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「みかん図書館」の仲間になった

加賀山代温泉の温泉通りにある「みかん図書館」。NHKで紹介されていた事がきっかけで、「棚オーナー」という交流形態があることを知った。先日行った魚津のタナノナカミセとは性格は違うが、発想自体は似ている。なかなか担当者とつながらず、「縁がないのかな?」とか思っていたのだが、やっと行くことができた。担当の小杉さんは体調不良で来られず、デザインで関わっている木村さんと話した。

まず書棚を見せてもらった。もうこの時点で俺のアンテナにビビッとくるラインナップ!その知的空間に一気に引き込まれた。尚且つ木村さんとの話。かつて俺が富山県に来た時、こんな田舎住めねえなぁと思っていたその思いを吹き飛ばしてくれた「ギョ―テン」店長との話を思い出した。この店は富山大学にある餃子屋(現在は閉店)だが、流れている音楽はジャズ!お酒はテキーラ!店主夫妻はもと劇団員で世界を経験しているという金沢出身のツワモノ!俺の興味はロック、ジャズ、ブルース、アコギ、映画、政治、歴史、哲学、文学、デザイン、建築、アジア事情、語学、教育と幅広くて、話したいことが多いのだが、かつて「ギョ―テン」店長は珍しく俺と完全にキャッチボールができた。それ以来かな?結構話が弾んで意気投合したのだ。最後に温泉街を案内してもらったりして有難い時間を過ごせた^^

これから「みかん図書館 棚オーナー」を間口にしていろいろなことを考えたりトライしていきたい。


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