【#XOXO_EXTREME】東名阪ワンマンツアー ～Time Scape～ XOXO EXTREME 6thワンマンライブ＠新宿 ReNY【#プログレアイドル】
1. ライブ前の期待と胸の高まり
8月9日（金）、新宿ReNYで開催されたXOXO EXTREMEの6thワンマンライブ <Tokyo Final>。東名阪ワンマンツアー「Time Scape」の最終公演は、長い旅路の終着点であり、ファンにとっては見逃せない一夜となりました。この日がやって来るのを、どれほど待ちわびていたことでしょう。新宿ReNYに向かう道中、僕の心は期待と興奮でいっぱいでした。
開場前から、会場の外に並ぶファンの間には、何か特別なものが待っているという高揚感が満ち溢れていました。彼女たちのライブはいつも素晴らしいものですが、今回はツアーファイナルです。メンバーがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、そして彼女たちがどんな進化を遂げたのか、それをこの目で確かめる瞬間が近づいていました。ファン同士の会話も自然と盛り上がり、まさにお祭りの前のような熱気が漂っていました。
2. ライブが始まる瞬間、会場が一体化する
やっとのことで入場し、僕はステージがしっかり見える位置に陣取りました。会場の灯りが徐々に落ち、重低音が響き渡ると、そこには興奮と期待がピークに達した数百人のファンがいました。照明が完全に落ち、静寂が訪れた瞬間、心臓が一瞬止まったかのような感覚に包まれました。
そして、ついにXOXO EXTREMEのメンバーたちがステージに登場。観客の歓声が一気に爆発し、まるで一つの巨大な生き物が歓喜の声を上げたかのように会場全体が揺れました。オープニングの楽曲から、一瞬で観客を彼女たちの世界に引き込み、ステージと客席が一体となる、まさにライブの醍醐味を感じさせる瞬間でした。
3. 一色萌の圧倒的な存在感と全メンバーの輝き
一色萌ちゃんは、まさにステージの中心であり、ライブの心臓でした。彼女がマイクを握ると、その存在感が場内を支配し、全ての視線を釘付けにします。特撮や戦隊モノに対する彼女の愛は単なる趣味の域を超え、パフォーマンスに命を吹き込む原動力となっています。萌ちゃんの動き一つ一つがステージを彩り、彼女が見せる笑顔は、観客にとって何物にも代えがたい喜びをもたらします。
彼女の歌声は、ただの「アイドル」の枠を超えた、アーティストとしての真髄を見せつけるものでした。楽曲の細部にまで感情を込めた歌唱は、観客に対してまるで彼女自身の心の内を直接伝えているかのようでした。彼女がステージ上で見せる表情、仕草、そしてその一言一言が、観客全員の心に深く刻まれたのです。
一色萌（Hiiro Moe）Xアカウント
小嶋りんちゃんは、そのクールな姿勢とバイオリンのテクニックで観客を魅了しました。彼女のバイオリンが響くたびに、XOXO EXTREMEの楽曲が持つ奥深さが一層引き立ちます。りんちゃんのバイオリンは単なる伴奏ではなく、楽曲全体を支配する力を持っています。その音色は、時に優しく、時に力強く、観客を感動させ、ライブ全体に一貫したテーマと雰囲気を与えました。
小嶋りん（Kojima Rin）Xアカウント
そして、小日向まおちゃん。彼女のハイトーンボイスは、まさに奇跡的としか言いようがありません。まおちゃんがマイクを握ると、その高音域の声がまるで空間を切り裂くかのように響き渡り、会場全体を震わせます。彼女の声は、まるで楽器そのもののようであり、その声だけで観客を完全に虜にしてしまいます。特に「キグルミ惑星」での彼女のパフォーマンスは圧巻で、観客全員がその美しい歌声に酔いしれました。
小日向まお（Kohinata Mao）Xアカウント
横山陽依ちゃんは、加入から間もないにも関わらず、見事な成長を遂げ、グループに新たな風を吹き込んでいます。彼女の笑顔と歌声は、観客に対する癒しとエネルギーを同時に提供してくれます。陽依ちゃんのパフォーマンスは、純粋さと情熱が溢れており、その存在感は日に日に増しているように感じられました。
横山陽依（Yokoyama Hiyori）Xアカウント
そして、桃瀬せなちゃん。彼女はXOXO EXTREMEの中でも特にエネルギッシュなパフォーマンスで観客を引き付けました。彼女の歌声は力強く、パワフルでありながらも、その中には繊細な感情が込められており、観客に深い感動を与えました。せなちゃんの動きや表情は、ステージ全体を活気づけ、観客に強い印象を残しました。
桃瀬せな（Momose Sena）Xアカウント
4. バンドメンバーの圧巻の演奏と楽曲の深み
