織田 聖一

織田 聖一(オダ・ショウイチ)/文筆家になりたい建築業従事者、元書店員で映画を語るYo…

織田 聖一

織田 聖一(オダ・ショウイチ)/文筆家になりたい建築業従事者、元書店員で映画を語るYouTubeも。以前はTake-Btz(テイクビーツ)という名でDJなどもしてました。2024年福岡から山口へ移住。【2024年のモットー:Got Your Money】

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    映画、アニメ、書籍などのレビューをまとめた所です。 いつまで続くのやら…

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  • 【連載 鬱エッセイ】『鬱のち曇り、ときどき、何か』

    2024年6月、2度目の鬱による退職をキッカケに書き始めた、自分を救うための鬱エッセイです。鬱という状態から、自分と世界を考え、生きることへの糧にするために綴ります。(※期間限定で現在無料ですが、記事単体で、いずれ有料化します。不定期で有料解除もあるかと思います)

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【自己紹介】こんにちは、本物であり、真の目黒蓮です。

 嘘です。   しかしこの世界の何が真実で、何がそうでないのかを探求することだけは絶対に諦めない、諦められない! だってそうだろう? 俺達そうやって今まで諦めなかったからこそ、コ◯ナ給付金詐欺とヤマザキ春のパン祭りで集めた皿の転売で、ここまで稼いでよぉ! お婆ちゃんに皇潤買って、そのお婆ちゃんも膝が良くなってオリンピックも出れたんじゃねーか! 五輪汚職の真実をお婆ちゃんと追求するぞー!  はい。  ということで去年の六月で職場を変わってから、新しい人間関係もでき、またあり

    • 皆、ベタ褒めだけど、大丈夫か?『地面師たち』の地に足つかずの変なトコ【第二弾】ドラマ全体編&改訂案

       現在(8/24の昼過ぎ)も、Netflixの国内TVドラマランキングでは、華々しく1位の座に鎮座する『地面師たち』  前回に引き続き、このドラマの変なところに、ツッコミを入れる企画だが、その第二弾はドラマ全体に対してのツッコミを入れていくものである。  前回、批判記事を書いたことで、ハリソンの熱烈なファンが雇った殺人外人部隊が、トラックで轢き殺しにくるのではないかと、夜しか眠れない日々を過ごしていたが、お母さん、僕は元気です!  ありがたいことに、僕のようなどこぞの馬

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      • 皆、ベタ褒めだけど、大丈夫か?『地面師たち』の地に足つかずの変なトコ【第一弾】『ハリソン山中は、地面師に向いてない!』

         いま、日本のエンタメ作品の中で「最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュな」Netflixドラマ『地面師たち』  豪華キャスト陣と、実際に起きた積水ハウス地面師詐欺事件を基に練られた重厚なストーリー。Netflixだからこそ描けるバイオレンスと性描写が織りなす極上エンタメの結晶。  フィルマークスなどの動画コンテンツ評価サイトや、各SNSでも概ね「おもしろい!」という評価が成されている。  僕も、配信前のトレイラーの雰囲気や、キャスティングの豪華

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        • 『デッドプール&ウルヴァリン』英雄たちの復活に感涙しながらも、シリーズで最も大切なモノを、ブレさせちゃったので「とっても悲しい」

           シリーズ最新作を完璧に楽しむために、いったい何作の過去作と何シーズン分のスピンオフドラマを消化すれば良いのか分からないほど、超巨大マンモス大河ドラマ化しているMCUに、シリーズ3作目にして本格参入(?)したデッドプール最新作『デッドプール&ウルヴァリン(以下:デプヴァリン)』。  今回はこの『デプヴァリン』を忖度なしで語るわけだが、公開開始から三週間でいまさら感が否めないが、とはいえ、公開すぐには書けない内容でもあり、この微妙なタイミングでの記事化です。  さて、デッド

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        • 皆、ベタ褒めだけど、大丈夫か?『地面師たち』の地に足つかずの変なトコ【第二弾】ドラマ全体編&改訂案

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        • 『デッドプール&ウルヴァリン』英雄たちの復活に感涙しながらも、シリーズで最も大切なモノを、ブレさせちゃったので「とっても悲しい」

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          【純粋やす子批判】「とっても悲しい」は、核兵器並みの抑止力を持ち、フワちゃんは、(一機)死んだ。

