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【ご挨拶】変化を味方につけたいフリーランス10年目

そろそろフリーランス歴が丸9年に達し、10年目へ突入します。
大学2年生より始めたこの働き方は、当時まだ珍しく周囲の同年代に成功と失敗の体験両方を語れるような人はいませんでした。
現在はコピーライター業が主軸ですが、駆け出しの頃はWebライターとして活動していました。
空きコマやバイト前のすきま時間、日々の孤独な作業、あっという間の20代前半の期間は、はてしなく深い「書く」との対峙であり、「悩める自分の将来」との対峙でもあったように思います。
自ら選んだ”新卒フリーランス”という道においても、浮き沈みある自己評価となかなか得られない他者評価の狭間で苦しんだ時期もありました。

しかし、そこからできることも増え、協業できる仲間も増え…。
世の中にフリーランスや時間と場所に縛られず働く、リモートワークやワーケーション、そして学び直しのリスキリングなどの言葉が広がるにつれ、ぼくの働き方も世の中で一定の意味を持つように変化してきたと感じています。
おかげさまで自分よりも若い学生さん、自分よりも年上の諸先輩方を対象にした講演活動、表彰、メディアへの登場なども経験するようになりました。

プライベートでは家を建て、子どもが生まれ、自身のライフスタイルや考え方にも大きな変化が生じています。
今は我が子の無事の成長を願いつつ、働き方のロールモデルの一例として、変化する時代や環境に物怖じすることなく一歩一歩着実に前進を続けたいと思っています。

日々ぼくを支えてくれる家族や友人、仕事仲間のみなさん、そしてご依頼をくださる企業・個人様に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

コピーライター/中新 大地


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