さよならをおしえて番外編～いいねの数だけ答えてみたよ～

普段は「Twitter創作物感想録」と銘打って私の感想ツイートをアーカイブしているこちらの記事ですが、今回は番外編。

【#詩を書く上で気をつけていることをいいねの数だけ話す見た人もやる】

というタグが流れてきたのでそれに答えてみました。ためになるかは不明ですが、楽しく語ったので見ていってつかぁさい。

「#詩を書く上で気をつけていることをいいねの数だけ話す見た人もやる」タグ、面白い。みんな色んなことを考えてるんだなぁ。勉強になる。

— さよなら (@D_8823_drive) May 23, 2019

1.強い語彙に頼らない
2.面白さを目指す
3.ジャンルを決めない
4.読者の心を計算する
5.雰囲気で書かない
6.現代詩ぶらない
7.ネタ被りを恐れない
8.作品が書かれたがっているように書く
9.誤字脱字重言は鏖

どう足掻いても9個が限界ですこれ以上は好きなラーメンの話とかになるので許してください。

— さよなら (@D_8823_drive) May 23, 2019

10.魚介系の味が好き
魚粉入りのいわゆる"ガツン系"じゃなく、出汁の強いあっさりしたやつ。蒲田の「和鉄」とか。

11.何故か豚骨に惹かれる
たまに動物の頭の臭いするし、豚骨の味も正直わからんのだが何故か頼んでしまう。

12.天下一品のこってりは絶許
池袋だかで食べた"ぬるいゲル"感がトラウマ。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

13.環境を整える
これは真面目に書くようになってから思ったこと。漫然とパソコンを探してきてノロノロ起動するのを待ってる時間で出鼻を挫かれて「書けずに終わる」のを防ぐ。
見せられないのが残念だが、同人の執筆環境はマジ凄い。ソファに座るだけで「書くための環境」が現れる。執筆のシステム。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

14.絶対に自分を信じない
「少しでも気を抜いたら誤字脱字重複表現に塗れたつまらないクソみたいな作文を書いてしまう無能」として自分を定義し、疑い続ける。以前は自分の内なるディスりに堪えかねて書くのが嫌になることもあったが、今はお陰さまである程度「直せる」ので楽しい。ありがたいことだ。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

15.自作に #全読 を仕掛ける
長所、短所、改善点、意味、伝わり方など諸々読み込んで「先の展開」「必要な語彙」「削るべき箇所」等々を導きだす。

16.他人事になるまでほっとく
書いたばかりで見直しても情が残っているので客観的に見れない。最低一昼夜置いて「他人の作でも面白いか？」吟味する。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

17.漢字と平仮名の比率を考える
「漢字多目で黒い画面にギュッとまとまった印象の方がよい」もの「平仮名多目で白めの画面にふわっとした印象の方がよい」もの等、作品によって違いがあるのでその都度比率を考える。
頭の中で読む速度とか、語り手の年齢、言葉遊びの性質など、色んな部分と絡む要素。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

18.リズム重視
脳内で音読するタチなので、語呂が悪いとストレスがたまる。七五調より少し字数多めの、やや駆け足になる音数が好き。

19.おかしくなったら全部消す
書き上げてはみたものの、ちょっとやそっとの手直しでは良くならないなこれ？と思ったら問題点を整理して消す。もう一回悩めるドン♪

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

20.俳の精神
ある種の滑稽さを差し挟む準備はいつでもしておく。必死で真面目な創作物はつまらないものになりやすい。ユーモアが無いとね。

21.作品に入れ込まない
書き上げた作品はもはや他人。どう読もうがそれは読者の自由。「読解」という"読者と作品"の営みにおいて一番の他人は俺だと銘記する。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

22.ゆさぶる
詩はロックユー。ゾワッ、とか、モヤッ、とか、ブワッ、とか、イラッ、とか、ゲラッ、とか、何らかの"ゆさぶる"作用を目指してエンタメにする。出来てるかはしらん。

23.自家製ラーメン
ニンニクと挽肉の野菜炒めをベースに味噌スープを作る。トッピングはポーチドエッグやバター。激ウマ

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

25.型にはめない
連にわけて、語感を整えて、意味深な言葉をちりばめて……ってな風にして「どっかで見た"詩"や"歌詞"っぽい形」にして安心するのは容易いが「その形になる」必然性の無い"型"に価値はない。
言葉は響きあって増えるもの。好きな形に生えるもの。そうやってその作品だけの"型"にする。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

26.自己表現をしない
創作は自己表現ではない。"自己紹介のためのツール"に言葉を貶めてはいけない。作品より自分のことを考えていては駄目だ。
作品を良くしようと選び抜き磨き続けた言葉の果てに「自己を表現した」としか形容しようのない味が待つ。何を書いても「自己表現に"なる"」ターンが来る。

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

レス番号が26に達したので、今回はここまでにしようと思います！26時的な意味で！！(こういう時便利)

みなさん！30超のいいね、どうもありがとうございました！参考になるかは甚だ疑問ですが、楽しかった！

それでは次回もまた、どこかのラーメンスレでお会いしましょう。オタッシャデー！(爆発四散) https://t.co/o5956SubqV

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

きいてきいて！「２４」数え忘れた！！（自白していくスタイル）

— さよなら (@D_8823_drive) May 24, 2019

てへっ☆（許されざる者）