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【タダ日記#03】自転車に怖くて乗れない

いや!嘘です、乗れます。

今朝の話。
出勤しようと自転車に乗ろうとしたら、後輪のタイヤにいくつも裂け目が……(写真撮り忘れたから後から載せる)

うぇ……怖わぁ……

これは怖い……。

通勤中、自転車で疾走中にこの裂け目が原因でタイヤが「バーン!」と破裂し、瞬時に浮き上がった後輪にコントロールを失い派手に転倒、道路に身を投げ出されゴロゴロ転がった挙句、大型トラックに正面から轢かれ、車体の裏側に身体が入り込み、身体中の骨という骨が砕かれ、腹部が裂けて腸がはみ出た状態の身体でトラックの後方から勢いよく跳ね出し、地面にビターーーンと叩きつけられ即死(まるで『ファイナル・デッド・サーキット』の死に様みたいに!)。

そして通勤中の人々は驚愕の表情と、この世の終わりのような悲鳴を上げ、みな僕の死体の状態に我慢できず全員ひとり残らず朝食を吐く!駆けつけた救急隊員も、警察官も吐く!

という想像まで見えた!見えたぞ!
とゆーわけで「よし!歩いて最寄り駅まで行こう!(汗)」と決め今日は徒歩で通勤。

いつもは自転車でサーーーッと駆け降りる坂道も、歩いて下るといつになく動かしている身体がジワジワと熱気を帯び、それが次第に夏の陽気に移り変わってく気候と相まって少し不快度指数が上がる。

そう、僕は夏がキライである。
その一番の理由は汗かきであること、これに尽きる。
僕自身、たぶん自律神経も少し不安定ぎみで、ふとしたキッカケで不安や緊張を抱くと、暑かろうが寒かろうがすぐに汗をかく。だからたぶんスパイや詐欺師には向いていない。

ハッタリを利かせて乗り切るよりも、爆弾を落として周囲の問題を"無かったこと"にするほうが気が楽なのかもしれない。ん?何の話だ?

とにかく、汗かきなのだ。
この時期から脇汗パットが必要になるし、できれば午前と午後で着替えたい、可能なら一度シャワーを浴びたいぐらい、自身のオイニーが気になってしかたがない (これはこれでビョーキか?イタリア人はそんなサイクルだと何かで聞いたような気がするが俺は本質的にイタリア人なのか?いや!だとしたら根暗すぎだろ!いやいや、根暗なイタリア人もいるか、失礼しました)。

唯一の楽しみといえば夏用の香水を新調せねばと、色々と物欲が湧くところだろうか。香水に興味が湧くなんて10代の頃は思ってもみなかったが、不思議である。

朝の電車を1時間早めたら見事にラッシュアワーで、満員電車の時間帯だった。余裕持って出社するには、この余裕のないギチギチの電車をクリアしなけりゃならんのかと、不条理を噛みしめて電車に収納されてゆく自分。

職場の博多駅に着く前に、揺れる車内で必死にAmazonで替えのタイヤを注文した。

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