少子化問題を語る👶🏻

東京都知事選挙結果が発表された。

そして今、東京の出生率0.99が問題となっている!

この数字は何かというと、「東京は生まれる赤ちゃん少ない、そして東京には出産することができる20代女性が沢山働いているのに、その女性は独身で子ども産んでいない、結婚して1人産んでても、教育費心配だからなかなか前向きになれない。少しでも子育て政策を打ち立てて歯止めをかけていかなきゃね」といった話。

地方から東京へ流出して行った若者の1人として、意見するが。

そもそも仕事で考えれば、
地方で待遇の良い職場があれば、わざわざ上京もしていない。私の就きたかった職種は教育福祉職で、地元の求人だと人手不足の最低賃金のため、過酷な労働条件は目に見えている。都内に行けば、家賃補助制度があり、家賃を払わずに娯楽がある東京へ住むことができる。それゆえ、上京した!というのが大きい。

そしてプライベートは。
毎日ほぼ職場しか行かないのに、人を好きになって、付き合って結婚して子供を産み育てる。
このことが、ちょーーーーー難しい。
難易度高すぎお。ということ

私なんかだと、まずあんまり人を好きにならないというのもあるが。まあ、そんな事は個人の問題として、例えば、好きになった人が貧乏人だったら、結婚出産考えられますか。
お金なんて関係ないのよ、愛があれば、私が全力で働いて養えば!なんてことは、最初は可能ですが、人生100年時代。この先、80年共に過ごすパートナーと貧乏生活はきっときついぞ。

それゆえに、いくら少子化問題ですよ〜はい、若者よ頑張ってなんて言われても、パートナー探しの段階で大きな壁にぶち当たる。
ガーン。

はいそして次。
同世代で、そこそこ安定した収入もある。
人柄も誠実で優しそうだ、人生100年時代でも生きていける!
そんな人に、ひょんなことで出会いました✨

わたし:でも別に好きじゃないしな
結婚はしたいけど。好きな人とがいいし、こんなふうに条件で見ている時点で相手に失礼!

といった感じで付き合うまでに至らず。。

たとえ理想のパートナーと結婚したとしても、出産となると、産休育休を取ってその時は収入も減るわけですし。その分を穴埋めするには、夫側の負担もありますよね。
その分は、出産したら一時金とか、その後の保育料を安くするとか、そういう策を打ってほしい。

よーしやるぞと若い人の気持ちが動いた所で、
ステップごとに壁に跳ね返されてしまっては、なんかなーと思ってしまう。

このあと解決策、後編へ続きます。🙂

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