XOXO EXTREMEのライブが特別なのは、もちろんアイドルメンバーたちのパフォーマンスだけではありません。今回のライブでは、特にバンドメンバーの存在が楽曲に新たな命を吹き込んでいました。バンドが持つ生音の力が、ライブ全体をさらに感動的なものに仕立て上げていました。
Gt: kyrieさんとGt: ISAOさんのギターワークは、楽曲にエッジを与え、時にはメロディーを引き立て、時には激しさを増幅させる役割を果たしていました。彼らのギターが織りなす音の波は、観客を力強く包み込み、XOXO EXTREMEの楽曲が持つドラマチックな要素を際立たせました。
Key: 諸田英慈さんとKey: 大沼あいさんは、キーボードで楽曲に繊細さと深みを与えました。特に諸田さんのプレイには、楽曲の世界観を支える力があり、XOXO EXTREMEの楽曲がただの「アイドルソング」ではないということを強く印象づけました。大沼さんのプレイも、楽曲に優雅さと重厚感を加え、ライブ全体のクオリティを一段階引き上げていました。
B: 村井研次郎(cali≠gari)さんのベースプレイは、まさにライブの土台を支えるものでした。その力強いベースラインが楽曲に安定感を与え、同時にエネルギーを注ぎ込んでいました。また、Guestとして参加したミト（クラムボン）さんのベースも、彼独特のリズムとグルーヴで楽曲に新たな命を吹き込みました。
Dr: Hyu-gaさんのドラムプレイは、ライブ全体を支配するリズムを作り上げていました。彼のドラムは、楽曲の中で特に重要な役割を果たしており、その力強さと正確さが、XOXO EXTREMEのライブをより一層引き立てていました。
【Time Scape Special BAND】
【Guest】
5. ライブのハイライト「ADELHEID」と「キグルミ惑星」
XOXO EXTREMEのライブはすべてが特別ですが、その中でも特に心を震わせた楽曲が「ADELHEID」と「キグルミ惑星」です。
「ADELHEID」は、作詞・作曲・編曲をNARASAKIさんが手掛けた楽曲で、エモーショナルなメロディーが胸に深く刺さります。ライブでこの曲が始まった瞬間、会場全体が一瞬静まり返り、次の瞬間には全員がその世界に引き込まれていきました。この曲が持つエネルギーと感情は、言葉では表現しきれないほどで、聴くたびに鳥肌が立ち、涙が溢れ出すほどの感動を与えてくれます。
ADELHEID／XOXO EXTREME
作詞 / 作曲 / 編曲：NARASAKI
http://youtu.be/CLCzMKeKdfI?si=Pfp8J5auX3bIoC2G
「キグルミ惑星」は、小日向まおちゃんのハイトーンボイスがさく裂する楽曲で、その歌声が会場中を包み込み、まるで彼女の世界に飲み込まれていくかのような感覚を味わいました。この曲はまおちゃんの歌声が全てを支配しており、その美しさと力強さに感動し、聴くたびに心が震えます。
キグルミ惑星 / XOXO EXTREME
作詞：只野 菜摘
作曲/編曲：コジマ ミノリ
http://youtu.be/yqwCPNzzJio?si=ACwxUTFvgfLARlcD
6. まだXOXO EXTREMEを知らない人たちへ
XOXO EXTREMEは、ただのアイドルグループではありません。彼女たちが生み出す音楽は、プログレッシブ・ロックの要素を取り入れ、独自の世界観を持つアーティスティックな作品です。彼女たちの音楽とパフォーマンスは、日本国内だけでなく、世界でも通用するだけのクオリティを持っています。まだXOXO EXTREMEを知らない人たちにも、ぜひその魅力を知ってもらいたいと思います。
彼女たちのライブは、音楽の力を再確認させてくれるものであり、彼女たちがこれからも進化し続けることを確信させてくれるものでした。彼女たちがどのような未来を切り開いていくのか、ますます目が離せません。
7. チェキ撮影での感動と未来への期待
ライブ後、一色萌ちゃんとのチェキ撮影は、この夜を締めくくる最高の瞬間となりました。彼女と直接触れ合えるこの機会は、ファンにとって何物にも代えがたい宝物です。彼女のサイン入りチェキが届くのを心待ちにしながら、この夜の感動を胸に、次回のライブに向けて期待を膨らませています。
XOXO EXTREMEの旅はまだまだ続きます。彼女たちがさらに進化し、大きな舞台で輝く姿を見ることを楽しみにしています。そして、ファンとして、彼女たちを全力で応援し続け、この素晴らしいグループの魅力をより多くの人に伝えていきたいと思います。彼女たちの未来が輝かしいものであることを信じながら、次のステージで再び彼女たちと感動を分かち合える日を心待ちにしています。
～2024.08.09 Yama♂～
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