会社員を辞めたきっかけ

大学卒業後、大手のスポーツクラブに入社。

まずはその会社を選んだ理由から
お話をさせて頂きます。

小学生の頃はサッカーを始める3年生まで、毎年風邪で休んだり入院したり免疫が低い体でした。サッカーに打ち込んでからは大きく体調を崩す事はなくなり幼いながら運動の大切さを身を持って感じていました。

しかし、中学3年生の時、父親が若年性認知症を発症。
その為、学生の頃から、"健康"というワードが常に頭の中にありました。

その経験もあり、より健康な人を増やしたいとの想いから会社に就職。
そこかな様々なレッスンや指導、運営に携わりました。

そして、あるきっかけで都内に転勤。
そこでなかなか休みがとれない程
忙しい日々が続く事になりました。

水泳、体操、ダイビング指導や、自転車、筋力系など現場での様々にレッスンに加え、シフト管理、スタッフ育成等に携わり、責任感や周囲の期待から心身を休ませる時間をないがしろにしていました。

そんなある朝、体が鉛のように重く
熱や風邪の症状はないのに体が思うように動かなくなる事を経験。

それでも仕事にいくつもりで
出勤前に病院へ、"過労"と診断されました。

仰向けで点滴をうたれながら
白いゴツゴツとした天井をボーッと眺めていたのを今でも覚えています。

自分自身の経験や父親の認知症、
"健康"にかかわる仕事をしたいと想って
必死にくらいついていた中で

自分が"健康"を害する経験をして
呆れた想いにふけっていました。

体が思うように動かず、会社も休みを頂き
初めて責任感や期待から開放されたような瞬間を味わいました。

ずっと動き続けていた中で
何も動かない、考えない、
そんな時間が自分自身には必要だと感じました。

そこから、自分のキャリアも見つめ直し
その後会社を1年半続けた後に、退職。

やりたいと思っていたパーソナルトレーナーの仕事をスタートさせたと同時にヨガの資格をその年に取得。

日々忙しく、家事や仕事に時間を注ぐざるおえない状況の中で
ふと立ち止まってご自身の体や心を整える時間を作ってほしい。

そんな想いで新しく活動をスタートしています。

 
忙しくなかなかそういった時間がとれない
という方

私が仕事として広げているヨガをなぜ
しようと思ったか、

また投稿したいとおもいます!

ここまで長くお読み頂きありがとうございます。

何か気づきやメッセージありましたら
instagramやFacebookも実名で発信しています。

宜しければお気軽にメッセージください。

皆さんの健康のパートナー 大江将平




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