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スタバのココアを飲みながら

はじめまして。さっき突然思い至ってnoteを始めました。
今回は、その思い至った過程をつらつら書き連ねていきます。

さて、私はダメ人間である。


私は社会不適合者です。
人と話すことが怖くて仕方がない。
空気の読めないことを言って相手を不快にさせてしまうかもしれない。馬鹿なことを言って相手に失望されてしまうかもしれない。そもそも私の声、話し方ってキモくないか、私が一言話すだけで相手に嫌な思いをさせているかもしれない。
そんな不毛な「かもしれない運転」を繰り返している。

器の小さい私はつまらんプライドを捨てきれないので、最後のあがきのつもりで書くが、割と話すことは得意だと思う。
小学級委員や文化祭の実行委員をやっていたし、自治体主催のこども議員(名古屋こども議会だったかな?)というものをやっていたこともある。演劇をやっていたので人前に出る楽しさも知っている。
大学の入門ゼミの初回で提示された話題について5分間話すというものでは、先生にめちゃくちゃ褒められた。あれだけ話し方を褒められたことはなかったから結構嬉しかった。今でもたまに思い出して嬉しくなる。ふふ。

どうしたら上手く伝わるか、どんなトーンで話したら胸を打つセリフになるか、そんなふうに試行錯誤するのはとても楽しい。演劇でもスピーチでもプレゼンでもそう。

ただ、人と話した後でどうしようもないくらい死にたくなってしまう。

親友であろうと、初対面のひとであろうと、誰と話しても死にたくなってしまう。

もっと上手い返し方があったのでは、自分のこと話しすぎたかも、相手は楽しめていたか。
そんなことをその日寝る前に何度も何度も思い返して、泣きながら眠りにつく。
毎日楽しく友達と話して、晩には自分の気持ち悪さを呪って、自分で自分を痛めつけて、脳内で何度も私を殺す。
そんなことを恐らく中学生頃から、いままでずっと繰り返しながら生きている。

気が付いたら、大学に行けなくなっていた。
バイトは店長さんのパワハラで辞められなかったので、大学に行かずにバイトに泣きながら行く日々になっていた。(バイトの話はまた別で書くと思う。パワハラというか、モラハラだった)

毎日死にたくて、人が怖くて。
紆余曲折あって、周りの人に気付いてもらえて、精神科を勧められた。
どうやら私は社交不安障害とうつ病のダブルコンボだったらしい。
今でも通院して、投薬治療を受けて、カウンセリングにも通っているがよくならない。

いや、少しは治療の成果は出ているかもしれない。
一時期は希死念慮(死にたいという気持ちのこと)が止まなかった。誰にどれだけ私の存在を肯定してもらっても、死にたくてたまらなかったが、今は希死念慮はほぼない。

生きていたくないな、とは思うが、積極的に死にたいとは思わなくなった。大進歩だ。

でも生きるのはしんどい。

死にたいとは思わないが、生きていたくはない。
正直代わり映えのない毎日に辟易している。贅沢かもしれないけど。
まあ、日々代わり映えしないのは、私が日々を楽しくする努力をしていないせいだとは自覚している。
めまぐるしく、飽きのない毎日は、自分から努力して作り出さないと実現できないものだろうとわかってる。

だから、私の毎日が少しでも変化するように。毎日人に話したくなる出来事が尽きないように。
そんな人生になったら、そんな願掛けのつもりでnoteを始めた。

私の記事が増えるほど、私の毎日は豊かになると信じたい。
少しでも、生きたいと思えるようになったらいいな。

なーんてことを思いつつ、スタバのココアを飲みながら書き連ねている。

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