梶谷優真_かじたにゆうま

19歳、ギターを弾いています。            今年の夏頃から歌詞をnoteに投…

梶谷優真_かじたにゆうま

19歳、ギターを弾いています。            今年の夏頃から歌詞をnoteに投稿しています!            のんさん、坂口恭平さん、折坂悠太さんが好きです。            mail: momoiro2023@gmail.com

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おもいで

褪せてしまったおもいでを この手に握り あなたは未来へと進んだ 納得なんてもちろんしてない でも そんなことが話せるのも すべて文明だと そう考えてみた ああ どんな時代でも 嫌いな人も好きな人も 涙を流している ぼくはぼくだ ぼくはぼくだ この掌にきざまれた たくさんのいのち ぼくはここで ぼくはここで 愛されている 明後日吹くはずだった 風を今日感じてしまっている

    • 檸檬の白い花が 咲く頃には 会いに行きたくなる あのまちへ 君の住むあのまちへ こもれび そよ風 つぐみの歌 皐月の雨が このまちにも 降り注いだ そして 大きな山の影のそばに 架かった なないろの橋

      • ひらめき

        ひらめいたのは ささやかなアイデア うたかたのような毎日の中に 沈んでいく多くの後悔と あなたの微笑みのおかげで ひらめいた 頼りないきもちは 不安という魔物に いじめられている 霧のような雨が降って 蝉の声が騒がしい季節が もうすぐそこまで 来ているというのに…

        • 抱負

          声も出ないほどの さびしさと 歓びの中の しあわせは きょうも 眠りの中へと 消えていくのだろう   風が吹くたびに おもいだす あのまちの 車の音や雨の匂い あゝ あの時に感じたきもちが もしかしたら きぼうと 呼ばれるものだったのかもな モカ珈琲の 香りが立ち込める 部屋の中で 考えていたのさ 君の好きな歌を 聴きながら きっと もっと 僕らは 自由に生きれると もう二度とないこの人生の 道のりの途中で もう一度思ってみたいのさ

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