生のさまざまなシーンに重なり、多くの言葉が「あの頃の自分に読ませたいな」と感じるものでした。

今号をスタートさせる時、自分の中で1つのテーマを作りました。

「選手たちのこれからを照らす1冊にしたい」

コートでは強く、たくましくプレーする選手たちも当たり前ですが、多くのものと戦っています。そんな選手たちにとって、今回のインタビューが前へ進む力になってほしい。
個人的にダブドリでインタビューを担当させていただく時は、それを1つの柱にしていました。
編集長になり、初めて1冊としてそれを意識したという感じです。

それが正解かどうかはわかりません。
ダブドリらしさから離れてしまったかもしれません。
ただ、「バスケが大好きなあの人に届けたい」そんな1冊になったと思っています。

いろんなことがあるけれど、バスケが大好きだ。

そのおかげで生まれたつながりが皆さんにもたくさんあると思います。バスケットボールをプレーしたことがなくても、各インタビューの言葉は皆さんの人生のこれまでと重なり、これからの力になってくれるものだと感じています。

ダブドリが1人でも多くのバスケ愛好家、将来プロ選手を目指す子どもたち、それを支える保護者の皆様。そして、これからバスケが好きになる多くの方に届いてくれたら嬉しいです。

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今回の内容紹介


ここからはダブドリロングインタビューと各コラムを宮本目線で紹介させていただきます。

【インタビュー1 ネブラスカ大学 富永啓生】
ウインターカップ2018の衝撃から4年が経ちました。短大を経由し、アメリカのNCAAディビジョン1ネブラスカ大学で活躍する富永啓生選手。これまでダブドリ内のコラム「姿勢」で富永啓生を追いかけ続けてきたダブドリ発行人の大柴壮平が現地取材を敢行。「アメリカに行ってきます」と聞いた時は驚きしかありませんでした(笑)。NBA入りに向けて、大学ラストイヤーにかける富永啓生選手の今にガッツリ迫っています。なんと今回は初の表紙写真も大柴壮平が担当、取材時の様子はYouTubeでも公開されています。

富永啓生を現地取材!いろいろをライブ配信した「NEダイナー」

【インタビュー2 白鴎大学 網野友雄 x 脇真大】
2022年、インカレ決勝を僕も現地で取材させていただいました。試合終了とともに、白鴎大学の網野友雄監督は天を仰ぎ、3年の脇真大選手はコートに倒れこんだ。頂点に届かなかったあの試合を監督目線、選手目線で伺っていきました。そこから見えてきたのはあの日の悔しさだけでなく、次のシーズンへ向けた強い覚悟。最終学年を迎える脇真大選手の進化と、彼の更なる成長のために指揮をとる網野友雄監督にお話を伺いながら、大学バスケ目線からのB.LEAGUEについても伺いました。

【インタビュー3 サンロッカーズ渋谷 小島元基】
ある選手から、「宮本さんが思ういいガードって誰ですか?」と聞かれた時、僕は迷わず「小島元基」と答えました。そんな彼の話を聞いてみたかった。これは僕の本心です。冷静さ、熱さ、スキルを持った素晴らしいガードであることは皆さんもご存じの通りですが、ずっとそれ以外の何かを持ち合わせていると感じていました。それを高校の後輩で同じサンロッカーズ渋谷の堀部寿貴スカウティングコーチ兼U12ヘッドコーチが、さまざまなエピソードを伺いながら紐解いてくれました。知らなかった中学、高校時代の話まで掘り下げてくれています。これを読み終わった時、きっと皆さんも小島元基選手がもっと好きになると思います。

【仙台89ERS 片岡大晴】
このインタビューが決まった時、驚きが隠せませんでした。インタビュアーが小中時代を同じ仙台で過ごし、高校時代は仙台と盛岡南で何度も対戦した盟友の川村卓也さん。川村さんだからこそ引き出せた片岡大晴選手とのエピソードや思い、信念が詰まったインタビューになっています。インタビューを聞きながら、個人的に憧れていた2人の選手のやり取りにグッとくるものがあり、何よりバスケを通じて作られてきた2人の信頼関係が単純にいいなと思いました。仙台ブースター以外にも、いろんな人に読んでほしいインタビューです。

【越谷アルファーズ 松山駿 x 駒沢颯】
悲願のB1昇格を目指す越谷アルファーズにおいて、この2人がキーマンだと感じています。松山駿選手と駒沢颯選手。個人的に松山選手は僕が思い入れの強い96年世代。ウインターカップも印象的でした。駒沢選手は青森ワッツ時代に「B2日本人得点王になったら、ダブドリで取材に行きます!」と話していて、彼は本当にB2日本人得点王になりました。そして越谷の青野GMにもダブドリライブにお越しいただき、いろいろお話しをした流れから今回のインタビューに至りました。今シーズンの彼らの活躍、成長、葛藤。いろんな思いがブースターの皆さんにも届けば嬉しいなと思います。

駒沢選手出演「次はダブドリで会いましょう!」(インタビュー当時の所属は青森ワッツ)

青野和人GMにご出演いただいた「ダブドリライブ」の配信終了後のダブドリSOCIO限定トーク会で「次号で越谷アルファーズのインタビューを考えている」というお話をしました。本当に実現!

