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音声アプリ「Dabel」を愛する人々が発信する場 / 10月のアーティスト みたけさやか 幼少から何かを作る日々を過ごし、今も仕事は何かを作ること。 https://www.facultyworks.net/

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まるごと!井口x塩瀬インクルーシブ対談 番外編

インクルーシブのDabelアンバサダー、京都在住のAkemi(@MaoThanks)です。Takaさんと塩瀬先生のインクルーシブ対談の後のチャットもすごかった。これは、私だけのものにしてしまうのは非常に申し訳ないのもありますが、たくさんの方に知っていただく意義があるものばかりなので、番外編としてお届けします。Takaさんは、自分得と言われてましたが、私も自分得過ぎるって思ってます(笑) 前編、後編はこちら では、番外編!お楽しみください! 「孤立と孤独」を解消するー雑談

    • イグ塩インクルーシブ対談後編【下巻】

      Dabelのリードユーザーは世界中のブラインドの人たち! 開発者も予想してなかった現実を、実際、自分の目で確かめようと、世界のあちこちのブラインドユーザーに会いに行くDabelのCEOタカさん。 彼らがDabelを使いやすいように、Appleの開発チームと一緒に、ユーザーからのフィードバックをもらいながら、機能を進化させていった。 時には、日本と海外の文化に両股を割かれながらも、このリードユーザーの存在は、今もDabelと共にある。 ざっくりですが、これが、前回まで。  さ

      • イグ塩インクルーシブ対談後編【中巻】

        後編の上巻では、音声アプリDabelのリードユーザーが、世界中の視覚障害者という事実を知った後、文化の違うリードユーザー達と、どのような関係性を持つか、そのもつれた糸をほぐすように、塩瀬さんとの対話が展開しました。今回は、その上巻の流れを受けて、いきなり、悩み相談が始まります。 さてさて、悩めるCEOタカさんこと井口尊仁氏は、救われるのか? 両股裂ける開発者の悩み! Shiose : 悩み相談みたいになってるよ、これ(笑) Taka : いいっすねーー、お金払わなきゃ

        • イグ塩インクルーシブ対談後編【上巻】

          インクルーシブのDabelアンバサダー、京都在住のAkemi(@MaoThanks)です。読み応えがあると好評をいただいている前編に続き、井口x塩瀬対談、後半も、まるごと!解説付きでお届けします! 前編までタカさんがDabelの利用者の獲得に悩んでる中、突然、ひとりのユーザーとの出会いから、視覚障害者というリードユーザー達の存在を知り、インクルーシブという考え方にたどり着く。その研究をされているのが、以前にご縁のあった京都大学の塩瀬先生であったことから、Dabelでの対談が

        まるごと!井口x塩瀬インクルーシブ対談 番外編

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        • インクルーシブマガジン(仮題)
          1本

        記事

          まるごと!井口x塩瀬インクルーシブ対談 前編

          こんにちは。京都在住のAkemi(@MaoThanks)です。 Takaさんとのセレンディピティな出会いから生まれたインクルーシブデザイン企画! 第一回目は、インクルーシブデザインといえば、京都大学塩瀬隆之准教授。その塩瀬先生をお招きしてのDabel配信レポートを2回に分けて、そしてお話いただいたことをそのままの形でお届けいたします。 Taka:井口尊仁 Doki Doki Inc CEO Dabel開発者 井口さんブログ takahito agouti Shiose

          まるごと!井口x塩瀬インクルーシブ対談 前編

          飛騨 カノコヤDabel店 旅レポート

          9月の最終日TakaさんとDOKIDOKI創業時にチーフハピネスオフィサーとして活躍されていたあややさんがDabelデビューをした。そこから、カノコヤDabel店がオープン。いつも対話をするわけでもないが、楽しそうにワッフルを焼いてお客さんと交流しているあややさんの優しい空間に人々が集うようになった。 そんなあややさんに会いたいね、ワッフル食べたいねというダベラーたちの声が上がるようになった頃、各地のダベラーに会いに行っている福岡在住のそにっくから、メッセージが届いた。

          飛騨 カノコヤDabel店 旅レポート

          Vol.3 無敵のデフォルト「楽しい」出会い系

          Dabelの中では、いろんな「声の出会い」がある。テツヤさんの声に出会った時、「あ、なんて楽しそうにしゃべるんだろう!」と思った。Dabelのアカウント ”tetsuya_cardesigner” のまんま、カーデザイナー。最近、大企業から転職、空飛ぶ車を作る会社にいる。 世界に”出会い”が足りない!かっぱ(以下か)今、Dabelにハマった人の記事を書いてるんですが、テツヤさんは、ご自分でDabelにハマった感はありますか? テツヤ(以下テ)ありますw か)では、新人ダベラ

