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中途入社で活躍後、アカウントプランニング統括へ!未経験から上り詰めた東信之介のずっと変わらない「仕事へのスタンス」



皆さんこんにちは、株式会社CyberACE(サイバーエース)採用担当です。

ACEで働く社員を紹介するインタビュー企画。今回はアカウントプランニング(営業)本部
統括の東信之介さんにお話を聞きました!中途入社で活躍後、統括に上り詰めるまでの経緯や仕事に対するスタンス、役職による業務の違いなどについて伺っています。


PROFILE

東 信之介(あづま しんのすけ)
アカウントプランニング本部 統括
2015年に新卒で(株)北陸銀行へ入行。2016年10月にサイバーエージェントへ入社し、福岡にて営業を経験する。2019年にサイバーエースへ出向後、エリアマーケティング局の立ち上げを担当し、アカウントプランニングでマネージャーに就任。D2Cチームの立ち上げを経て、2020年4月に局長となる。その傍ら、サイバーエース年間MVP、全社総会ベストプレイヤー賞を受賞。2022年12月にアカウントプランニング本部統括へ就任。趣味は音楽。


前職は銀行員。現状を変えるため、未経験で広告業界へ

——中途採用でサイバーエージェントに入社後、出向という形でエースにジョインしたということですが、大まかな経緯について教えてください。

新卒で地元の銀行に入行し、1年半勤めていました。僕のなかでずっと憧れの企業だったサイバーエージェントに中途採用で入社したのが、2016年です。最初の2年半は福岡エリアにて、D2C・EC・金融など幅広い業種のアカウントプランナーとして従事していました。その後大阪エリアを兼務するようになり、新規顧客の開拓も務めることとなったんです。

ACEへジョインしたのは2019年。まずは大阪のマーケティング局立ち上げメンバーとして、西日本を中心としたエリア開拓を行いました。そのほかコスメのD2Cチーム立ち上げなども経験し、アカウントプランナーマネージャー、局長を経て、2023年10月現在は統括を任せてもらっています。

——前職は銀行員ということですが、カルチャーショックなどはありませんでしたか?

もちろんありました。銀行とは、働き方も職場の雰囲気も人も全然違います。法人営業の経験もなかったので、不安がゼロだったわけではありません。しかし、それよりも「安定した環境でルーティン業務をこなして、お給料がもらえる」という現状を変えたいと思う気持ちが強かったんです。

サイバーエージェントもACEも、自分が求めればチャレンジできます。僕にとっては裁量を持って仕事できる環境が心地良いです。比較的自由で、努力した分だけ評価される社風が合っていたのかもしれませんね。


入社直後に壁にぶつかるも、持ち前の粘り強さと仲間の支えで乗り越えた

——未経験で広告業界に挑戦し、一番大変だったことは何ですか?

サイバーエージェントに入社後すぐのことです。当時僕は、「インターネット広告を使い、落ち込んでいる売上をV字回復したい」という要望を抱えたクライアントを担当していました。しかし、シニア向けの商品が多く、20代の若者や40・50代の方にアプローチするためにどう広告を展開すべきか、良いアイデアを出せなかったんです。

売上目標が大きくコミットが求められるクライアントだったため、かなり大変でした。1年目だったから引き出しがなかった、というと言い訳になってしまうかもしれませんが、良いアイデアを提案できずにクライアントに叱咤激励を頂く日々が半年も続いてしまって(笑)

——だいぶハードな経験ですね……!どうやって乗り越えたのでしょうか?

難易度が高い目標だったからこそ「無理で元々。成功したら万々歳」ぐらいのポジティブな心持ちでいました。めげずにアクションしつづけられたのは、僕自身が強みだと自負している”粘り強さ”もあるのですが、やはり仲間の存在は大きかったです。辛いときも声をかけあって、分からないことを聞き合えるのはサイバーエージェントグループの素敵なカルチャーだと思います。

あの福岡での経験があるからか、もう大抵のことは辛くありません(笑)今考えると最初に大変な思いをしておいてよかったと思っています。


仕事へのスタンスは常に一定!“成果を最大化させるためにできること”をするのみ

——東さんはプレーヤー、マネージャー、局長、統括と、順調にステップアップされていますよね!それぞれの仕事内容やスタンスの違いについて教えてください。

まず、マネジメントする人数規模がまったく違いますね。例えば局長のころは10〜15人くらいの規模でチームを作っていたのですが、総括になった今は50〜60人規模となりました。もちろん、メンバーの増加に伴って売上目標もクライアント数も3〜4倍に増えます。

多少の戸惑いは感じますが、役職が上がっても仕事へのスタンスはあまり変わっていません。自分のなかで「このレイヤーだからこうしよう」とはあまり決めていないんです。
どうしたら頑張ろうと思ってもらえるか、仕事を楽しんでもらえるか、その人に合ったミッションは何かを考えながら、成果を最大化させる方法を試行錯誤しています。

役職により権限の違いはありますが、提言すれば誰でもやらせてもらえる環境なので、自分のスタンスや行動を大きく変える必要はないと思っています。

——レイヤーを上げるにあたって、とにかく「成果を出すこと」にこだわってきたとか?

そうですね。成果を出す、とかっこよく言っていますが、広告代理店の仕事はクライアントありきです。クライアントのビジネスが伸びれば広告費は伸びますし、逆にうまくいかなければ僕らの売上も落ちるじゃないですか。

だからこそ、常にクライアントファーストで考えることを意識しています。クライアントやサービス、あるいは経営者との出会いを大切にし、伴走して売上を伸ばす方法を考えてきました。その結果が今に繋がっているのだと思います。決して僕自身がすごいわけではなく、一緒に事業を成長していけるクライアントに巡り合えた結果です。


ACEはチャンスを自ら掴み、経験を血肉に変えていける場所

——ACEのアカウントプランナーに向いているのは、どんな人だと思いますか?

クライアント含めさまざまなことに興味関心を持ち、もっと知りたい、勉強したいと思える人が向いていると思います!広告業界は変化が早いので、スピード感を持って取り組める人も良いですね。失敗を恐れず挑戦し、すぐに次に繋げられる対応力がある人であれば、未経験であっても活躍できるのではないでしょうか。

——最後に、ACEに興味がある未経験の方に向けてメッセージをお願いします!

ACEは、全国の将来性ある中堅企業・スタートアップ企業を対象に支援している企業です。「これから事業を伸ばしていくんだ!」という勢いを持った企業や経営者と一緒に仕事ができるのは、とてもおもしろいことだと思っています。

また、未経験でもチャンスは平等です。やりたいと思ったことは自ら手を挙げ、機会を掴める環境なのがエースの強み!頑張ったぶんだけ力になり評価されるため、きっとやりがいを感じるはずです。少しでもACEに興味がある方は、勇気を出してぜひ一歩踏み出してみてください。

——東さん、ありがとうございました!


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