【営業嫌い?】いやいや、みんな普段やってますよ。。

なんとなく、営業嫌だなって思うことあると思います。

では営業ってどんなイメージですか??

私が営業の仕事を始める前、こんなこと思ってました。
「夜遅くまで働いて会社で寝てしまって朝を迎えるのか」や「色んなところに歩いて断られて精神崩壊」みたいなことを思ってました。
これってドラマや周りの人が聞いたイメージそのものが未経験だとすんなり入ってくるからです。
だから食わず嫌いみたいにやらず嫌いが増えていくんです。

こういったイメージ持ちながら、営業の仕事をすることになりました。
はじめは確かに大変なことが多いです。でもそれは社会にでたら誰だってそうです。
0から学ぶことに勇気は必要ですが、会社は好き嫌いで選ぶことはできても職までは選ぶことはできません。それは会社に入るなら覚悟した方がいいと思います。

営業という仕事と向き合っていくうちにあることに気づきます。

それは、人は毎日どこかしらで営業をやっているということです。
会社というのは利益をだすため、商品を色んな人に売ります。会社としてはお金という物が欲しいんです。お客さんはその会社の商品が何らかのニーズに当てはまり商品を購入します。
では、会社を皆さん、人に置き換えてみましょう。
皆さんは、人に何か頼むことがありますよね?
仕事のことでもプライベートでも。
それを相手は快く受けてくれたとしましょう。これも営業です。それからあなたは相手に借りがあるため次の頼みは快く受けます。小さい頃、勉強やスポーツを頑張るために親に、「勝ったら何か買ってほしい」などと言って物事を頑張ることもあると思います。これも営業です。

つまり営業は「交換」なのです。

何かと何かを交換して生活も経済も成り立っているのです。

昔話をします。まだお金がなかった世界で人類は各地域で農作物や鉄などの資源を作ったりとったりしてました。ただ地域間の交流がないため、単体の知識しかありませんでした。人口に対して物を作りすぎると「余剰」が出てきます。これが交換材料になっていくのです。人々は新たな知識や資源を求めて自身らの余剰を商品として別の地域に持っていく。そこでは知らない知識や資源を持ってこられたことで驚きます。またその地域でとれたものと交換していきました。この繰り返しで人類は大きく発展してきました。やがてお金が生まれ経済が生まれていきます。

交換は、長きにわたって人類が作り出したものです。それが受け継がれて現在の世界になっているのです。

営業は日常的になおかつ無意識に行っていることなんです。だからメディアや周りの方が言うのは一部しか見れていないからです。

そのため皆さんも営業に対する考えやイメージをもう一度考えてみてください。そして一歩踏み出して営業をやってみてください。必ず視野が広がるはずです。

この話を読んでいただき、少しでも営業に対する考えが変わっていくこと祈っていながら、発信していきたいと考えております。

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