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セキュリティ関係の社内部署に異動になったサラリーマン。法学部卒でバックグラウンドに情報…

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セキュリティ関係の社内部署に異動になったサラリーマン。法学部卒でバックグラウンドに情報システム分野が無いため、技術面を中心に知識を習得している最中。その知識の整理と、各種ブックレビューをまとめていくことを目指していきたい。 2020年6月18日開始~

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【合格体験記】統計検定2級を受けての雑感

タイトルの通りで、本日統計検定2級を受検・合格したのでその記憶を留めるべくnoteに雑感をまとめてみる。 1.はじめに|本稿の留意点本稿は合格体験記とは銘打っているものの、「統計検定2級とはこういうテストだ」とか「こうすれば統計検定2級に合格できる」という受検に役立つ事柄を積極的に紹介するという考えに基づいては記録していない。 後述するが、かなりタイパ重視で私はこの試験に臨んでおり合格にあたってはラッキーな部分も有ったというのが偽らざる実感なので、「これが試験に受かるための

    • いやはや頑張らねば…

      • Guest-to-Host vulnerability

        これってあまりカチッとした定義が無い気がするけど事実上使われている表現ということなのか、定期的に見聞きする。 内容としては恐らく仮想マシン(VMWareとか、Hyper-Vとか)で、 ゲストapplication、ゲスト環境からホストOSへコマンド実行できる、とかそういう意味合いなのかな(仮想マシンには限らないか)。 何か脆弱性が出てきたタイミングで確認したいなぁと思うこの頃。

        • Shellshock(CVE-2014-7169)

          かつて大きく騒がれたというShellshock脆弱性についてのメモ。チラシの裏。 □脆弱性概要 Linuxで使われるオープンソースプログラムbash(Bourne Again Shell)コマンドシェルに脆弱性が発見された。脆弱性のあるシステムでリモートでコードが実行できるものになる。 公表日:2014年9月24日 CVE ID:CVE-2014-7169 CVSSv2 Score:10.0 CWE:CWE-78(OSコマンドインジェクション) □影響を受けるバージョン

        【合格体験記】統計検定2級を受けての雑感

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          メモ:コンテナとは

          はじめに 以下は個人メモ。チラシの裏。よく分からんので書き連ねてみたもの。 コンテナとは コンテナ…アプリケーションの動作環境を仮想的に構築する技術。 物理ハードウェアの上にカーネル(或いはホストOS)が動きリソースを管理。その上に各コンテナやアプリケーションが動いているイメージ。DockerやKubernetes等がある。 ちなみに、仮想マシン(VM)は物理ハードウェアの上にハイパーバイザがリソース管理の役割を果たし、ハイパーバイザの上にゲストOS、その上にゲストアプ

          メモ:コンテナとは

          然しやる気は出ないな、出さないといけないのは重々承知しているが。。自分で変えるのが難しいときは、環境を変えてみてそれで自分を変えるというのも有りかもしれない。

          然しやる気は出ないな、出さないといけないのは重々承知しているが。。自分で変えるのが難しいときは、環境を変えてみてそれで自分を変えるというのも有りかもしれない。

          ただ這いつくばって生きるのみ

          などというが、少しでもスマートに見せながら生きていきたい、という見栄もある。 人生における覚悟が足りないのか 人生割合どうにかなる、と思っているのか 危機感、ハングリー精神 そういったものを置いてきてしまったような気もする コロナのせいか、気が滅入ることも増えた、というか人と話す機会が減った。 あまりよろしくない、何か配信でも始めてみようかしら。 それともどこかなにかのサークルに入るか。 一方で自分自身で自由にできる時間も減った。 いや、言い訳か、多分そうい

          ただ這いつくばって生きるのみ

          人の仕事に首を突っ込んで、掻き乱すだけ掻き乱して尻拭いはしないの、本当にやめて欲しいですな…。と言っても解決はしないので、どう自分がコントロールしていくか、仕事のやり方を考えていきたいところ…

          人の仕事に首を突っ込んで、掻き乱すだけ掻き乱して尻拭いはしないの、本当にやめて欲しいですな…。と言っても解決はしないので、どう自分がコントロールしていくか、仕事のやり方を考えていきたいところ…

