カワムラのキュレーション、企画するものについて
カワムラはキュレーションやディレクションをする際、作品を観ることで充足感を得るような従来型の鑑賞体験ができるものを制作しません。
特定の条件、特定の組み合わせによっておこるこれまでとは違う可能性、あるいはその可能性に到達する為の失敗を生成しようとしています。それらは観るものに違和感や問いを投げかけます。
カワムラは可能性の「種」を作り出そうとしているのです。それが芽を出し、花を咲かせるかわかりませんが「種」が未来に何らかの働きをすることを願って生成しています。
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