ごまと

日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote。菜園の野菜や果物、季節の食材たちに向き合…

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日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote。菜園の野菜や果物、季節の食材たちに向き合う。活かすために工夫する。日々のかすかなひらめき✨を綴っていきたい。夢は、日本伝統食をキッチンでスマートに作ること。

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  • 日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote

    菜園の野菜や果物、季節の食材たちに向き合う日々。食に感謝しながら、日々のかすかなひらめきを綴っていきたい。

  • シャインマスカット栽培日記(2024年)

    「大粒・高糖度」「高級ぶどう」とも言われるシャインマスカットの栽培に関わり、6年目の春を迎えます。出会いへの感謝と、栽培技術を学びたい思いから、『栽培日記2024年』を始めました。ぶどう栽培歴35年の専門家さんから学んでいます。日々の手入れを記録していきます。

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日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote

1 日本の食が好き  日本の食が好き。味噌 豆腐 納豆 甘酒 小豆やごまを使ったおやつ。食べるとなぜかほっと安心する。私に元気と安らぎを与えてくれる日本の食に感謝✨ 2 今の生活  子育て 仕事 家事 料理 なんでも欲張り、チャレンジしてきた。数年前に全てリセット。  アラフィフからアラカンへと向かう今、日々向き合うのは菜園の野菜や果物、季節の食材たち。季節の食べ物を活かすために、あれこれ考えながらキッチンで向き合っている。そして、楽しんでいる。今の生活に感謝✨

    • 蒟蒻作り🔰初心者だからこそ

       蒟蒻作りが上手になりたい。今回の蒟蒻作りで手応えがあったことを3点にまとめた。 1.十分に火を通す  洗って皮を剥いた蒟蒻芋を3〜4㎝角の大きさに切る。そのあと湯がくなどして火を通すが、今回はたっぷりゆったり1時間蒸して、火を通した。 2.十分にミキサーで撹拌させる    蒸しあがった芋に水を加えてミキサーで撹拌させる。このときも、ゆったり時間をかけて。白い滑らかなペーストになるまで混ぜた。  加える水の量は、芋の量の3倍。これは、前回の学びが生かされた。ばっちり👌

      • 副梢管理その2 (2024.4.24)

         摘心をした新梢から、副梢(わき芽)が次々と出てくる。副梢に対する作業が続いている。 1.昨日対応した副梢   新梢の基部から花穂がある節までのもの 2.今日対応した副梢   新梢の花穂がついている節から   先に出ている副梢に対して作業をした。 3.作業の内容   副梢の葉を1枚残す。その先は摘心する。 4.葉が混み合っている。昨日と同様、新梢をたどりながら副梢を見つけ、確認しながら作業した。  そのおかげで発見があった💡  花が咲き始めている。うれしい。が、成長の

        • 副梢管理その1 (2024.4.23)

           摘心をした新梢から副梢(わき芽)が出てきた。  副梢を摘心する作業について、2回に分けてまとめていきたい。 1.今日の作業  新梢の基部から、花穂がついている節までの副梢に絞って作業する。副梢の葉を2枚残す。その先は摘心する。作業としては簡単である。  しかし、新梢や葉が混み合っている。 2.心がけたこと             枝をたどって確認する   新梢の基底部からたどって、副梢が出ていることを確認する。葉の数を確認する。2枚残して摘心する。見上げる姿勢が続くの

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        日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote

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        • 日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote
          30本
        • シャインマスカット栽培日記(2024年)
          26本

        記事

          花穂が伸びる(2024.4.21)

          1.今日の作業 花穂の粗切り込みをする。 2.伸び始める花穂  明らかに使用しない上の部分を取り除く作業を続けている。先端3.5cm程が、房となる部分である。最終的には、花穂の先端部分を使用することになる。 3.花穂の先端の形を整える  次の段階、花穂の整形の作業時期が近づいている。 4. ひとつの新梢に ひとつの花穂        (1新梢1花穂)  葉が育っているので、花穂が葉に隠れて見落とすことがある。見落とさないようにするために、意識している

