数年前まで、山形県新庄市で手土産菓子の定番といえば、多くの方が思うのは （有）新庄の菓匠たかはし「あじさいせんべい」という銘菓だったでしょう。 ですが店主の高齢を理由に惜しまれつつ閉店することに。 その頃から 「Curioであじさいせんべいをつくってほしい」 というお客様の声を多数いただくようになりました。 それだけ必要とされるなら、と思い作ることにしました。 まず決めなければいけない根幹、Curioらしいあじさいとは？ 自問自答と試作を繰り返し得た結論は、いろんな色
バースデーケーキを買うお店って、ご馳走を買った所で受け取れる。とか、帰り道の近くにある。そういうお店だと買い物される方は便利ですよねぇ。 そう考えるとCurioでご注文されるお客様は、遠回りしてわざわざ受け取るためだけに来てくれてる方が多いんと思うんです。 そんなお客様に、もっと喜んでもらえるお手伝いはできないだろうか？ と考え思い至ったのが ご注文いただいたケーキの製作動画をプレゼントしよう 製作の一部をまとめた動画です。 スマホでQRコードを撮影してもらい、Go
価格 220円（税込237円） フランス、ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子です。 大きさや厚さ、名前の違いはあれ、日本でも多くの菓子店に並んでいる商品です。 そして店主がいちばん好きな焼き菓子でもあります。 だからというわけでもありませんが、素材、味わい、香り、食感、製法等々、多くの時間をかけて考え設計し、改良し続けている商品です。 こだわりの材料 ・発酵バターを使うことで深みのある香りに。 ・小麦粉は北海道産の「春よ恋」「きたほなみ」を使用。 ・塩はブルターニュ
価格 430円（税込464円） 夏になれば珍しくないコーヒーゼリー。 ただ、Curioのコーヒーゼリーは他とは一線を画す商品です。 コーヒーゼリー好き、コーヒー好きこそがハマるゼリーをつくりたい！ それは 見た目は透明度高く涼やかに。 食べれば、濃いけど雑味とカドのないスッキリした苦み。 しかし、コーヒー成分が濃くなれば透明度は下がります。 この二律背反を二律両立させるために コーヒー粉の微粉を取り除いた後、12時間水出しで抽出。 ペーパーで濾して完全に微粉を除去。
価格 130円（税込140円） サクサクのメレンゲにラズベリーチョコをコーティングした、可愛くて甘酸っぱい新食感のCurioオリジナルスイーツです。 種類はチョコレートが違う、ダーク、ホワイト、ミルクの3種類。 オープン当初から人気のこのお菓子は、焼いたメレンゲに乾燥ラズベリーを入れたチョコレートをコーティング。チョコレートが固まる前に飾りの乾燥ラズベリーをのせる。 特に高度な技術が必要なわけではありません。ですがチョコレートの適温を管理しながら、何時間も黙々と続けるの
価格 280円（税込302円） 「雪ばなな」とは、雪深い山形県戸沢村の温泉熱を利用して、ほぼ農薬不使用で栽培されたバナナの総称で、数種類のバナナが栽培されています。 傷など規格外で廃棄されてしまうバナナを何とか使えないか？ 皮が薄く、ほぼ農薬不使用という特徴を生かした 「雪ばななだからこそ作れるケーキ」と思い開発を始めました。 チョコレートなど他の素材と組み合わせず、雪ばなな主役のお菓子にする。 食感のアクセントに雪ばななの皮を使う。 均質化や長期保存させる
価格 420円（税込453円） これがない店ってある？ というぐらいお菓子屋にとって定番商品といえるチーズケーキ。 それ故に、作り手の考えや個性がでやすいかもしれません。 どんな味にする？ 食感は？ チーズは何を使う？ ベイクド？レア？スフレ？… まず考えたCurioらしいチーズケーキとは。 ・チーズの味がはっきりわかる。 ・万人向けは狙わない。チーズケーキ好きのためのチーズケーキをつくる。 試行錯誤の結果、2種類の北海道産チーズを使ったベイクドタイプになりました。 食
価格 310円（税込334円） 新庄市の街中で2006年まで営業していた喫茶店三条茶房の名物菓子「スワンシュー」 当時のレシピを参考に、Curio風にアレンジして2019年1月26日から販売を開始しました。 三条茶房のスワンシューのクリームは、甘くて、濃くて、どっしりとしたイメージ。 ですが昔と比べて今は、甘さは控えめが好まれる傾向にあります。 Curioのクリームは砂糖を減らし甘さを抑えました。ただ、コクや、どっしりとしたボディー感が弱くなってしまいます。そこで焙煎され
価格 420円（税込453円） フランスで初めて食べたモンブラン。あの時の思いを忠実に。でも日本人に食べやすく。 そんな思いと、フランスの食文化に対して敬意をもって取り組んだケーキです。 構成は、フランス産マロンペーストと、香り高いフランス産ラム酒を使ったマロンクリーム。生クリーム。サクサク食感メレンゲです。 昔、店主がヨーロッパを放浪してた時に "本物の山のモンブランが見たい！" そんな衝動に駆られるままフランスのシャモニーに行きました。 眼前にそびえ立つモンブ
