マガジンのカバー画像

つぶやきで紹介させていただいた作品集

100
すっごくおもしろかったnoteまとめです。既につぶやき機能でおすすめしていたnoteがこちらに収録されています。1日でつぶやきを消すのがもったいなくて。思い出とともに保管します。… もっと読む
運営しているクリエイター

#エッセイ

理不尽と不条理は突然やってくる。

フランツ・カフカの小説『変身』では、主人公のザムザがある日突然巨大な虫に変身してしまう話…

イトーダーキ
3週間前
65

友人の孤独を陽気な天秤にかける。

久しぶりの休日に友人の仕事を手伝うことにした。集められたのは別の友人と私の計二名だ。大き…

コニシ木の子
1か月前
154

友を想って偲ぶお手紙。

拝啓 ○○様 春眠暁を覚えずといいますが… なーんて かたっくるしいテンプレート 君に言…

大学生のまま居なくなった「彼」と俗世に染まった「私」

今日は寝付きが悪かった。 24時過ぎに布団に入り、気がつけば26時。 なんでこんなに寝られな…

ようた
1か月前
60

京都観光2日目 後編の続き〜永観堂と京のおばんざい〜

みなさま、こんばんは! 毎日寒暖の差が激しかったり、 環境の変化があったりとこの時期 体調…

Yayoi Fujikura
1か月前
331

万物へのあこがれ

「この世の全てが〇〇に見える」に憧れている。 数学者はすべての現象を数式で表せると初めて…

清世/絵描き
2か月前
53

僕は「お兄さん」の達成を祝う日にすることを決めた。

そうだとしても、これは実に厄介な問題だった。事実を事実として受け止めるには、誰だってきっかけが必要だからだ。 この日、僕は友人の誕生日を祝うことにしていた。とはいうものの、お互い仕事だからメッセージを送信するだけだ。「今は簡単にメッセージを送信出来るので楽になったもんだ」と口に出してしまう僕は「おじさん」なのだろうか。僕の高校一年の時代の時はポケベルだった。二年でPHS。三年で携帯だ。進化の翻弄世代だ。 どれだけの人がその真実を隠しているのか知らないが、ある一定の年齢層の

ゆかりのともだち

ゆかりって、友達おったと? マジか〜! ごめ〜ん! 知らんやった! ぼっちとか思っとったw…

猿荻レオン
1か月前
83

【エッセイ】「今」を語る文章。

こんばんは。 「現代文」 国語の授業で、評論文や小説を読んで、考える。 noteは面白い。 …

かぐや
1か月前
24

45年前のカメラを使ってみる

先日、長崎に帰省した時にふと義父が古いカメラを持ってきた。義祖父が昔使っていたものをずっ…

三毛田
2か月前
143

【4月16日】文章がヘタならnote公式マガジンを目指せ

自分の文章は感情任せ。 ども、朱祥です。 今日も自分のスキを書き散らかしていくよ! 皆様…

造幣局の桜通り抜けの話。

やぁ、いらっしゃい。今日もお疲れ様。 金曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。 ただ、この…

クロサキナオ
2か月前
180

桜を見たことがなかった。

タイトルの通りである。生まれてからある程度の年齢になるまで桜を見たことがなかった。うそじ…

イトーダーキ
2か月前
107

夫はチョコレートが減っていることに気づくのか?

バレンタインデーに夫に30個入りのチョコレートをプレゼントしたところ、自分も食べたくなってしまった。普段、チョコレートにあまり興味がないし、自分のために買おうとは思わないのに。人の手に渡った途端、輝きを増してくる。渡してすぐ、「ちょっとちょうだい」と言って恵んでもらったが、その翌朝も、どうしてももうひとつ食べたい。夫はすでに出勤している。 箱の蓋を開けてみた。とても、いけないことをしている気がする。だけれど、店で万引きすることに比べれば、または昼顔妻になることに比べれば、夫