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本屋さんが恋しい。

もともと本が好きというのもありますし、できるならずっと引きこもっていたい。
自粛要請が出ても、
「ふふん。家での暇つぶしになればお手のものなのさ、ことちとら引きこもりのプロなんだぜ。」
と、なんだか優越感にも似た意味のわからない自信に満たされていましたが……
大好物の本屋巡りができないっ!自粛要請が出てしばらく経つというのに、今更気づくという悲劇。
本屋さんが恋しい
本屋さんに行けば、
本が平置きにされているのを眺め、
「今はこういうテーマの本が流行ってるのかな」
「この本の装丁綺麗だな」ページをパラパラするだけのつもりが、黙々と読む。
「はっ!!1文といったのに、二ページも読んでしまった。」
「こ、これはもう買いでしょ!!」
ざっと最後のページまで意味もなくパラパラめくる。
紙の匂い最高である。
紙の匂いの布団があったら、毎日どんなに幸せな夢を見られるだろう……
本好きの寝具屋さんが作ってくれたりしないかな。
私買うよ!買うよ!?

神保町。
カモメbooks
有楽町の三省堂さん。
代官山蔦屋さん。
個人経営であろう数々の本屋さん。
etc…

本屋さんが恋しい。。。

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