田舎出身の僕が、上京して、就職を経て経営者になるまでの物語 ①【2022年9月1週目】

地方の私立大学を卒業し、上京して総合広告代理店に勤務。
現在4年目。誰もが思うだろうが、本当に私は楽しめているのか。
とふと考えた。答えはNO。本質的なアドレナリンは出ていない。

その時、思い出した。
「私は起業家になりたかったんだ。」
ただ、やりたい事業も、情報の糸口もない。
このNoteは、本気で私が企業を起こすまで、
そのプロセスを書き留めておくために使う。

ちなみに、平日は9時半~22時くらいまで働いているので
まとまった時間が取れるのは、土日くらい。
元々、休日は4冊本を読むくらいの人間で、ただ消費活動が嫌い、誰とも会わないようにしているので、その時間を起業に使いたいと考えます!

【なぜ起業家になりたいか?】
普通の人に、なりたくないから。
思考と情熱を感じるから。
商売するの、好きだから。
子供の戯言ですが、本気です。

【いつ起業家を志したか?】
◆小学校の頃、ソフトボール部のイベントの時にフランクフルトを売っていて、業務用スーパーで安く仕入れたのを、1本100円で売って、儲かるなと考えていた。
◆小学4年生の頃、遊戯王をパクって作ったカードゲームを、クラス内ではやらせて特許をとれるのではないかと本気で思っていた。
◆中学1年の頃、授業でみた、プロジェクトXのエンジニアの話、
ガイヤの夜明けのマジックカットの話、何か自分で1からつくる
イノベーション的な話に惹かれていた。
◆中学2年、勉強を始めたころ、土日にイオンに行く、という思考停止の慣習に疑問をもっていた。
◆中学3年生の頃、遊戯王カードをオリジナルパックにして100円で売り、1万円売りさばいた。リピーター1人に。
◆大学2年生のころ、ベンチャー企業論という授業で何百人もの経営者の話を聞いてた。
◆映画「マイインターン」に惹かれたのは、
よく考えれば、起業文脈だったから。
◆仲の良かった女性が、Tinderで、30代くらいの企業家と会った時、悔しいと思う自分がいた。
◆大学2年の頃、サークルの女性と行った開物成務塾という場所。起業家の人間はカッケーと思ってた。
◆大学3年生の頃、英語の授業で松下幸之助、起業の話が心に残っていた。
◆大学4年頃、ベンチャーの社長の話に興味があった(大阪のホテルにて)、「リッチマン・プアウーマン」をみていた。歴史的実業家、ホリエモンさんなど自伝を興奮、手に汗かきながら読んでいたのは、この布石だったのか。思い出してきた。。
◆仲良くなった、話が面白いと思った女性の親はほぼ全員経営者。
◆ニュースで、長身長のモデルに囲まれる低身長の前澤社長を見て、思考と情熱で這い上がった姿に、興奮を感じていた。
◆慣習、常識、ルールへの抵抗、人と同じが嫌。by2019年1月20日メモより
◆社会人1年目~3年目、新規開拓で社長に会うこともあった(数は少ないが)
◆遊戯王を温めて、売るのが好きだった。売り上げは月100万の時も。
◆脱サラして経営している26歳の方の、生き方はカッコ良いと感じていた。
◆アドビでホテルを借りたとき、泊まったペンションのオーナーの女性が静かで、でも熱があって魅力的だった。
◆社会人3年目で転職活動中、人材会社の面接を受けているとき、なぜこびへつらってまで、自分の思考、経験を評価されないといけないか。意味が分からなかった。選ばれるのではなく、選ぶ立場になりたいと思った。
◆当時の彼女の親御さんは、8億の会社を買収したり、海外に飛び回っているのを聞いて、俺もそうなりたいと思った。
◆社会人4年目、考えることが好きな自分。労働は考えなくてもいればできる(考えることもあるけどね)、経営は考えないとできない。考えなければ、死ぬから。こっちがいいと思った。
◆新しく配属された部署で、ベンチャー、スタートアップ、という文字に惹かれている自分がいた。
◆営業でも、できるだけ利益を限りなく出す用に、クライアントと媒体を交渉する。できるだけわからない制作費に載せる。締切ギリギリなら、媒体費も15パーは値下げるように交渉する。のが好きで、これを自分の企業なら直接的に生かせると思った。
◆元カノが、事業者と出会ったらしく、惚れていて、そんな人間がいることに、めちゃくちゃ悔しいと思ってしまった。勝ちたいと、思った。
◆セブンルールが好きだった。起業してる人が好きだった。情熱。
◆ボンビーガールの開業話が本気で好きだった。
◆Youtube、インスタライブ、などで自分で金を稼ぐやつがかっけーと思った。
◆新幹線で、酔いしれている人間、何もしてないのに、何者かになったような気分の自分がきらい。
◆会社にいるだけで、既得権益にすがってるだけで、営業成績が、肩書がとカッコつけている人間はダサいと思った。
◆労働者には枠が見える。結局ははみ出せない、誰かに管理されている。
(上司とかじゃなくて、会社という檻)会社という枠で生きていきたくない。
◆安定も、昇進も、興味もないし、価値を感じない。思考停止。

という、「起業家になりたい」理由は沢山出てきた。
マインドはあるが、どう行動するのか。考えてみた。

自分の親は、二人とも大手の企業勤務で、どちらかというと普通にレールを走ってきた。(両親は大好きだし、尊敬しているし、今でも毎日電話をする仲である!)
ただ、起業、ということが身近でなさすぎる。会社もある程度は自由な社風だが、基本的には転職志向で、参考になるロールモデルはない。そこで、まずは下記の目標を打ち立てた。

9月中の目標
★起業家のロールモデルを見つけよう


【具体的な指標】
読書、Note、ネット、リアルなどで
100人の起業家の起業理由、創業までのストーリーを見て、
ロールモデルを探す。

ということにしたので、実践する。

【具体的な行動】更新前提
◆読書
・起業のリアル
Amazon.co.jp: 起業のリアル eBook : 田原 総一朗: 本
・リクルート出身社長名簿
リクルート出身社長名簿・女子版【4】 | SeeSawBooks編 |本 | 通販 | Amazon

◆信頼できるキャリアコンサルティングに話す。
(キャリアとしての話を聞いてくれる会社。社会人3年目の時に出会った会社。
・株式会社アサイン

◆Noteの経営者を参考にする。


【上記から得られたもの】更新中前提
・起業家は事後、事前関わらずMBAという資格保持者が多い。
つまりMBAに通えば、起業を志す人に会える。コミュニティが増える。
(300万程の学費を払う人は本気度も違う。)
ただ、却下。
理由は、授業にベンチャー向けのものが少ない。企業の中の30代~35歳の管理職の方が多い。魅力的なので資金が余ればいく程度。優先度低い。
・儲かるビジネスモデルが知りたいのなら勢いのある業界に行けばいいということ。
経営者のことを知りたいのなら経営者に近いところに行けばいいこと

土日で合計10時間くらいは思考、情報収集に時間を使った。

ロールモデルを見つけたら、マネしてみて、動いてみる。
とりあえず、何かの足掛かりにはなると思い、Noteを書いた。
2週目に続く。


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