茎が太い赤玉葱
青々とした葉。太い茎。
菜園の赤玉葱を眺めながら
「大丈夫、もう少し待てば、茎がしんなりと
してきて、収穫のサイン(倒伏)が見られるはず」
そう思ったのは4月上旬のこと。私は、赤玉葱の収穫を心待ちにしていた。
この期待と見通しに変化があったのは、ゴールデンウィークの準備が気になってきた頃。このまま花が咲くの?と思われるトウ立ち前ぶれを発見したことだ⁉️予定をキャンセルして収穫へ。
一気に引き抜いた。菜園で日に当てて乾燥させた。球の上部の茎をカットして身軽にした。
目に涙が出てきた。あの玉葱特有の現象だけど、我慢できた。みずみずしくて新鮮な証拠だから。
正直がっかりの気持ちもあった。がっかりは何だ?と向き合うと、今度は言葉が出てきた。
①このみずみずしい感じでは保存が効かない。
早めに使った方がいいこと。
②味が心配なこと。(辛かったりするのかなぁ)
がっかりに向き合ったことで、行動にスイッチが入った。②の味への心配は食べてみたら分かること。スライスして食べてみると、なんと甘いではないか。電子レンジで熱を加えても、十分美味しいことが分かった。
①の早く使うことに対しては、サラダや甘酢漬けなどで新鮮な美味しさを楽しむ。カレーにも使えるかも。経験値アップにつながる。
茎が太い赤玉葱は、ぼんやりした私の生活に刺激を与えてくれた。感謝してます。
ごまとのひらめき💡30
✨新鮮なうちに早めに食べる。全て解決。
赤玉葱さん 工夫する機会をありがとう✨
🌈 夢は 日本の伝統食を
キッチンでスマートに作ること