見出し画像

Vol.3 無敵のデフォルト「楽しい」出会い系

Dabelの中では、いろんな「声の出会い」がある。テツヤさんの声に出会った時、「あ、なんて楽しそうにしゃべるんだろう!」と思った。Dabelのアカウント ”tetsuya_cardesigner” のまんま、カーデザイナー。最近、大企業から転職、空飛ぶ車を作る会社にいる。

世界に”出会い”が足りない!

かっぱ(以下か)今、Dabelにハマった人の記事を書いてるんですが、テツヤさんは、ご自分でDabelにハマった感はありますか?
テツヤ(以下テ)ありますw
か)では、新人ダベラーとして、取材させてもらっていいですか?
テ)おぉ~、緊張しますが、ぜひよろしくおねがいいたします。
実は、「世界に"出会い"が足りない」という課題意識が強くてw
か)え?それはどういうことですか?
テ)僕、出会いについて考えるのをライフワークにしてるんです。

なんと、このDabelにハマった人は、出会い系であった!

<気づき>期待してたのは「出会い」

2017年の第一回のOne Japan(OJ)は大企業間のネットワーキングを目的として開催された、テツヤさんが出会いについて考えるきっかけになったイベントだ。わくわくしながら参加したテツヤさん。ところが。。。。

画像3

現状:・誰がいるのか分からない。
・登壇した人だけは分かるけど
・あとは人脈と運を頼るしかない
 ショボーン( ;  ; )泣

⬆︎疑問を持ったテツヤさんが、翌年2018年にアンケートを取った結果。

講演は素晴らしかった。
人にはたくさん会った。
でも、あとで振り返ると、誰の顔も思い出せない。
出会えなかった。誰かに出会いたかった。
自分と同じように、多くの人が期待していたのは「出会い」
テツヤさんが感じたことをアンケートの結果は裏付ける。

<アクション>なぜ僕らは出会えないのだろうか

それからというもの、テツヤさんは、出会いについて考え始める。毎年開催されるONE JAPANでも、次の年からは、講演は聞かず、出会いを優先させるようになった。

出会いかた再考

イベントの中でも出会いについて語る場を作ったり。

画像5

マッチングアプリを作って「出会い系」的アプローチに寄り添ってみたり。

画像6

とにかく、出会いを作るために、アイデアを出して、実験を繰り返し、いろいろなフィードバックをもらっていった。

「でも、いわゆる出会い系的なアイデアでは、本当の出会いは難しいということもわかってきました。笑」

そんなテツヤさんが、今年も参加したONE JAPAN。
そこで思いがけない出来事があった。

Dabelとの出会いだ。

<出会い!> 初体験は「寝酒ゆかり」

か)Dabelを知ったきっかけはなんですか?
テ)OJの 今年のオンラインイベントで、マッチングアプリをグループで使ってくださった方がいて、そのフィードバックが聞きたかったんです。OJの懇親会の4次会が「寝酒ゆかり@dabel」ということで、聞きそびれたフィードバックをそこで聞けるかなと思って、そこで初めてDabelをインストールしました。
か)あー、ゆかりさんの!
テ)以前から、OJには参加していて、メンバーであるゆかりさんもそこで知ってはいたのです。
か)OJのオンラインイベントから、Dabelの寝酒ゆかりの懇親会に移動!たまにあるパターンですねw
テ)はい、たまたまそこに井口さんもいると聞いて。。。
もともと、井口さんのセカイカメラは知っていたので、単純にdabelのことをもっと知りたくなって。

今年のOJでは、Dabelのユーザーであるゆかりさんが登壇して、そのスピーチの中で、Dabel上で自分の開店しているスナックの紹介をした。

テツヤさんは、イベントのあと、スマホに音声アプリDabelをダウンロードし、その中での4次会に参加したという訳だ。

老舗ラウンジ「寝酒ゆかり」(旧名スナックゆかり)
祇園のスナックでバイト経験のあるゆかりさんが、
そのスナックのシステムを導入。
実際の祇園のスナックは、一見さんお断り。
最初は常連さんと一緒に入店するのが、そこでのお作法だが、
Dabel上はもう少しゆるいので、入るのは自由。
ただし、その場の状況で、誰でもしゃべれる(スピーカーになる)とは限らない。(^^;)
リアルな場の会話を大切にするので、アーカイブは残さない。
あしからず。

