【新しい働き方LAB】2024年上半期アクションプラン中新大地

2024年5月6日 17:00

ご無沙汰しております、フリーランスのコピーライター中新大地です。

私は2020年はじめから、クラウドソーシングのランサーズ社のコミュニティ、「新しい働き方LAB」にて”コミュニティマネージャー”として活動してまいりましたが、2024年度より”エバンジェリスト"として活動することになりました。
※正式には「新しい働き方LAB Empowered by Lancers公式エバンジェリスト」、長くてごめんなさい

本noteではその旨のご報告と、私のアクションプランについて簡単にご紹介させていただきます。

2024年上半期で実現したいこと

《個人》
私はコミュニティマネージャーやエバンジェリストである以前に、”コピーライター”として活動してきました。
ネーミングやキャッチコピー、ホームページのコピーライティングやプレスリリースなど、主に企業のブランディングと広報のサポートを行っています。

今後もこの仕事を続けていくことに変わりはありません。
ですが今後は、私が大学生時代に学んでいた歴史・伝統工芸・美術にまつわるお仕事にも力を入れていきたいと考えています。
優れたモノの裏にあるヒトの想い、ヒトが積み上げてきた確固たるコト（伝統・文化・歴史）、コトが裏付けるモノの価値。
それらの魅力を多くのオーディエンスが享受できる”四方よし”が果たされるよう、丁寧に言語化していきたいと思っています。

《新しい働き方LAB》
新しい働き方LABにおいては、エバンジェリストとしてさらなる発信強化に努めてまいります。

2014年の大学2年時より新卒フリーランスとして活動してきた私は、ありがたいことに日本経済新聞社様での「Answers」掲載、ランサーズ社様からのLancer of the Year 2023受賞など、多くの方の目に触れる機会に恵まれるようになりました。
また、かねてより実施している中学生～社会人向けのキャリア・ライティング・ブランディングまわりの講演会も継続しており、メディア様での掲載含めてこちらも力を入れていきたいと思っています。

ただ、その際の発信については「家族×フリーランス」という点により一層焦点を当てていきたく。
私は新卒フリーランスについてまわる、『食べていけるのか』『家族を養えるのか』という周囲の心配に対して、少しずつ自分なりの回答を見出し始めています。所々でお話してきましたが、私はここ数年で結婚→子どもを授かる→持ち家といったステップを踏んできました。
幸せの形には千差万別あるので好きではないのですが、よく地方で言われる”ちゃんとしている人”です……やっぱり、言ってて嫌な感じですね。

家庭や家を持つことが一番重要視されるべきだなんてぼくは全く思っていませんが、どこで講演してもこの話題に関連する質問から逃れることはほぼできていません。一定の需要はあるんですよね。

なので、このあたりで得た知見は今後もどんどん話します。フリーランスしかも、一度も一般企業に就職していない立場でここまで人生のステップを踏んでいる人も少ないので。

内容が何であれ、「ぼくはぼくにしかできないことやり、ぼくにしか話せないことを話していきたい」です。
このスタンスは、大学卒業時から一貫しています。

ぼくの生き方・働き方を皆さんにお伝えしていくことで、皆さんにとっての「選択肢を増やす」ことが、ぼくの使命です。そのなかの選択肢が賛成を得られようと反対を得られようとかまいません。
ぼくがこの社会で成し遂げたいことは「選びたい選択肢も、選びたくない選択肢も当たり前に存在し、それらを”自分で自由に”選ぶことが当たり前に尊重されること」です。
だって、いろいろ悩んで決めたいじゃないですか。『AとB、どっちか選べ』なんて自分で選んでいない。選ばされているのと同じ。
「せっかく選ぶなら、自分でたくさんの選択肢に対してYesやNoを突き付けたいし、選択肢同士を自分に合うように組み合わせたりしたい、そんな社会の方が生きやすそうだし、楽しそうだ」って思うんです。