           なんだこのTOP画像。「炎上」で検索したAI生成のフリー素材だけど、おもろすぎだろ。この女は、火事場で、どんな感情でスマホもっとるんや。  というわけで、今回は炎上ネタです。  昨日からフワちゃんの騒動が、とんでもない展開になってきている。  つい先日『オールナイトニッポン0』への出演が中止になり、その翌日にはGoogle PixelのCMが非公開対応、その後「待ったなし!」と言わんばかりのスピードで、即『オールナイト~』降板という怒涛のキャンセルラッシュで、『るろうに

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          【純粋やす子批判】「とっても悲しい」は、核兵器並みの抑止力を持ち、フワちゃんは、(一機)死んだ。

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          同棲生活は、シビルウォーだが、最後に笑えるかどうかが大事

           今回は普通の日記というか、近況報告的な感じです。  七月上旬から始まった同棲生活も、早一ヶ月が経った。  これまでの20年間、福岡での自由気ままなひとり暮らしを謳歌していた自分にとって、初めての共同生活なのだが、なにしろその相手は、自分が好き好んで好意を伝え、お付き合いをしている異性である。  問題なく同棲生活は、めくるめく愛の劇場のごとく、バラ色に満ちた日々になるかと思っていたが……、全然そうはならない。  愛の劇場どころか、生活習慣の些細な違いや、価値観のズレに

          同棲生活は、シビルウォーだが、最後に笑えるかどうかが大事

          【短編小説】パリ五輪スケートボード女子

           「やった! かえちゃん、日本が金銀ダブルや!」  「わー、おじいちゃん! 凄いね!」  居間から、父と娘の歓喜の声が漏れ伝わり、目が醒めた。  二人は現在、開催中のパリ五輪で大盛り上がりしている。何の種目だろうか。少し気にはなったものの、昼間の疲れを睡眠によって取り除きたい、という欲求には勝てなかった。  日中は、四十度に迫る猛暑の中、小三の夏休みを迎え、少々ハイテンションの娘の楓を連れ、車で三時間かけて福岡から、実家のある山口県は岩国へと帰省したのだった。  孫贔屓

          【短編小説】パリ五輪スケートボード女子

          #02『鬱のち曇り、ときどき、何か』「鬱は治らないが、悪くない」

           前回は、鬱になると「ネガティブの沼」にハマり込むという内容だった。その中で終盤に「一度鬱になった人間は、なる前の自分には二度と戻れない」ということを書いたのだが、今回は、そのことについて、もう少し詳しく書きたいと思う。  「二度と戻れない」などと聞くと、まるでホラー映画でゾンビに噛まれた人物が、次第にゾンビへと変容していくような言い草だが、僕はこの比喩は、あながち間違っていないと思っている。  当然、ゾンビのように肉体が一度死に、意識を失った状態で蘇生し、人肉を欲しなが

          #02『鬱のち曇り、ときどき、何か』「鬱は治らないが、悪くない」

          #01【連載 鬱エッセイ】『鬱のち曇り、ときどき、何か』 鬱が心に作り出す、「沼」

           2024年6月18日、鬱を理由に退職した。  これは僕の人生にとって、二度目の決断であるのだが、「二度あることは三度ある」ともあるので、それは絶対に避けたい。前回の記事でも書いたが、そのためにもこのエッセイを綴る意味は、個人的に大きい。  二度とも決して望んだ結果ではない。しかし、今回は不幸中の幸いというか、最悪を免れてはいるので、まだマシである。  僕にとって、一度目の鬱退職は大失敗だった。  詳細は長くなるので割愛する(いずれ書くとは思う)が、そのときは自分が鬱

          #01【連載 鬱エッセイ】『鬱のち曇り、ときどき、何か』 鬱が心に作り出す、「沼」

          #00 【連載 鬱エッセイ】『鬱のち曇り、ときどき、何か』はじまりは、鬱の自分観察から

           X(旧Twitterって、いつまで言えば良いのやら)では報告していることだが、絶賛、鬱、真っ只である。  どれぐらい鬱かというと、映画化すれば全米が泣く程度には、鬱である。全米が鬱で泣くのだから、銃社会であるアメリカは、たちまち銃による自殺や事件が今以上に増加して(ちなみに2021年の銃による死者数は、事件、誤射、自殺など、丸々含めて約4万8000人で、史上最高記録なんだとか)、即合衆国政府は銃規制法案を可決させ、アメリカ建国以来の銃社会に終わりが到来するだろう。  と

