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『ダブドリ Vol.14』インタビュー03 大塚裕土(アルティーリ千葉)& 浅倉カンナ(格闘家)

ダブドリ

2022年5月27日刊行の『ダブドリ Vol.14』(株式会社ダブドリ)より、大塚裕土選手と浅倉カンナ選手の対談の冒頭部分を無料公開します。

ダブドリ初の異種アスリート対談が実現。アルティーリ千葉の大塚裕土と総合格闘家の浅倉カンナがそれぞれの競技の魅力と共通点などを語っていく。(取材日:2月22日)

「じゃ、バスケね」って言われました(笑)。(大塚)

大柴 大塚選手のご出身が北海道ですが、浅倉選手が先日北海道に行ってきて、すごく楽しまれたと伺いました。
浅倉 北海道は初めて行ったんですけど、めちゃめちゃ良かったんです!
大柴 次、北海道に行く時のおすすめとかありますか?
大塚 ジンギスカンは食べました?
浅倉 食べれなかったんです。
大塚 十鉄ってところがおすすめですね。あとなんだろう、ラーメン……。
浅倉 ラーメンは食べました! すっごく美味しかったです。
大塚 僕も2020年のオールスターの後に、1時間半ぐらい並んで食べました。マジで寒かった(笑)。
一同 アハハハハ。
大塚 そんなに並ぶのかと思いました。僕はサンロッカーズ渋谷に1年在籍していたので、浅倉選手が生まれた柏に住んだことありますよ。
浅倉 えー!
大塚 今は千葉ですけど、千葉市と柏市では雰囲気が全然違うなと思いました。千葉だと東京湾が見れるので、僕は居心地が良いですね。
大柴 海は行ったりしますか?
大塚 めっちゃ行きますよ。入らないですけど、次のオフにはSUPをやろうかなと思っています。
浅倉 SUPはすごく身体のトレーニングになるって聞いたことがあります。
大柴 なるほど。ちなみにお二人は他のスポーツをトレーニングに取り入れたりとかはしていますか?
浅倉 私はやっていないです。
大塚 僕は川崎の時にウエイトで、ボクササイズをやってましたね。
大柴 どんな効果があるんですか?
大塚 心肺機能ですね。あとはコアのトレーニングです。40歳くらいからアマチュアの大会に出ようかなって思った時もありました(笑)。
浅倉 アハハハ。リーチが長いから良さそうですね。私はチームスポーツもやってみたかったです。
大柴 何歳から格闘技をやっているんでしたっけ?
浅倉 16歳からですけど、レスリングは5歳ぐらいからやってます。
大柴 5歳はやばいですね。うちの子供が6歳だからそのやばさがわかります。ちなみに大塚選手は以前二択を与えられたとお話をされていましたよね?
大塚 はい。「スキーが好き」って言ったら、「じゃ、バスケね」って言われました(笑)。
大柴 二択じゃなかった(笑)。お父さんがお好きとか?
大塚 いや、母親の職場の方が小学生のバスケットボールクラブのコーチをされていて、多分、裏で……(笑)。背が大きかったんで。
浅倉 昔から背が大きいんですか?
大塚 大きかったです。小6で172とかでしたね。小学校の球技大会で、女の子の上からダンクしてましたもん(笑)。
大柴 それはバスケですね(笑)。
大塚 でも、母親がバレーボールをやっていたんですよ。バレーボールがあればそれをやらせてたみたいなんですけど、男子のクラブがなかったので。
浅倉 あー、なるほど。
大柴 未来のオールスターMVPはそんなところから決まるんですね。

私はその日の感覚で自分で変えています。(浅倉)

大柴 大塚さんはMMA(総合格闘技)が大好きということですが、はまったきっかけはなんですか?
大塚 小さい頃にテレビで見ていて、RIZINが始まった時に「やっぱり面白いな」と思って、会場に観に行ったりもしましたし……。
浅倉 会場に来られたことあるんですか?
大塚 はい。1番最初はさいたまスーパーアリーナに観に行ったんです。その時が、浅倉選手がRENA選手とのリマッチに勝った試合で……。
浅倉 あ、2戦目ですか?
大塚 はい。ちょうど僕が会場に入る時にお父さんとかが前にいて……(笑)。
浅倉 目立ちますからね。本当にすいません(笑)。
大柴 生で観た浅倉選手の試合はどうでした?
大塚 現場で観るのは面白かったです。それこそ五味隆典選手の最後の試合もあって、勝利で終えたんですよね。
浅倉 あ、KOしたやつ。懐かしい。あの試合はめっちゃ面白かった。
大柴 他の人の試合を見る余裕はあるんですか?
浅倉 その時は結構後ろの方で試合だったんですよ。だからちゃんとは見れてないんですけど……。
大塚 むしろメインだったんじゃないですか?
浅倉 あ、メインでしたっけ?
浅倉選手のマネージャー メインで、その下が堀口恭司さんと扇久保博正さんですね。
浅倉 あ、そうだ!
大柴 そのカードより上にきたんだ。
浅倉 すごいことですよね。ちょうどバンテージを巻いている時で、五味さんの試合は終わってから見ました。でも、すごく盛り上がってて、歓声が中まで聞こえてくるんですよ。
大塚 あの時はコロナの前だから、2万人くらい入ってましたもんね。それが2人だけを見るってすごいですよね。あとは名古屋にも行ったんですよ。
浅倉 いつのですか?
大塚 いつだったかなー。堀口選手が朝倉海選手に負けた時です。
浅倉 その時、私も出てましたよね?
大塚 はい。確か勝ちました。
浅倉 そう、その時はギリギリで勝ったんですよ!
大柴 ちょっと縁起いいですね。
浅倉 次もぜひ来てください!
大柴 ところで、格闘技も試合中のプランがあると思うんですけど、そのプランと試合中のセコンドの声はどんな塩梅なのかなと気になっていました。
浅倉 一応、作戦はセコンドと立てて、対策しながら練習していくんです。でも試合をやってて、例えば打撃の感覚がよかった時は無視してやっちゃうし、セコンドに戻って「もっと距離を離して」とか言われて離すこともあります。私はその日の感覚で自分で変えています。
大塚 へー、そうなんですね。
浅倉 でも、基本は作戦通りでセコンドの指示も聞いて動いています。
大柴 カッとなっちゃったりとかは?
浅倉 たまにあります。でも冷静に聞こえている時の方がいいですね。
大塚 バスケも似てますね。5人でやらないといけないので、カッとなってしまう選手が増えていくと大体、流れを持って行かれて負けることが多いです。
浅倉 バスケをやっててカッとなることとかあるんですか?
大塚 ありますよ。例えば自分はファウルだと思っているけど、吹かれなかったりとかはオンタイムで起きちゃうので、それでだんだんイライラが溜まってきちゃったりとかしますね。
浅倉 あー、なるほど。
大柴 試合中に観客の声は聞こえていますか?
浅倉 うわーって盛り上がった時とかは聞こえます。そんなに細かいのは聞こえないですね。
大塚 僕もそうですね。でも、会場によっては近かったりとかするとちゃんと聞こえる時もあります。昔、ある会場で、しっかり名指しで色々言われたことありますね(笑)。

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つづきは本誌で!

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株式会社ダブドリが発行するバスケットボール雑誌『ダブドリ』のnoteです。『ダブドリ』は選手や監督、その他バスケットボールに関わる人間の超ロングインタビューを中心に誌面を構成。普段は聞けない彼らの本音や考え方、生き様に迫ります。