          30代男性が思うことを徒然に/仕事と家庭

          人生はその流れを止めることなく、足早に進んでいく。 仕事について仕事は、目の前の仕事に関しては一応こなしていくことは出来るようになった、と思う。 社会人5年目くらいまでに感じていたような「こんなことをしていて私の今後の人生どうなるんだろう」「この会社/業界ホンマに大丈夫だろうか」といった類の漠然とした閉塞感であったり、理不尽な仕事の振られ方/働き方というのもなくなってきた。仕事のストレスという面では、勿論なくはないものの、一時期よりはマシだ。 給料もこれから上げていきた

          30代男性が思うことを徒然に/仕事と家庭

          【資格試験】G検定に合格した話

          このテキスト書くのも大分久しぶりであるが、タイトルの「G検定」なる資格試験を受けてみた。 1.G検定の趣旨と受けた動機そもそもG検定とは何であるかということだが、 ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。(出典:一般社団法人日本ディープラーニング協会) ということである。 (あまり言い換えていないが)AIの活用、デジタライゼーションが声高に叫ばれている昨今、機械学習/ディープラーニングに基礎素養を備

          【資格試験】G検定に合格した話

          午後は眠いなぁ。やれやれ

          午後は眠いなぁ。やれやれ

          『強国論』を読んで

          昔大学生のころに読んでいた本のブックレビューを、備忘的にこちらにも掲載。ナショナリズムとか国際関係とか、そういうことに興味ある学生にはお勧めをしたい。 (以下、学生時代の感想。大体20歳くらいに読んだ。文体が若い。いや大して変わらんか…) 著者のランケは19世紀のドイツの歴史家。 内容は17世紀前後にかけてのフランスの隆盛とそれ以降の衰退、それを引き起こした周辺諸国の動向を描き、強国について論じている。高校で世界史を習っていれば結構すんなり頭の中に入る内容だったな。ただ

          『強国論』を読んで

          『豊田章男』を読んで

          簡潔ではあるが久々に読書レビューでも。 本日取り上げるのは、以下の書籍。 豊田章男は言わずと知れた世界的大企業トヨタの創業家に生まれ、そして現在社長を務めている。イチロー氏との対談や、オウンドメディア「トヨタイムズ」でも出ていたりと、大企業の社長としては割とメディアで目にすることが多い人物。 本書ではその豊田章男の半生や、リコール問題と米公聴会出席、東日本大震災など様々な難題にどのように向き合っていったか、そして世界的大企業トヨタを率いる上での彼の経営哲学をまとめている。

          『豊田章男』を読んで

          エリアゲーム遍歴(駅メモ編)

          はじめに自分自身旅行が好きなのであるが、コロナ禍、緊急事態宣言下においては旅行することもおちおちできなくなってしまい、大分ご無沙汰である。 旅行の際にお供にしていたのが、俗にいうエリアゲームと呼ばれる、いわばスタンプラリーみたいなゲーム。 携帯端末のGPS機能を駆使して、「指定の場所」にチェックインすることで移動・旅の記録とすることが出来る。 エリアゲームというジャンルの中で「指定の場所」がゲームによって異なるのであるが(例えばお城とか)、私は「指定の場所」が全国の鉄道駅

          エリアゲーム遍歴(駅メモ編)

          キーワードの挙げ出しトレーニング

          自分の頭に思っている事を、以下のテーマで兎に角挙げ出してみた。10分くらい。完全にチラシの裏。 ◇コロナ中の世界 ◇コロナ後の世界 ◇コロナとは関係なしに進んでいる世界の潮流 こういうトレーニングって、割と頭の中が整理されてくるから割と有用ってアイデア大全で読んだんだけど、本当にその通りだと思う。アウトプット大事。 そして10分とは言え結構薄っぺらいなって感じがするので、なんかもう少し世の中に対して誠実に生きていきたい。。 ◇コロナ中の世界緊急事態宣言、飲食店が不振、補

          キーワードの挙げ出しトレーニング

          今日はeラーニング1時間

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