改・「60おっさんのタイからラオス・初めてのバックパッカー1人旅」 note版
〜ドンデッド・ディナーのひと時
No.17陽が暮れ始めた頃、
AYさんの宿へ自転車で向かう。
細い1本道を、ルンルンルンと漕ぐ。
宿近くに来たら、
昨日、買ったオレンジのパンツを爽やかに揺らす彼女がいた。
とってもニコニコしている。
「おお、それ、明るいやん」
「そーう・・・あのさ・・・、
あの乱暴な運転していた人の店、あったでしょ。
あそこで、私の言ってた美味しい鍋と焼肉あるんだって。
だから、そこ行こ!」
と、2人で向かう。
入る直前、
店前のメニューを確認する、A