文字起こし【ファンコミ部の部長降臨!1年目社員が深堀!】-前編-
オープニング(00:00-)
ゆっきー:こんにちは!このPodcastでは、サイボウズの選考を受けようかなと検討してくださっているみなさんに カスタマー本部の中のコミュニティマーケティングという職種を知ってもらい、 興味をもってもらえるように、実際に働いている私たちがその魅力を紹介していきます✨(キャリア採用では『コミュニティーマネージャー』という職種で募集しています!)
さて第二回の今日は、ファンコミュニティ推進部を立ち上げ、部長を務める「うっしーさん」をゲストにお迎えしました!お相手は、2022年に新卒で入社したゆっきーです。
うっしーさん:よろしくおねがいしまーす!
うっしーさんの自己紹介 (00:44-)
ゆっきー:では早速ですがうっしーさん、簡単に自己紹介をお願いします!
うっしーさん:はい、うっしーです。いきなり「うっしー」とご紹介ありましたが、本名は「うしろさこ(後迫)」です。名字が長いので、みんなからそう呼ばれています。ぜひ「うっしー」と呼んでください♪
鹿児島育ちで、18歳で花の都大東京に単身上京し、2020年4月に福岡に移住してきました。ちょうど2年くらい前ですね。
ちなみに福岡といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?
「食べ物が美味しい」「空港が近い」「天神がおしゃれ」「バスが多い!」
私もここにきて知ったんですが、バスがむちゃくちゃ多くて…!そして果物が豊富なんですよ、いちご、柿、みかんなど。そして「観光地も遠くない!」。温泉、長崎や佐賀や熊本など、九州全てが遠くない。楽しめるところがいっぱいかなと思いますねー。おかげさまで、移住してからは釣りや家庭菜園、観光地巡りなどを楽しんでいます😊
ゆっきー:うっしーさんは福岡からリモートで働いていらっしゃいます。 今のエピソードだけでもプライベートも充実していて楽しくしている様子がじわじわと伝わってきました。
うっしーさん:FacebookなどのSNSに(自分の生活を)アップすると、「うっしーは仕事をしているのか」と言われますが、仕事はちゃんとしています。笑
福岡はどこでも働けるんですけど、ネットがストレスなく繋がるのと、交通の便が良いのが最高ですね。
ゆっきー:またうっしーさんの福岡のおすすめスポットなどをぜひぜひ教えていただけたらなと思います。
うっしーさん:ぜひ案内させてください。
うっしーさんのこれまでの経歴(02:52-)
ゆっきー:ではちょっと話題を変えて、うっしーさんの経歴やコミュニティとの関わりについてお聞きしたいと思います。もともと転職でサイボウズに入社されたと伺いましたが、サイボウズではどのようなキャリアを歩んで来られたのですか?
うっしーさん:サイボウズの面接を受けた理由は、すごく単純で…家から近いIT企業を人材派遣会社の方が見つけてくださって、派遣社員として入社しました。 情報システム部門に所属し、販売管理システムの開発保守、サーバーやパソコンの構築や運用を担当しました。なども含めて。しかもキッティングやLANケーブル作りまでやっていましたよ。笑
LANケーブルって知ってますか?
ゆっきー:わかります。笑
うっしーさん:その後、kintoneを作るためのプロジェクトが立ち上がって。当時で言うとWebデータベースを作ろうよという話が始まって、そのプロダクトマネージャーをやらせていただきました。そして2011年にkintoneをリリースしました。 数年経った頃、作るだけじゃなく自分でもっと世の中に広げたいと思い、エンジニア出身だったこともあり、システムコンサルティング本部という場所で、エコシステムづくりを行う部署の新規立ち上げにジョインしました。そこからkintone エバンジェリスト制度や、開発者コミュニティ、Webサイト、開発者ライセンス、kintone devCampなどのエンジニアマーケティングをやらせていただきました。
ゆっきー:うっしーさんとサイボウズの出会いが人材派遣会社の方からの紹介がだったと初めて知ってとても驚きました!
こうやって経歴を聞く機会ってなかなかないので、すごく面白いですね。
コミュニティとの関わり(04:48-)
ゆっきー:以前はシステムコンサルティング本部で技術者寄りのお仕事をされていたと思うのですが、コミュニティに興味を持ったきっかけはどういったものだったのですか?
うっしーさん:そうですね、先ほどのエコシステム作りを行う際に、エンジニア向けのコミュニティが生まれてきたんですが…「コミュニティ」って聞くとみなさん何を思いつくかなというところで。僕は「コミュニティ」って何らしらのテーマをもった方々が集まる場所だと思っています。大きくリアルとオンラインの場があるかなと思うんですよ。
まず、オンラインコミュニティの世界。クラウドサービスの利用者って完璧な答えより、スピードを求めることがわかったんですよ。それをcybozu developer networkの開発者コミュニティとして試せたのが始まりでしたね。そこでは質問と回答が夜や深夜に行われていることもあります。それが当たり前の世界を目の当たりにして、「なるほど、スピードなんだ!」と感じました。
そしてコミュニティというとリアルなコミュニティもありますよね。
2013年の冬ごろから始まったユーザー主体の勉強会である 「kintone Café」 の第1回が札幌で開催されました。当時はまだまだ認知度の低いkintoneをどう広げようか悩んでいたのですが、全国各地でユーザーさんが楽しくしている姿を見たときに、「あ、リアルなコミュニティって楽しくてやれていいな〜」と思ったのがきっかけだったと思います。
ゆっきー:完璧な答えよりもスピード重視という価値観が、最初のコミュニティの形となってフィットしたというのが新しい発見でした。確かに普段の業務でオンラインコミュニティとリアルコミュニティのどちらにも関わる中で、ユーザーさん同士が求めているコミュニケーションの形や情報が違うなという印象があります。
うっしーさん:そうなんですよ、完璧じゃなくてもヒントでもいいんです!
ちょっとしたヒントで助けられることってありますよね〜。
「文字起こし【ファンコミ部の部長降臨!1年目社員が深堀!】 -後編-」は次回の投稿に続きます!ファンコミ部を立ち上げたきっかけなどを聞いておりますのでお楽しみに。
サイボウズ カスタマー本部ファンコミュニティ推進部のお仕事に興味を持ってくださった方はぜひこちらもご覧ください✨