ゆかりさんとのチャット2

か)初めて体験したDabelはいかがでしたか?
テ)無意識ですが、"ハードルの低さ"をめちゃめちゃ感じたと思います
寝酒ゆかりの雰囲気もあったと思いますw

か)テツヤさんは、普段、人と話すのって得意な方ですか?

テ)初めての人とも、そんなに苦ではないですが、"話すのは下手"だと自覚しているので、聞く方が好きですね。
説明もニガテだし、人数が多いと、”最大公約数”の話をしようとして、やっぱりニガテ。普段は、一対一で話すのが一番楽です。

<今、ココ!雑談系配信を始める!>

テ)初めて使った「感じ」ですが「こんなに簡単に、繋がれる」&「(ゆかりさんとも話すのは初めてだったのですが)気楽にはなせるんだと。
か)そして、井口さんとも、寝酒ゆかりでお話して?
テ)はい、で、”ダベルについて駄弁る放送やったら面白そう"という流れになりまして、翌週に、第1回"雑談について雑談するカフェトーク"というラウンジを開催しました(開催してもらいました)

そこからは、ラウンジホストとしても、リスナーとしても、テツヤさんがDabelに顔を出さない日はなく、今では、週2回の定期配信も定着しつつある。

こんさん配信

「雑談を雑談するカフェトーク」

「火曜日の夜10時にコッソリ配信しています。ダベルについてダベル会、最初は井口さんが参加したりコミュニケーションネタを探しながら、リアル友達中心にだべってます。
外国人の視覚障害者のユーザーが多いDabelで、その方々がボイスオーバーを使っているということで、iPhoneの設定の中にあるボイスオーバーを見つけ、その実験をラウンジ配信中にしたりしてます。」

デザイン筋力ワークアウト 『dabel ダンベル!』

「雑談系のラウンジの後は、自分の専門でもあるIOT系プロダクトのデザインの話などを、やはりリアル友を誘って始めてます。特に、テーマとか、デザインの話ばかりしてるわけではないですが、ゆるーく配信してます。w」

Dabelダンベル

テツヤさんの出会いを考えるライフワーク、このDabelで、声の出会いを重ねながら、どのようにアウトプットされていくのか、その活動が楽しみなダベラーの登場だ。

編集後記

テツヤさんの記事を書くと決めてから、実はすでに1ヶ月以上経っている。その間に、Dabel筋トレ部を立ち上げ、毎日配信しているのだが、テツヤさんも常連のひとり。今、テツヤさんが配信している2つ目のラウンジは、ちょうど、筋トレ部が始まった頃に立ち上がったと記憶する。

夜のプランクでは、1分間、タイムを測る人がトークするというルールで、テツヤさんは、その1分トークのネタリストを作ったらしい。
「リストを読み上げます!」と宣言したのが、すでに2週間前だが、リストは多分、今年中に読み終わらないと思う。本題に入る前の前置きが長すぎて、1分がすぎてしまう。その前置きの時、テツヤさんはいつも笑っている。楽しいがデフォルトな人が、一番最強な出会える系だというのは間違いない。









か)で、寝酒ゆかりで、最初にDabelをお使いになった?

ゆ)たまたま交差点にいた人たちの出会い。ドラクエのすれ違い通信に近いかな
て)交差点で
ゆ)もしかして、いついつのスナックゆかりにいました?っていう感じ。積極的に出会いに行ってない感じ。時間差で出会う
一見さん、カランと入ってくる人には

出会うって何だろう?

この人もっと話したい?その違いは何か?
10が全部通じる人
こんさん、いくつか3つくらいの引き出し
デザイナー エンジニアリング 感性 相手によって使い分ける
空飛ぶ車ー技術的な部分抜き

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?