          #00 【連載 鬱エッセイ】『鬱のち曇り、ときどき、何か』はじまりは、鬱の自分観察から

          【詩集】タイケンバン【自由律俳句と書いて戯言と読む/2024年5月号】

           この詩集は、自身のⅩの投稿に「#自由律俳句と書いて戯言と読む」のハッシュタグで投稿されたものを再編し、まとめた詩集です。  一部の作品を無料公開しております。先が気になる方は、ご購入いただけると幸いです。 人助け 自分のために わがままな優男 慎重すぎるレクサスに 感心したり イラついたりする朝 渋滞は平等 トヨタも ベンツも ダイハツも このまま死んでもいい という嘘を繋いだ人生 「助けて下さい!」といわれても 僕だって撃たれています 隣人にも感心を サッカ

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          【詩集】タイケンバン【自由律俳句と書いて戯言と読む/2024年5月号】

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          己を鼓舞するため、今後の作家活動を公(note)に記しておく。

           いったい何度目のお気持ち表明なのかと思われるかもしれないが、1991年にはプロポーズも101回ぐらいならOKなのだ、というドラマが流行ったのだし、「何度やっても良いだろうが、バカヤロー!」という強い意志で書く。  福岡にいた間は、自分の時間をある程度好きなように使え、ストレスの少ない日々(給料は、めっぽう少ない)だったが、地元に帰郷し、いままで経験のない仕事に就き、戦場のような毎日を齷齪過ごしている日々である(戦場なら銃を撃つ快感ぐらいはあるだろうが、それがないのは残念。

          己を鼓舞するため、今後の作家活動を公(note)に記しておく。

          習慣化していないことを、うっかり忘れるのは「恋」してないから? 知らんけど……

           つい今しがたの話(と書きだしたが、実際には昨日の夜の話である、事が起きてすぐ書き出したという勢いは、残しておきたかったので、ここに記述する。誰のために? たぶん、自分のために)。  今日は、スーパーで珍しく牛肉(オーストラリア産)を買った。  僕は普段、牛肉なんて高くて買わない。買えないほど今は貧困ではないが、買えないほど貧しかったころの貧乏性が染みついていて、基本的に牛肉は、普段の買い物の選択肢に入らない。豚か鶏を選ぶし、それでも美味しく調理する技術はあるので、問題な

          習慣化していないことを、うっかり忘れるのは「恋」してないから? 知らんけど……

          不安や恐怖を取り去るには、“分かる”しかない。

           どーも、どーも。僕です。  今回は近況報告がてら、最近の気づきを記しておこうかと思います。  これまで20年間、バーテンダー、パン屋さん、ゲームのデバッカー、DJ、書店員など、転々としてきたのですが、2月から今まで全く経験のない建築業に従事しております。  もうね、20年間地元に帰ることを拒み続けた上で、福岡の生活に限界を感じて、山口へ帰省しましたが、それなりに覚悟はしていたけど、入った当初はもう何がなんだか、右も左も分からないことだらけで、基本常にプチパニック状態で

          不安や恐怖を取り去るには、“分かる”しかない。

          20年ぶりの再会と、新喜劇を見る黒人さん(※画像はイメージです、実際の記事とは関係ありません)

           いま現在、地元のイエローハットにETCカード車載器を取り付け依頼に行ったら、中学高校の同級生が働いてて、「あ、オダやん」といきなり気づかれて、仰天した。  自分は彼に話しかけられたとき、「あ、そうだ。野球部で、双子の兄弟で〜」と脳内で、彼の記憶を呼び起こしてやっと名前が出てきた。忘れていたのではなく、記憶を起こすのに時間がかかった感じだ。言い訳ではない!断じて!  高校を卒業して、一度も会ってなかったが、覚えられてることが嬉しかったのと同時に、なんだか恥ずかしい思いがし

          20年ぶりの再会と、新喜劇を見る黒人さん(※画像はイメージです、実際の記事とは関係ありません)

          終わりは“ある”のではなく、“訪れる”のであり、悔いは “残る” のではなく、“現れる”のだ。

           どうもどうも、僕です。  どうですか、今回のタイトル。偉人の名言みたいでしょ。   でもね、オリジナルなんです、僕の(ドヤ顔)。  自画自賛気分で書いてますが、実のところ忙し過ぎて、あまり心の余裕がありません。  年明けから山口への帰省(出戻り)後の転職の準備と、福岡を離れる引っ越しのアレコレでバタバタしてまして、全く映画も観れず、本も読めていません(とはいえ『ゴールデンカムイ』は観ましたケド……)。  Youtubeの次回配信の予定も未だに立てられない状態ですが、ど

          終わりは“ある”のではなく、“訪れる”のであり、悔いは “残る” のではなく、“現れる”のだ。