世界史の勉強法
歴史の内容に入る前に、世界史の勉強法について語りたいと思います。
勉強法について、木で例えていきます。
まずは下の図を見てください。
世界史に限らず勉強で大切なことは、
・モチベーションを持つ
・順に学んでいく
ということです。
・モチベーションを保つ(根)
モチベーションを保つということは、勉強する上の土台です。ここがしっかりしていれば、必然と大木に成長できます。
勉強でもなんでもそうですが、嫌々やるものって楽しいですか?自主的にできますか?僕が学生の頃、文系科目の勉強はとっても退屈で受験のために仕方なくやってやるって気持ちでした笑
勉強を楽しむってことがとっても大切です。
皆さんがやっていて楽しいことは自主的に行動したり調べたりしますよね。そのターゲットを勉強に移してみましょう。
そのために手っ取り早いのは、目標を決めるということです。
学生さんであれば、OO大学に受かるため!テストで1番になって親からお小遣いもらうため!
学びなおしの社会人であれば、海外旅行を楽しむため!教養を深めるため!
目標はなんでもいいです。今自分がしている勉強という行為に意味づけをしてみましょう。
ちなみに、世界史の魅力についてはまたの機会に書こうと思っています。
・大まかな流れをつかむ(幹)
ここからは、具体的に世界史の勉強法について書いていきます。
最初にすべきことは、教科書を読みこむことではありません。どんな方法でもいいので、ざっくりとした歴史の流れを知ることが大切です。でも、世の中にはざっくりとした歴史の流れを知れる方法ってあまりないですよね。。
このブログは初学者対象としてざっくりとした歴史の流れを伝えるために始めました。
・人名・出来事・年号を覚える(枝)
大まかな流れをつかんだら、そこに知識を加えていきましょう。
大まかな流れを知っただけでは、面白さにかけます。そこに具体性を持たせることでより鮮明に歴史のダイナミックさを感じられると思います。また、複数の人名・出来事を知ることで、繋がりや背景が浮かんで見えると思います。
・より細かな知識・トリビアを調べる(葉)
より実践的、受験を目指している方は問題集や本を読んで歴史に色を付けましょう。一人に注目してその人生について調べてもいいですし、その時代について研究した見てもいいでしょう。
こうして、しっかりとした根、図太い幹、無数の枝、鮮やかな葉を身につけることができれば必然と目標を達成することが出来ます。
学生の皆さん、春には満開の桜を咲かせましょう!
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