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マンウオッチング/2007.03.27

他人を観察する。
誰でもやっていること。
特に展示会とかショーだと人多めなので
少し「人酔い」する時に脳を考えない領域に。
そうすると実は面白い事に気付きます。

専門業でもあるから人の動きがとても気になる。
この時は展示会ですからなおさら。

ああ、あの人はここに転職したんだ。
ああ、この機能の説明するのにこういうアクションか。
ああ、この組み合わせでチームならいいかも。

あくまでも独り言。
でもその思考が仕事にはとても大事です。
今は肝心の展示会とかショーはすっかりご無沙汰。
特に海外にはもう数年以上行っていない。
でも、それは当時の事があるからなのかもしれません。
海外に行くことは特に憧れでもなく、誰かにお金を
だしてもらったことはレースメカニック時代のみ。

それ以外は全て自分で計画。
ルートも手段も。
もちろん海外なのでハプニングは日常。
一番、ビビったのはドイツで電車が止まり
いきなり乗客全員が降りたこと。
車内放送は基本ドイツ語と英語。
でもこの時だけは緊急なのかドイツ語のみ。
車輌で一人だけ理解していなかった。
全員降りて次の列車に乗る。
行き先がわからないけど方向があっている。
今ならスマートフォンに聞けばいいけど。

人間観察は時間がある時はいいけど
この時だけは映画のシーンを思い出しました。
自分だけがゾンビにならずに周りの人が
ゾンビになっていくあれです。

でもやっぱりマンウオッチングは面白い。
自分観察はもっと面白いけど

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