『荒地』を愛でる「チェスゲーム」 5
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Above the antique mantel was displayed
As though a window gave upon the sylvan scene
The change of Philomel, by the barbarous king
So rudely forced; yet there the nightingale
Filled all the desert with inviolable voice
And still she cried, and still the world pursues,
"Jug Jug" to dirty ears.
古風なマントルピースの上に飾られた絵は
森の情景を窓から眺めているようで
それは鳥へと姿をかえたピロメラだった 野蛮な王によって
彼女は荒々しく犯された それでもナイチンゲールは
神聖なその声で不毛の大地をみたした
彼女は鳴きつづけ いまも世界は〈声〉を追いかけている
穢れた耳に「ジャグ ジャグ」と鳴き声が響く
今日は忙しすぎた。
やっとリラックスタイム。
エリオットの詩は
英単語が難しくなったし
核心へ近づいているように思う。
ちなみに、ナインチンゲールは西脇訳で「夜鶯」と
訳している。
世界の終わりが住んでた部屋にも
窓のような絵があったのを思い出した。
ヒカキンってまだあのソファーなのか
気になったけど検索はしない。
明日もよろしく。
短歌やろー
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