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理不尽に対する3つの対処法

とにかく組織に所属していると理不尽なことにぶち当たる。いや、生きていれば必ず理不尽なことにぶち当たるものだ。この理不尽を如何にして克服し、自分の力にしていくのか、整理してみた。

1.組織内での理不尽には「知恵」
まあ、これは頻繁にあるといっていい。でも、これを単に怒りで処理してしまったら、学びがない。「理不尽よありがとう!」という余裕がまず必要だし、それ以上に「組織人としてのマナーの基本に立ち戻る」ことが重要だと思う。「マナーは守った上で、爪を研ぐ」つまり理不尽を消化して、その分、精神的な成長をしてしまおう!という知恵だ。俺の立場で言えば、攻撃の対象となったら、一旦非を認め、反省の演技をし、守るべきものはしっかり守り、自分のやるべきことをし、周りが何も言えないような実績を打ち立てる!難しいが、この手法でいままでしのいできた。

2.家庭内の理不尽には「一人の男としての時間」
俺は家では一家の大黒柱であるが、一人の男でもある。家ではみんな俺に頼りっきりで、まあ依存症に近い状況にある。俺はどこにいても太陽の役割をしなければいけないようだ。まあ、別にそれは生活に張りがでて良い面もあるが、俺の時間や自由意思を無視したような理不尽な要求をされると、思わず「ふらり」と自分時間に浸りたくなる。こういった家庭内の理不尽は何で解決するか?ズバリ「一人の男としての時間」を持つことだ。それがなければ俺はバランスが取れない。バランスを取りつつ「家族を守る」というウルトラCを演じ切ることだと俺は考えている。

3.社会的な理不尽には継続的な「知る努力」とアウトプット
特定国家や政府の横暴、特定の国や民族、ライフスタイルに対するヘイト、教育に対する政府の干渉といったものは、直接的なストレスにはならない人も多いだろう。でもこれがどれだけ自分達に大きな損失をもたらしているかと考えるとぞっとする。「まあお上のやることやし」「○○きらいやわ」とか言って他人事にする、怒る、YOUTUBEなどの勝手な意見を信じる等、ふわふわしている社会は治世者にとって好都合。税金をありとあらゆるところに張り巡らして、がんじがらめにされてしまう。黙っている、あるいは無関心でいるという事は、単なる「ゆでガエル」でしかないと思う。社会的な理不尽には「知る努力を続ける」事が第一歩!無知は一番危ない!1次情報でつかんだことからどんどん「知る」を増やして、少しでもアウトプットしていく!それが自分を守る事につながると思う。

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