          Vol.3 無敵のデフォルト「楽しい」出会い系

          Vol.2 おっさんトランペッターの給湯室⑴

          ー迷走プログラマー・ニッシーとDabelの密月を振り返るー 愛知県のとある町。 午前5時過ぎに、その男は現れる。 くしゃくしゃ頭の人影の手には長四角のケース。 日の昇る前、薄暗い朝の寒気に身震いしながら、 男は、建物の階段を上がって、屋上へと向かう。 敷居は低く、志は高く 「幸子さんのウクレレ配信でやろうと思ったんですよね^ ^」 おっさんの割には、声の弾み具合が、高校生のようなこの男。 Dabel界隈ではニッシーと呼ばれている西岡克真というプログラマーだ。 みんなで始

          Vol.2 おっさんトランペッターの給湯室⑴

          噂のラウンジ【哲学対話xDabel】

          雑談ラウンジがランダムに開かれる音声のソーシャルメディアDabelの中では、ちょっと異色、密かに人気のラウンジがひとつある。哲学対話xDabelである。 駄弁ってみたい!哲学のラウンジへようこそ!ほぼ定期的に毎週月曜日、ゲリラ開催を含めると、20回以上と回を重ねてきたこの哲学対話は、徐々にファンを増やし、レギュラーメンバーに加え、10月7日に日本語バージョンがリリースされてからは、新しい参加者も増え、毎回、様々なテーマで熱い盛り上がりを見せている。 「すべてはモテるために

          噂のラウンジ【哲学対話xDabel】

          Dabel安全神話Vol.1 なぜDabelは炎上せぬのか

          こんにちは!京都市在住のAkemi(@MaoThanks)です。 Dabelの優しい世界にすっかりハマっている今日この頃。 そのDabelがなぜ優しい世界になっているのか、炎上せぬのかを、底辺SNS界を熟知するイチマツ組々長いっちー(@icmt_oreyade)にインタビューを行いました。 いろんな見方はあるかと思いますが、こういう見方もあるのだなという感じで解説をお楽しみください。 *Dabel以外のSNS(YouTube、TwitCasting、Twitter)Q:いっ

          Dabel安全神話Vol.1 なぜDabelは炎上せぬのか

          オ体操お兄さんミツルと後輩ユズル!二人のRPGウォーキング100Kを追う

          これは、音声アプリで毎朝オ体操をするミツルと、ミツルの後輩ユズルとの美しい物語である。(知らんけど)ことの発端はユズルの粗相による罰ゲームをミツルとその仲間が考えついたことから起こる。(知らんけど)体育会系のミツルは、ユズルと長距離を歩くことにした。 その一回目の罰ゲームとして、ミツルはユズルと50キロ近くを一緒に歩いている。しかし、その時に、目撃した後輩ユズルの不甲斐ない歩きっぷりに、「俺のTwitterのフォロワーが3000人になったら100キロ歩く!」と心に誓う。そして

          オ体操お兄さんミツルと後輩ユズル!二人のRPGウォーキング100Kを追う

          ザツダン革命!音声アプリDabelの夜明け

          春の足音をかき消すようにやってきたパンデミックという緊急事態。 誰もが何かから分断され、マスクの下に微笑みが消えた。そんな状況の中で、日本人ユーザーが急激に増えた音声アプリがあった。 セカイカメラから10年。シリコンバレーの洗礼を受けた起業家・井口尊仁氏が、孤独のどん底でつぶやいた思いから開発されたアプリDabel(だべる)は、コロナ禍のネットのセカイに何を起こし始めたのか? こんにちは!ロサンゼルスのかっぱです。 セカイカメラでご縁のあった井口尊仁氏(以後タカさん)から

          ザツダン革命!音声アプリDabelの夜明け

          Dabel高知ぶらり旅レポート

          こんにちは。高知県四万十町在住のAki(@uzura_world)です。 今年の9月の連休、Dabelがきっかけの高知オフ会が開催されました。 参加者は愛知からおぐらさん、しばたさん。大阪からGureさんという顔ぶれ。思ってもみなかったオフ会が実現まで至った経緯と、当日のレポートをお送りします('ω')ノ なぜYOU達は高知へそれは7月の終わり頃。私は飲み会が終わって上機嫌で帰宅したところでした。いい気分でなんとなく飲み足りなかったのでDabelのトークを肴に飲みなおして

          Dabel高知ぶらり旅レポート

          Vol.1 僕にはDabelがある

           ー草取りとオ片付けする精神科医のDabelライフー  お片づけを始めたのは、夏の終わり。 京都とロサンゼルスの間の距離。 朝6時半と午後2時半の時差。 アニさんは精神科医。 ワタクシ、かっぱはロサンゼルスで民泊経営。 音声アプリDabelで繋がったふたりは、 自他共認める、多動なお片づけ下手。 こんまり読んで、ぜったいキレイにしたい二人。 Dabel上で、日本時間午前6時半に海を挟んでお片付けが始まる。 10月6日のぜったいキレイ#32。 エドワード・ウ

          Vol.1 僕にはDabelがある