私たちが変える

物価はあがっているのに収入は少ない。
生活が苦しく、余裕のない日々を送っていると今に生きるのに必死になる。
将来も不安だけど、貯蓄にまわすお金もなければ投資なんて遠い世界の話…
学費は驚くほど高いし、賃金は低い。


ロシアによるウクライナ侵略で犠牲になっているたくさんの市民がいることに心が痛む。
敵基地攻撃、核共有というおそろしい言葉が聞こえてくる。
日本が攻められたら不安という気持ちはわかる。
日米軍事同盟のもとで日本が加害国になるのもとてもとてもこわいし、嫌だ。
誰も犠牲になってほしくないし、戦争は絶対に起こさせたくない。

軍拡が日本が攻められないための現実的な政策のように言われていることに非常に危機感を覚えています。
騙されないで、自分で考えることをやめたくない。
本当に平和なのは核兵器をなくすこと。
核で脅すなんてもってのほか。
核兵器をなくしたい。
核兵器をなくすことは理想論なんかじゃない。
核兵器禁止条約の締約国会議が開かれた。
世界の本流は核兵器廃絶の流れだ。

殺させるのも殺されるのも絶対に嫌だから
私は戦争反対、平和な世界に暮らしたいとそんな当たり前のことを言い続ける。

軍事費を2倍?11兆円なんて大金、私は正直想像できない。想像できなくても、実行されてしまうと、ただでさえ少ない社会保障が削られる、高い消費税がさらに上がる。
私たちの生活はもっと苦しくなる。
そんなんじゃもっと将来に希望なんて持てない。

アベノミクスで内部留保が膨らんでいる大企業に課税することは、貧富の格差が広がり続ける日本がやるべき税制だと思う。

これまで嫌だばっかり述べてきた。
この嫌なことを止めさせることができるのは選挙しかない。
逆にいうと選挙はこういう社会にしたいという切実な願いを託すチャンスだ。

私は投票に行く。
若い世代の投票率が低いと高齢者のためばかりの政策ができるという世代間の分断にあおられているからではなく、どの世代の人も安心して生きていける社会になってほしいから、投票に行く。


#私たちの選挙


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