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ぬかづけ

この詩たち
寝かしておこう
いつかこの世の
陽の目浴びるから

この詩たち
大切にしまって
抱きしめて持っていよう
この先待ってる
どうしよもないことの
ために

この詩たち
宝箱にいれておこう
また来るであろう
どうしても
眠れぬ夜のために

また朝が来たら
きつとまた
踏み出して

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