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ビジネスを飛躍させるグローバル人脈のつくり方①

こんにちは!

グローバルに活躍したい
経営者とともに未来を創り出す
関口千恵です。

先日、ある起業家の方からこんな
お話を伺いました。

日本人が海外に行ったときの、
現地のコミュニティに入り込む
ことの難しさについてです。

たとえば、日本のスタートアップが
シリコンバレーに自社の技術を持って
行こうとしたとき

仮に現地のキーパーソンにつないで
くれる人たちはいたとしても

シリコンバレーのコアなコミュニティに
入り込んでいくのはなかなか敷居が高い。


そんなお話でした。

これは、スタートアップに限らず
どんな業界でも海外に行ったことのある
日本人であれば誰でも直面する問題では
ないでしょうか。

昨年、イギリスでG7サミットが開かれた際には
菅元首相についてForbesに朝日新聞の記者さんが
こんな記事を書いていました。

"英国コーンウォールで開かれた主要7カ国首脳会議
(G7サミット)での記念写真が物議をかもしている。
他の首脳と談笑している様子が見られない菅義偉首相の
「ぼっち」ぶりが目立つとして、SNSや一部メディアに
不満や不安の声が流れた。"

"外交の舞台で語学は周りのサポートで補えるが、
人間力までは補えない。外務省関係者は「我々が
政治家に期待するのは、トーキングポイントには
書けない政治的なやり取り」とも語る。"
Forbes「『英語力じゃない』国際舞台で損をする菅首相の人間力」https://forbesjapan.com/articles/detail/41924/1/1/1

ビジネスでも政治でも、結局物事は
人間同士の対話を通じて意思決定が
行われます。

ビジネスの現場から外交の第一線まで
海外のキーパーソンとコアな人脈や
関係性を持つことの価値は図り知れません。

起業家の方であれば、海外VCから投資を
呼び込んだり、海外スタートアップと
パートナーシップを結んだり

中小企業の経営者の方であれば
海外の有力な取引先の紹介を受けたり
その先の本格的な商談を行ったり。

日本の市場が縮小傾向にある中
影響力を持つ立場にある人が

どれだけ海外のキーパーソンと
コネクションを持ち、突っ込んだ会話を
できる関係にあるか。

それが、これからの日本の競争力に
インパクトを与えます。

AI翻訳の発展により、会議での発言が
まぁまぁの精度でリアルタイム字幕翻訳で
表示される・・ということは現実になって
いくでしょう。

でも、会食や立食パーティなどの社交の場で、
周りの人たちが普通に会話をしている中で

一人だけ翻訳機をつけている人が
同じレベルで会話に加わることができるかと
いうと、なかなか難しいと言わざるを
得ません。

となると、このグローバルな環境での
人脈形成というテーマは、いくら
テクノロジーが発展しても向き合い続ける
必要があるわけです。

次回は、

「ビジネスを飛躍させるグローバル人脈のつくり方」

について、具体的に実践して頂きたいポイントを
お伝えしたいと思います。


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