![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100195226/rectangle_large_type_2_9d0c910d903d29f62f6b02d5fdf62f30.png?width=1200)
デザイン事務所 CYCLE のご紹介
こんにちは。
デザイン事務所 CYCLE のアートディレクター/グラフィックデザイナーのイワクラです。
自己紹介を兼ねて、CYCLEの仕事との向き合い方をまとめました。
大切にしている想い
事業の未来と向き合い
機能するデザインを
デザインは「目的ではなく手段である」とよく言われます。チラシやwebなど、見た目ばかりをこだわって作ることだったり、プロジェクトを滞りなく前に進める事が目的となってしまって、デザインをどう活用・運用して、事業の成長に結びつけていくのか、という戦略的な部分が置き去りになってしまう場面が時々あります。
私の仕事はデザインをすることですので、クライアントの事業にとって最適な表現をご提案するというのは大前提ですが、
誰に向けて
どのような情報を伝え
どう行動へと導いていくのか
という戦略的な部分と一体となってこそデザインは機能するもの、と考えています。
とはいえ戦略的マーケティングのプロではありませんので、斬新な鋭い戦略をご提案できるわけではありませんが、上記のような背景も含めてヒアリングや意見交換をクライアントとさせていただきながら、本質はどこにあるのかを整理し、私の仮説として、デザインの中に戦略的な部分を落とし込んだ表現を検討していきます。
そのような想いで作り上げたデザインを、クライアントに見ていただくと
そういうことを言いたかったんだよ
事業のことをすごく理解してくれてますね
こちらの想いをくみ取ってもらえてる表現だね
など、うれしい反応をいただけることが多くあり、デザインを機能させるということを大切に考えて、日々の仕事に取り組んでいます。
デザインの目的
事業の持続可能性を追求すること
そのためのサポートが、デザインの目的です。
商品やサービスを通して得られる新たな気づきや体験を、多くの人に伝えるためには、多様化している顧客接点の各場面において、継続性・一貫性を持ったコミュニケーションを積み上げていくことが大切です。
それは、部分最適化を積み重ねていくだけではなく、どの場面で商品・サービスに触れても、同じクオリティのコミュニケーションが出来るよう、事業全体での見られ方をコントロールしていくことです。
「ロゴだけを新しくした」とか「納得のいくチラシが完成した」という部分だけで終わりではなく、「Webサイト」「SNS」「店頭での陳列や接客」「社員のモチベーション」など事業における全てのパートで最適化を実行していくために、デザインというツールを使って情報を整理し、成長させるべき価値観を定義し、事業の内外に拡散・浸透させていく。
このような様々な取り組みの積み重ねが、ブランディングであり、ブランド力を一歩一歩強くしていくこと=持続可能性を追求すること、と考えます。
これまでの実績
東京で約10年、名古屋で約10年、デザイン制作会社を渡りあるき、2021年からフリーランスとして活動しています。
キャリアのスタートは某海外自動車メーカーの担当チームでした。カタログ制作、販売店で使用する展示物や印刷物、お客様に届けるDMやイベントで使用するパネル等、いろいろなツールの制作に携わることができました。
若いうちは「修業」という意識で、時間と体力を全て注ぎ込んで、とにかくアウトプットをがむしゃらにやってきました。
そうして自分で作ったラフデザインを元に、撮影やイラストなどが完成していき、印刷物へと変わっていく過程は、最初真っ白だった紙にどんどんと命が吹き込まれていくようで、何て面白いんだと感じ、現在に至っています。
クライアント 実績
・行政
・学校法人
・製造業(自動車/住宅/金属加工 など)
・金融業
・小売業
・サービス業(鉄道/情報通信 など)
・商業施設
など
制作物 実績
・新聞/雑誌広告
・ポスター等の店頭販促物
・各種カタログ/パンフレット
・DM等の郵送物
・ロゴ
・コーポレートサイト
・リクルートサイト
・キャンペーンサイト
・業務用タッチパネルのUI
・インフォグラフィック動画
など
Award
・全国カレンダー展 審査員特別賞
・DESIGN AWARDS ASIA | DOD x 3
・CSS DESIGN AWARDS | SPECIAL KUDOS x 2
過去事例を紹介しています
デザインをもっと身近に
デザインの発注が、「Cost」ではなく「Value」と捉えていただけるような提案を心がけています。デザインによって良いサイクルを作り出し、事業の未来を明るく照らせるよう、クライアントの皆様と共創していきたいと思っています。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?