          花穂が伸びる(2024.4.21)

          新梢の摘心の効果✨(2024.4.20)

          1.今日の作業 ⚪︎ハウス内の草取り  ⚪︎ハウス内の掃除     摘心や芽かぎした葉や枝の処分 ⚪︎花穂の粗切り込み 2.摘心の効果が現れる  草取りや掃除をするためにハウス内に入った。摘心後の変化に驚いた。 →花穂に養分が届くようになった     →新梢の生育を揃える効果がある  副梢が出てきたということは、先端を摘心したことで、先端へ向けられていた養分が副梢(わき芽)の成長に向けられたということ。  一気に出てきた感じで驚いて

          新梢の摘心の効果✨(2024.4.20)

          芽が出て 喜んだり慌てたり

           赤紫蘇の種を蒔いて10日経った。  やっと芽が出た。  赤紫蘇の赤紫色はパワーあふれる色。梅漬けを赤く染めてくれるので、梅仕事のお供になるもの。梅仕事を楽しくしてくれるもの。  発芽が確認できてよかった。安心した。    一方で、こちらは早く芽が出て慌てたこと💦   先月いただいた蒟蒻芋だ。紙袋に入れて保管していた。気になって見てみると、思いのほか早く芽が出ていた。「早めに使ってください。蒟蒻を作ってください。」のメッセージだ。  私にとって蒟蒻作りは、まだまだ未知の世

          芽が出て 喜んだり慌てたり

          作業は60点だけど、、時期は逃さない。 摘心と開花への準備(2024.4.17)

          1.今日の作業  ⚪︎新梢の摘心  ⚪︎開花への準備 2.新梢を管理する  勢力の強い新梢、弱い新梢、勢力のばらつきは、捻枝をして棚へ誘引することで対応してきた。が、生育の早い新梢には、既に葉が6枚以上ついている。いよいよ次の段階。「摘心」の時期。 勢力を抑え、花穂に養分が行くようにするための手立てだ。  専門家さんの指示で作業をした。     花穂(房)から先、5枚の葉は残す。     その先を摘み取る。 3.開花への準備  シャインマスカットの果実は、種なしの食べやす

          作業は60点だけど、、時期は逃さない。 摘心と開花への準備(2024.4.17)

          シャインマスカットは日々成長 私は60点の作業(2024.4.16)

          1.今日の作業  ⚪︎遅れ芽を取ることに絞る 2.作業の理由  数日「花穂の粗切り込み」や「巻きひげ取り」の作業が続いていた。私の視線は、新梢の先の方ばかりを見ていた。その間にも、新梢の基底部では新しい芽が次々育っていた。  だから今日は、視線は新梢基底部。  新しい芽-遅れ芽を取り除く作業に絞った。 3.日々成長  ハウスに入るたびにシャインマスカットの成長に勢いを感じる。しかし、木が蓄えている貯蔵養分には限りがある。木に負担をかけないよう、効率よく分配するための手立

          シャインマスカットは日々成長 私は60点の作業(2024.4.16)

          キッチンに野菜を飾る

           仕事や家事に追われていた時期、このスペースはキッチン用品で溢れていた。モノを活かして料理を作ることは生活にハリをもたらしてくれた。 時は流れ、、今はそのスペースに、私は野菜を飾っている。 キッチンに野菜を飾る良さについて考えた。  ①野菜の天然の色に心が和む  ②料理にすぐ使うことができる    菜園は勝手口から出たらすぐ近くにある。それでも料理中は、採りに行くのが面倒。雨ならもっと行きたくない。だから私は、外の作業中にまめに収穫しておく。すぐ使わなくても、飾ればいい、

          キッチンに野菜を飾る

          ✨捻枝の効果✨作業の工夫(2024.4.15)

