見出し画像

ここはどこ?群馬?栃木?それとも茨城??群馬県の東毛地域に関するご紹介!(Episode:3)

どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!

前回から思いもよらぬ形で週末連載シリーズ化してしまった群馬県のお話。
また本日も残りの地域区分について、ガンガン紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします!

中毛地域、西毛地域ときて、今回ご紹介するのは東毛地域😊✨
これまで紹介してきた群馬県の地域区分とはまた異なる特徴を持った地域でもありますので、早速いってみましょう~(^^ゞ

③東毛地域(太田市、桐生市、館林市など)

P1004984(ロゴ入り)

(※写真は金山城山頂から見た太田市街[太田市]より)

3番目に紹介するのは東毛地域です。
スバルの工場があり、企業城下町となっている太田市やブラジルタウンとして知られる大泉町などがあるのがこちらのエリア。

群馬県の地域区分(東毛地域)最終稿

どどん!!!
お馴染み、白地図大先生で見る東毛地域はこんな感じ。

有名な上毛かるたの札に、「つる舞う形の群馬県~」というのがあるのですが、ちょうど❝つる❞の頭の部分にあたるのが東毛地域で、他の地域と比較すると、地理的にも少し独立している印象を受けます😳

前回紹介した西毛地域なんかとはこちらもガラリと異なりまして、だだっ広い関東平野の北端に位置する為、大半が平坦な部分に街が広がり、連続しているといった特徴もあります。
また、なんとなーく車を走らせていると、すぐ隣の足利市や佐野市などといった栃木県の自治体に気が付いたら足を踏み入れてしまっていた...というケースがよくある地域でもあり、そういう意味ではあまり県による区分けといった意識は少ないエリアかもしれません🚙💨

特に東毛でも一番端にあたる館林市の辺り(=日本一暑いエリアとしても有名ですね!)なんかは、市域を取り囲んでいる渡良瀬川や利根川を越えるとあっという間に栃木や埼玉に行けてしまう上、渡良瀬遊水池の向こうはなんと茨城県ということもあって、もはやここは群馬?栃木?茨城??と自分の今いる場所がイマイチよく分からなくなってしまう謎のエリアです(笑)

P1005112(ロゴ入り)

上の写真は太田市のB級グルメである太田焼きそば
見た目でも分かる通り、真っ黒な濃いソースの色に具材はキャベツのみ!!といったシンプルさが特徴の焼きそばになります。

この他、桐生市には麺の太さが通常より何倍も太い❝ひもかわうどん❞と呼ばれるB級グルメなんかもあって、そうした地元の料理に着目しながら訪れてみると面白いエリアかもしれません(^^d
(※冒頭に説明しました通り、スバルの工場がある関係で、なんと全人口の約1割が南米出身の日系人の方で占められている大泉町では、ブラジルの有名な肉料理・シュラスコを味わえるお店がいくつかありますので、そうしたお店で食べ放題を楽しむプランというのも良いかも...(^p^)グヘヘ...笑)


日本各地の美しい風景や素晴らしい観光スポットの数々を、まだまだたくさん紹介するつもりで頑張って書いていこうと思ってます(`・ω・´)その為に、みなさまの温かいご支援をいただけると幸いです!どうぞ、よろしくお願いいたします(*・ω・)*_ _)ペコリ