ガチャガチャから得られることもあるみたいです
「#雑談アイデアキャッチボール」6週目です!
このコーナーの記事も増えてきたので、今回から前置きの後にコーナーの説明を入れてみました👀
今週紹介したSNSマーケティングの話を受けて、ただ書いてるだけにならないように、少しでもSWINGの周知に繋がるように色々試行錯誤していこうと思います!
「#雑談アイデアキャッチボール」とは?
SWINGチームでは毎日10分間、「自分が最近気になっていること」や「ハマっていること」、「おすすめしたいこと・もの」について発表する時間を設けています!
「#雑談アイデアキャッチボール」では、その週に上がったトピックのまとめと、投稿者の主観でピックアップしたトピックの情報をお届けしていきます📝
今週の話題まとめ
今週は懐かしのガチャガチャから、最新技術の空飛ぶ車や名古屋駅のデジタルツイン化、ライブ配信ツールなど様々な話題が出てきました!
長いことある文化も、新しく出てきた技術も、どれも興味深いです。
最近のガチャガチャ事情
日本ならではの文化、ガチャガチャ。子供から大人まで。
空飛ぶ車が気になる
タケコプターはこうした形になるのでしょうか…
名古屋駅デジタルツイン化
これはすごい!名古屋駅をまるっとデジタルツイン化!
ポコチャってなに?
ライブコミュニケーションのツールも色々ありますよねえ。
今週のピックアップ!
最近は、カプセルトイの専門店をよく見かけたり、SNSで盛り上がっていたりとガチャガチャブームが来ている…!ということで、今日はガチャガチャ事情を紹介します。
知らない間に第5次ブーム
Z世代を中心に、ガチャで集めたカプセルトイを自分らしくカスタマイズして、SNSに投稿する“ガチャ活”が流行っているそうです。(でた、○○活!)
現在のカプセルトイブームは、実は通算5回目だそう!
第1次カプセルトイブームは 1980年代に起こり、1983年に「キン肉マン消しゴム(通称:キン消し)」が発売され、当時の小学生の間で一大ブームとなったそうです。
これを聞いた昭和世代の男性陣が
「俺らドンピシャだよ~~」「ご存知どころじゃないよ持ってたよ!実家にあるよ!」と大興奮。笑
第2次~第4次の概要は、こちらの記事では割愛しますが、気になる方は下記からどうぞ!
○○活が楽しいんじゃ!
前述の通り、Z世代を中心に、今時はカプセルトイを集めて楽しむだけでなく、透明のポーチに入れたり、カラビナで括ったりして、自分らしさをアピールするためのアクセサリーとしても有効活用されているそうです!
そして近年何かと話題の“推し活”ですが、カプセルトイにおいても、推し活に欠かせないグッズが展開されているそうです!
例えば推しのメンバーカラーを集めて、可愛くアレンジするのがSNS映えするのかもですね!
ガチャガチャから学ぶビジネス
発表者がガチャガチャ事情を調べる中で、全国各地にカプセルトイ専門店を展開している「ガチャガチャの森」が売上6倍に成功したとの情報が!
正直ガチャをやるユーザー側だから売上面について考えたことなかった…。
ガチャガチャは無人で販売できるので人件費がかからず、狭小なスペースにも出店できることがビジネス的なメリットで、かつては「空きテナントを活用した隙間ビジネス」だったけれど、方向性が変化しているそう。
近年は販売スタイルが変化し、商業施設内のテナントにカプセルトイ販売機を数百台以上も並べ、商品補給や機械トラブルに対応するためにスタッフを常駐させた、大規模な「カプセルトイ専門店」が増え、”ショップ化”が進んでいるのです。
カプセルトイ専門店の「ガチャガチャの森」は、ショップのコンセプトをマニア向けから『普段ガチャガチャをしない人向け』にしているそうです。なんか意外ですよね!
マニアは、人気商品の発売時には来てくれるけど、それ以外の平常時の客層を分析すると、普段ガチャガチャを回さない“大人女子”が売り上げを支えてくれていたことが判明したそうです。
大人たちに楽しんでもらうため、
カプセルトイが好きな子どもとマニアに向けた商品は店の奥に設置して、入り口に親子連ればかりが集まらない空間づくりを心がけたそう。
店頭に子どもが多いと、大人は『子ども向けの店なのか』と思って足が遠のくので、『ガチャガチャ=子どもの遊び』というイメージを払拭し、大人でも入店しやすい工夫を施したとのことです!
まとめ
「ブーム」は突如やってきているようで、分析を重ねて実現していることがよくわかりますね・・!勉強になります🔥
ガチャガチャからも色んな学びがある、そんな今週の話題でした!
ここまで読んでいただきありがとうございました!来週もお楽しみに!