          1.今日の作業 ⚪︎花穂の粗切り込みをする ⚪︎巻きひげを取り除く        *昨日の続き 2.今日の発見2つ ⑴発見1 捻枝の効果  昨日、捻枝(ねんし)の作業をした。捻られて(ねじられて)棚に誘引された新梢は、今朝は元気がない。おとなしい感じがする。これが捻枝をする理由である。勢力の強い新梢がしばらくおとなしい間に、勢力の弱い新梢がこれから強くなっていく。差を少しでも解消するための手立てだ。 「新梢の勢力が揃うことにより、その後の開花、  ホルモン処

          ✨捻枝の効果✨作業の工夫(2024.4.15)

          新梢と花穂の手入れ(2024.4.14)

          1.今日の作業  ⑴勢いの強い新梢を捻枝(ねんし)して 棚に誘引する  ⑵花穂の粗切り込みをする 2.写真で  ⑴捻枝  ⑵花穂の粗切り込み  新梢も花穂も日々変化していく。素人の私は、作業の内容も前の様子もすぐ忘れてしまう。だからこそ写真の記録は欠かせない。 🍀シャインマスカット栽培日記 2024年🍀

          新梢と花穂の手入れ(2024.4.14)

          新梢 葉と葉が重なり混み合う(2024.4.12)

          1.今日の作業 ⑴遅れ芽や巻きひげを取り除く ⑵1新梢1花穂にする 2.新梢の間隔は20〜30cm。上に伸びたり、横に伸びたり、今は個性を発揮している。葉もぐんぐん育っている。葉と葉が重なり合い、あっという間に緑でいっぱいに。  明日は、新梢を棚に固定する作業に挑戦する。  ハウスの中の景色がまた変化する。 🍀シャインマスカット栽培日記 2024年🍀

          新梢 葉と葉が重なり混み合う(2024.4.12)

          花穂はどこに着生するの?(2024.4.10)

          1.今日の作業 ⑴伸び始めた新梢を棚に固定する ⑵巻きひげを取り除く 2.⑴換気のためにハウスの両サイドを開けていたが、入ってくる風が強かった。伸び始めている新梢を守るために、テープで棚に固定した。  新梢をねじりながら棚に誘導する。専門家さんにお願いした。次からは私もチャレンジしていきたい。 ⑵花穂は新梢のどこに着生するの?  花穂は、葉が出ている所から出てくる。巻きひげは、花穂が変化したものだと分かった。  花穂や巻きひげだけ、部分だけを見ていた時は疑問さえも浮か

          花穂はどこに着生するの?(2024.4.10)

          芽かぎ 巻きひげ取り 見落とし防止の合言葉(2024.4.7)

          1.今日の作業 ⑴遅れて出た芽を取り除く(芽かぎ) ⑵巻きひげを取り除く ⑶温度管理について確認する 2.作業の⑴⑵について       行きと帰りでワンセット   ハウスの中は、シャインマスカットの主枝が縦長に4列の構成。その1列の作業の場合、主枝の右側を確認しながら進む。先端まで行き着いたら、主枝の反対側(左側)に移り、作業をしながら戻ってくる。これで1列目の作業ができたということ。  簡単なようだが、私の場合は心がけないと片側ばかりの作業になってしまう。わき芽や巻き

          芽かぎ 巻きひげ取り 見落とし防止の合言葉(2024.4.7)

          ハウスの中に大きなバッタ🦗(2024.4.5)

          1.今日の作業   成長促進の効果がある液肥と、   虫の発生を防ぐための薬剤を散布する。 2.作業の理由  3月中旬頃、ハウス内の草取り作業中に大きなバッタ🦗を見つけた。「今年初めてのバッタは大きいなぁ」と呑気な私。数日後、萌芽していた箇所が、何かに食べられていることを発見❗️あのバッタだろうか。ショックだった。作物を育てる場合、虫への対策は必要なことだと学んだ出来事だった。  バッタに限らず、これからの季節は色々な虫が活動を始める。虫の活動が、シャインマスカットの成長の

          ハウスの中に大きなバッタ🦗(2024.4.5)