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日本食大好き「ごまと」が綴るひらめきnote

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菜園の野菜や果物、季節の食材たちに向き合う日々。食に感謝しながら、日々のかすかなひらめきを綴っていきたい。
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記事一覧

秋の味覚 ぎんなん 下ごしらえの一日

 小粒でも、ぎんなんの味は家族を喜ばせるパワーがある。だから私は、殻付きの白い美しいぎん…

ごまと
3週間前
6

成長を待つ

 茎ブロッコリーの種を蒔いたのは9月中旬。  3日程でぱっと発芽し、順調なスタートに気持…

ごまと
1か月前
5

秋の気配のなか 夏の思い出を書き留める

 私はずっと憧れている。食べた瞬間に広がる苦味とシャキシャキ感。暑さで疲れた体も喜ぶゴー…

ごまと
1か月前
9

暑いけど夏野菜を揚げる 美味さと時短のお助けメニュー

 夏のキッチンタイムは特に暑い。料理をするのは好きだけど、この暑さ💦 やっぱりささっと済…

ごまと
2か月前
8

ハーブのある暮らしに憧れて

 ハーブのある暮らしに憧れて、本で調べたりハーブを育てたりしてきた。色々チャレンジしてき…

ごまと
3か月前
17

胡麻の花が咲いた

 今年も胡麻の花が咲いた。菜園の一角に咲く淡いピンク色の花は、私に色々な気づきをもたらし…

ごまと
3か月前
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育てた赤紫蘇で梅を染める 今年は自分に変化あり

やり始めたのは5年前 「自分で育てた赤紫蘇で梅を染める」 分からない事ばかりで、近所の名人さんから教えてもらったり、本やwebから情報を集めたりしてきた。経験が伴わないから、いちいち判断に困った。「体験学習だよね」と自分に言い聞かせながら、落ち込む自分を守ってきた。5年が経ちふと気がつくと、今年は過程を楽しんでいた。  資料を見るより菜園を見る。赤紫蘇の育ちから収穫を判断する。洗って、干して。使う赤紫蘇を瞬時に選別して、とまぁ手際い良い。作業の流れがスムーズになっていた。

ペットボトル風車 回る

 畑で野菜を育てていると、「今日は草を取らなければ‼︎」と自分を奮い立たせる日がある。 …

ごまと
4か月前
4

元気をもらうって、私の場合どんなこと? 山の幸との出会いから考えた

山里から茱萸と蒟蒻芋   (ぐみ と こんにゃくいも)  親戚が生活している山里を、先日訪…

ごまと
4か月前
5

今年も梅仕事ができることに感謝✨

お店に並ぶ今年の梅、お値段がとても高い。 私は手に取る気持ちになれず、今年の梅仕事を諦め…

ごまと
4か月前
6

洗って泥を落とすと分かる❕白いらっきょうの美しさ

らっきょう収穫の時期になった。 家庭で食べる量ではあるが、収穫から漬ける作業まで行うと、…

ごまと
5か月前
6

赤紫色が好き

私はそんなこと気にする人じゃない。 そう思っていた。 しかし、いざ自分が育てた野菜が、理想…

ごまと
5か月前
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茎が太い赤玉葱

青々とした葉。太い茎。 菜園の赤玉葱を眺めながら 「大丈夫、もう少し待てば、茎がしんなりと…

ごまと
6か月前
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蒟蒻作り🔰初心者だからこそ

 蒟蒻作りが上手になりたい。今回の蒟蒻作りで手応えがあったことを3点にまとめた。 1.十分に火を通す  洗って皮を剥いた蒟蒻芋を3〜4㎝角の大きさに切る。そのあと湯がくなどして火を通すが、今回はたっぷりゆったり1時間蒸して、火を通した。 2.十分にミキサーで撹拌させる    蒸しあがった芋に水を加えてミキサーで撹拌させる。このときも、ゆったり時間をかけて。白い滑らかなペーストになるまで混ぜた。  加える水の量は、芋の量の3倍。これは、前回の学びが生かされた。ばっちり👌