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記事執筆のコツ

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1. 読者ファーストであり 2. 読みやすく 3. 心に刻まれる文章 良質なライティングとは何か?を日々研究するライターの研究結果です。
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BALLISTIK BOYZ『Back&Forth』インタビュー振り返りnote

先日、Culture CruiseでBALLISTIK BOYZに行なった4度目の取材。 以前に書いたnote同様、イン…

フェスで推し以外のアーティストのステージを楽しむことはとても大切

先日、BALLISTIK BOYZへの3度目のインタビューを行なった時のこと。 「タイの音楽シーンには…

ウィンザー効果でアーティストを褒める長期的なプロモーション

人間には、当事者が自ら発信するよりも、他者を介して間接的に発信された情報の方が、信頼性を…

インタビューに雑談力はいらない

どう考えても自分には向いていない、インタビュアーの仕事を始めてから4年余りが経ちます(と…

書くこと以外にライターができること

Culture Cruise(カルチャークルーズ)というWebサイトを立ち上げてもうすぐ7年、インタビューを…

「取材後の取材」を続ける意味

インタビューをして、記事を書いて、公開する。 その時点で取材は終了し、すでに次の方の取材…

「読むインタビューの魅力」をWebメディアの運営者として考えてみる

この先、インタビュー記事の需要はどれくらい伸ばせるのか。 大手のオウンドメディアでさえも、静かに閉鎖していたりする業界。 本当のところ、ご本人が話している映像が一番分かりやすいし、ファンにとっては動く推しを目にできる方が嬉しいはずです。 それに勝るものはありません。 どんなに5,000字で褒めちぎっても、ご本人の笑顔1秒に敵わないことはわかってる。 ではCulture Cruiseも発信方法を切り替えて、動画と記事両方にするか。 そんなことも時々考えるけれど、現在

BALLISTIK BOYZインタビュー振り返りnote

誰にも公開するつもりのなかった自分専用の反省ノートの一部を、ここにまとめてみました。 あ…

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サイン入りチェキのプレゼント企画を始めた理由と結果

先日アーティストのNOAさんを取材させていただき、その一環として、NOAさんのサイン入りチェキ…

アーティストへの質問被る問題をインタビュアーとして考えてみる

アーティストが作品をリリースすると、たくさんのメディアが取り上げます。 特にメジャーレー…

藤井風さんやBE:FIRSTの記事を1年かけて書いてわかったこと

先日、運営しているCulture CruiseというサイトでBE:FIRSTについての記事を書きました。 この…

本当に「絶対」と言ってはいけないのか【Ghost like girlfriend「ERAM」】

「絶対」「確実」「間違いない」など、断定する言い回しは避けること。 ライター界ではこんな…

染まる赤は少ない方がいい(今年のインタビューで一番後悔したこと)

真っ赤な原稿が戻ってきて、頭の中が真っ白になった。 インタビューの原稿を書いて、担当者さ…

【コンテンツの価値を育てる】楽曲や記事を風化させないためにできること

2022年4月、FlowBackにインタビューした際、メンバーのTATSUKIさんがお話されていたことがずっと記憶に残っていた。 楽曲と連動したアパレルブランドを立ち上げた経緯として、TATSUKIさんはこのように語ってくれた。 これは私も以前から気になっていて、アーティストご本人が発言してくれたことで、やはりそうなのかと感じた(そしてFlowBackさんの取り組みも素晴らしいと思う)。 コンテンツは風化するのか例えばライターも、記事を公開しても数分で「いい記事でした。