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♡詩♡

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言葉をとどめておくこと 並べることで宿る想い ふと目に付いた言葉に救われた経験 きっと誰にでもあるのではないでしょうか そんな、どこかで繋がったあなた様へ届きますように♥
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#作詞メモ

魔法

魔法

過ぎ行く時間の中で
あの日、あなたがくれた時間は
幸せすぎたね
でもね
だから気付けたんだ
こんなにも
あたしは幸せになりたかったんだってことが

今でも
あの日の2人のリアリティーが消えなくて
やり取りしたMessageには
息がある

それを見返す度
元気になるけれど
それと同時に
淋しさもやってきて
泣きながら笑ってるなんて
キミは想像もしていないだろうね

どんな言葉を紡いだら
キミの存在

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Moon Night~月光~

Moon Night~月光~

朧げに、過ぎ行く日々の中で
時々見えなくなる、あなたの心

探っても仕方ないのに
何かを必死に掴もうとしている

好きって気持ちは厄介で
その証が欲しくなる

欲しがるばかりじゃ
また同じことの繰り返しになっちゃうのに

この不安も
満月の引力に惹かれたのかな

普段は隠れているのにね

虚ろい、儚く
心まで崩れてしまいそうで
それを必死に抱きしめるんだ

ねぇ、キミも同じ月を見上げてるかな

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Harmony~音に溶けて~

Harmony~音に溶けて~

抗えないこの気持ち
ずっと耳から離れない声
こんなに好きな音を持った人がいるなんて
あなたと出会うまで知らなかった

声だけで惹かれ合う
そんな未知な話
聞いたこともない

でも不思議なの

声から伝わる人柄も
言葉のチョイスも
声の表情も
それだけで喜怒哀楽が分かるね

素直な音
どうにもこうにも
こんなにも聴きたくなる
ずっと聞いていたくなるの

こんな幸せな声は
きっともう無いね

だから

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狭間~堕天使ゆえに~

狭間~堕天使ゆえに~

僕らは、同じ時間の流れの中
同じ時代に生まれ
出逢い
こうして生きている

出逢いの意味なんて
考え出したらキリがなくて

出逢ってしまったという事実だけが
僕らを繋いでいる

それでも、見え隠れする事実に
ボクは、様々な覚悟を決めてしまいそうになるんだ

ただただ、出会えたことの奇跡と
これまでキミがくれた優しさに
救われたことは変わらないから
それだけで良かったんだと
自分を納得させようとして

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LOVELESS

LOVELESS

晴れ間に キミの顔が浮かんだ
春の陽気に
ボクの好奇心も顔を出す

もうあの日々には戻れないけど
ボクらが過ごした時間に
悔いはないんだ

あの時、こうだったよねと
笑い合うとき
2人にしか分からない記憶が
ボクらを確かに繋ぐんだ

そしてこれからまた
一緒に作っていこう

2人にしか分からない
ボクらだけの記憶を

記憶と言う名の想い出を

ねぇ
大好きだよ♡

記憶

記憶

遥か遠い記憶に
キミの存在を感じられる
ねぇあの時キミは
あたしを愛さなかったけど
それで良かったって
今でも思う

愛なんて儚くて
虚ろげで
それでも欲しがってしまう
強くて弱くて
それでも愛しいモノなのかもしれない

誰もが傷付き
また愛せるのかと悩み苦しむけれど
その時は
必ずやってくるから

自分を愛して
進んで行こう

振り返った思い出の中に
優しく愛した面影が
時には辛くとも
その瞬間

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想い 熱い 思い

好きな気持ちが爆発する
好きで好きでたまらなくて
その感情のまま
吐き出し 伝える
あたしの愛は
真っ直ぐ過ぎて
燃え盛り過ぎて

相手を燃え尽くしちゃうみたい

地獄の業火なのかと
時々自分でも驚いちゃうけど

1度燃え上がった気持ちは
すぐには消えない

思い切り愛して
とことん追い掛けて

あなたを焼き尽くしても

それでも愛してると
あなたに伝えるわ

美しい不死鳥のように
あなたをあたし

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満ちるとき

満ちるとき

空を見上げる
いつも空はそこにある
どんな時も
どんな状態でも
見上げればそこには
空がひろがる

思えば、昔から見上げてきたんだね

夕方から夜になっていく瞬間が好きだった

あの綺麗な夕日のグラデーションが好きだった

それは今でも変わらない

そして満月も、星空も
根本的に好きなモノは

地元を離れた今でも、好きなまま

その日の記憶も、痛みも、喜びも

空の色と一緒に、記憶されているのかも

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