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目に見えないけれど、存在するもの   その1 整体師編

初めに

私は、目に見えないものの存在(エネルギー)はあると思っています。
第六感だって、動物的本能だって、胸騒ぎだって、
口では表現できない"なにか"を感じるからで

これらは、自分が日々体験している”見えないなにか”が存在してるからだと思うんです。
だからって「私はスピリチュアルな人なのよ!!」と会う人会う人に言ったりしないですけれどね。

だってこの世界、
『目に見えるもの』
『手で触れられるものだけ』が全てじゃないでしょ?
だから、そういう力が存在していても、何にもおかしなことじゃないさ、と思っているだけ。

そして、「確かにある」
でもそれは物体として見たわけじゃなくて、と思う経験を何回かしているので、ここでちょっと体験談として、お話しします。
ちょっと面白いよ。

まずは、 上からのメッセージを受け取れる整体師さん

もう20年以上前、日本に一時帰国していた時。
慢性胃痛、パニック障害・・・肉体も精神も疲労マックス。そんな時、姉の知り合いで、上から(天、宇宙)のメッセージを受けながら治療してくれる整体師がいるとうことで姉と治療を受けに行ったことがあります。

その頃からすでに、目には見えないもの力(エネルギー)は存在すると信じていたので、興味深々。

診察台に横になり、整体師が触診しながら、質問しては、何かを聞いている様子(私にではなく、上に耳を澄ます形で)で静止。これを繰り返しての診察。

具体的ではないけれど、質問はまるで今までの私の行動を知っているような、不思議な時間でした。

そして診察が終わる頃、彼が言ったことは、
「あなたはもしかしたら精神的に弱っている時に行った場所で、同じ悲しみを持った魂を連れて帰ってきてしまったのかもしれない。実は胃はとっても強く、ほかの弱い部分を胃が受け止めているから、慢性的な胃痛が治らないのかもしれない。もしそうなら、自分には治療することが難しいです」とのこと。
「えぇ、そっちか・・・・」

そして、「たまたま数ヶ月に1度だけ大阪から住職がくるのが来週で、良かったら会いに行ってみませんか。彼ならきっと何かわかると思います」と。

滞在期間は2週間だったと思う、そしてたまたまその住職がくる。
これは会いに行くしかない。
こんな機会はまた巡ってはこないかもしれない。
これはなにかのお導き。

パニック症で電車に乗るのもかなり苦しい状態だったけれど、これは彼に会うべきしての今回の帰国だったのかもしれない、と思い会いに行くことに、決めました。




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