【株式会社識学 安藤広大 x 福島ファイヤーボンズ 西田創】
B.LEAGUEがスポーツとしてだけではなく、1つのビジネスとしても注目が集まっています。これから発展を遂げていくためには必要なことでもあり、個人的にも注目をしています。その1つが福島ファイヤーボンズを買収した株式会社識学です。2020年に株式会社識学がオーナーとなり、これまでのバスケ界にはないイノベーションを起こそうとしています。このインタビューでは、識学の安藤広大代表取締役社長と福島ファイヤーボンズの西田創代表取締役社長にお話を伺いました。インタビュアーは社会人向けオンライン学習コミュニティSchooで、受講生代表としてMCを務められている岸田彩加アナウンサーにご担当いただきました。

【ZOOS 桂葵 x 前田有香 x MQ】
この企画が決まった時、カメラマンさんとかなりやり取りをして、イメージがつながった瞬間はすごく嬉しかったです。「僕はこのインタビューを自分の編集長就任のカラーとして作り上げたい」と桂さんにお伝えしましたが、それ以上にインタビュー含めて桂さんの熱量にもう頭の下がることばかりです。(いろいろうまくいかないこともあり、すみません笑)FIBA3x3ウィメンズシリーズで世界5位となり、衝撃を与えたZOOS。どうやって生まれ、どのようにストーリーを描き、彼女たちが目指す新たな景色はなんなのか。3x3の取材を専門とし、ダブドリSOCIOにて有料記事「ブリッジ」を展開してくれているライターの大橋裕之さんが紐解いていきます。最後にみんなで写真を撮りました。桂さんもSNSにてアップしておりましたが、これからも大切にしていきたい1枚です。

【プロ化の源流 秋田ノーザンハピネッツ 水野勇気】
秋田ノーザンハピネッツ水野勇気社長のプロ化の源流第2回。秋田のイメージの強い私ですが、先日も秋田に行ってきました。このインタビューを通じてチームを作る過程、歴史を知り、よりいっそう秋田ノーザンハピネッツというクラブを応援したいという気持ちになりました。ぜひ、第1回と合わせてご覧いただければと思います。

【夜明け前 長谷川健志氏】
拓殖大学男子バスケットボール部池内泰明監督からバトンが渡ったのは、青山学院大学を日本大学バスケ界屈指の強豪に育て上げ、日本代表のヘッドコーチとしても活躍した長谷川健志氏。さまざまな経験をされてきた名将は今の日本バスケに何を思うのか。渡邊雄太や八村塁などが世界最高峰のNBAで活躍する今だからこそ、読んでほしいインタビューです。

【スナックささら 国士舘大学松島良豪】
今回のご来店はエンターテイナーの異名を持ち、引退されてもなお愛され続ける国士舘大学男子バスケットボール部アシスタントコーチの松島良豪さんです。前回、比留木謙司さん(トライフープ岡山GM兼HC)がご来店いただいた時も、名前が出てきてのご来店になりました。爆笑エピソードから、まだ語られていない引退の理由の1つなど……。カット、編集するのが残念すぎる時間でした。

【新企画 あの日のあのね、渡辺早織】
今号よりスタートの新コラムです。渡辺早織さんが選手のルーツを探る「あの日のあのね、」今回は秋田ノーザンハピネッツの田口茂浩選手のご家族からお話を伺いました。選手、家族のあの日を伺いながら、渡辺さん自身のこれまでも辿っていきます。これを読んで、僕らもいつか大切な人に話す時がくるのかな、なんて思いました。「あの日のあのね、」と。

引き続きコラムも満載!
広島ドラゴンフライズの寺嶋良選手のコラム「寺嶋良」とは1%の才能と49%の努力と50%の読書である。

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宮崎哲郎のバスケ通信は第2章千葉ジェッツ発としてリスタート!
絶好調のさいたまブロンコス泉秀岳の新米コーチ奮戦記。
お馴染みのON MY FRIDGE、シネトラ、ちょっと聞いてよ岡田先生、BALL  TONGUE営業日誌。
今回でラストとなる主役になりたいひよこたちと今回も読み応え満載の1冊です。

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